役割。ここをもう少し明確にしていく必要があると感じている。昨年度は男女キャプテンが練習の中心になって練習を引っ張るという感じがあった。キャプテンという「役割」を与えられそれに見合う行動を心がける。それが自然にできていた。
その反面、それ以外の「役割」に関してはかなりアバウトだった。中心になる選手が自覚して先頭に立つ。が、それを支える立場の者やムードメーカーになる選手というのが出てこなかった。特定の選手にかかる負担が大きかったと思う。そうなるとかなり「不公平感」が出てくる。また、「自分はついていけばいい」という感覚になり自らチーム内に存在意義を示せなくなる。練習の主体が自分自身ではなくなってしまう。
うちのような少人数のチームでどのように組織づくりをするのか。やはり一人一人が自分の「役割」を自覚して行動に移さなければいけなくなる。今年度はインターハイにリレーで出場することができた。チームとしての完成度はそこまででなかったが力は出せた。私からすればもっともっと上の結果を目指せたのではないかという気持ちもある。チームとしての力は出し切れなかったのではないか。
そう考えていく中でやはり「役割分担」を明確にしていく必要があるなと感じた。今の取り組みのレベルを上げていく、一冬で大きな伸びを示す。そのためにはやはり「集団」としての力が必要になってくると感じている。
冬季に入って大半の選手は「取り組み姿勢の変化」が生まれている。これまでは「与えられたメニューをやる」というだけだった。それが「意味を理解する」という所からスタートして「身体の感覚の変化」や「使っている部分への意識」が少しずつできるようになった。基本的な部分が少し伝わってきたのではないか。もちろんまだまだ目指す所と比べると不足する部分は多くある。ししかし、この「変化」は大切にしたい。
今がチャンスではないか。2年生の人数は少ない。それでも今はまだ3年生が通常通り練習に参加してくれている。3年生には3年生の役割がある。頼るべきではないと言われるかもしれないが3年生であってもチームの一員として練習に参加するのであればやはり「役割」を果たしていかなければいけない。練習に参加する全員が自分にしかできない「役割」を果たしていく。自分の存在意義を示し続けていく。
練習について考える。そこもすごく大切な事だと思う。それだけではなく「何をするためにグラントに立つのか」を考えなければいけない。グランドに立っている時間はチームとしての時間。その時間の中で「グランドに立つ意味」をどれだけ理解するか。自分自身の中で「明確な役割」について分かるかどうか。ここは大きいのではないかと思う。
全員がリーダーになって引っ張るというのは組織ではない。引っ張る者もいれば支える者もいる。競技力で引っ張って行く者もいる。他のメンバーよりも技術的な理解が深いので私の代わりに修正のための発言をする者もいる。人それぞれに何らかの「役割」があってそれを毎日毎日果たし続ける。それが最終的に「自分自身の存在意義」になる。私自身、今のチームにおける「役割」を認識して「存在意義」を示さなければいけない。不要な存在であればチームにとってマイナスでしかない。
私は主役ではない。選手それぞれが主役にならなければいけない。練習主体は選手。そうであれば自ら考える必要が出てくる。「役割」について考えることでそれぞれが「自分自身」について理解するキッカケを獲る。考える事で様々な事が分かる。漠然と言われた事だけをやるという受け身の姿勢から抜け出す。ここもすごく大切なことだと思う。
「役割」を自覚する。この部分を投げかけました。本気でそれを感じ取れるか。言われたから表面的に「役割」を提示するのではない。そこは大切。
やりたいこと。少しずつ提案して理解させたいと思います。少しずつ。少しずつ。
その反面、それ以外の「役割」に関してはかなりアバウトだった。中心になる選手が自覚して先頭に立つ。が、それを支える立場の者やムードメーカーになる選手というのが出てこなかった。特定の選手にかかる負担が大きかったと思う。そうなるとかなり「不公平感」が出てくる。また、「自分はついていけばいい」という感覚になり自らチーム内に存在意義を示せなくなる。練習の主体が自分自身ではなくなってしまう。
うちのような少人数のチームでどのように組織づくりをするのか。やはり一人一人が自分の「役割」を自覚して行動に移さなければいけなくなる。今年度はインターハイにリレーで出場することができた。チームとしての完成度はそこまででなかったが力は出せた。私からすればもっともっと上の結果を目指せたのではないかという気持ちもある。チームとしての力は出し切れなかったのではないか。
そう考えていく中でやはり「役割分担」を明確にしていく必要があるなと感じた。今の取り組みのレベルを上げていく、一冬で大きな伸びを示す。そのためにはやはり「集団」としての力が必要になってくると感じている。
冬季に入って大半の選手は「取り組み姿勢の変化」が生まれている。これまでは「与えられたメニューをやる」というだけだった。それが「意味を理解する」という所からスタートして「身体の感覚の変化」や「使っている部分への意識」が少しずつできるようになった。基本的な部分が少し伝わってきたのではないか。もちろんまだまだ目指す所と比べると不足する部分は多くある。ししかし、この「変化」は大切にしたい。
今がチャンスではないか。2年生の人数は少ない。それでも今はまだ3年生が通常通り練習に参加してくれている。3年生には3年生の役割がある。頼るべきではないと言われるかもしれないが3年生であってもチームの一員として練習に参加するのであればやはり「役割」を果たしていかなければいけない。練習に参加する全員が自分にしかできない「役割」を果たしていく。自分の存在意義を示し続けていく。
練習について考える。そこもすごく大切な事だと思う。それだけではなく「何をするためにグラントに立つのか」を考えなければいけない。グランドに立っている時間はチームとしての時間。その時間の中で「グランドに立つ意味」をどれだけ理解するか。自分自身の中で「明確な役割」について分かるかどうか。ここは大きいのではないかと思う。
全員がリーダーになって引っ張るというのは組織ではない。引っ張る者もいれば支える者もいる。競技力で引っ張って行く者もいる。他のメンバーよりも技術的な理解が深いので私の代わりに修正のための発言をする者もいる。人それぞれに何らかの「役割」があってそれを毎日毎日果たし続ける。それが最終的に「自分自身の存在意義」になる。私自身、今のチームにおける「役割」を認識して「存在意義」を示さなければいけない。不要な存在であればチームにとってマイナスでしかない。
私は主役ではない。選手それぞれが主役にならなければいけない。練習主体は選手。そうであれば自ら考える必要が出てくる。「役割」について考えることでそれぞれが「自分自身」について理解するキッカケを獲る。考える事で様々な事が分かる。漠然と言われた事だけをやるという受け身の姿勢から抜け出す。ここもすごく大切なことだと思う。
「役割」を自覚する。この部分を投げかけました。本気でそれを感じ取れるか。言われたから表面的に「役割」を提示するのではない。そこは大切。
やりたいこと。少しずつ提案して理解させたいと思います。少しずつ。少しずつ。