金曜日。練習終了後、練習道具を作成することにしていました。前日に男子だけで試作品を1つ作りそれをベースに量産することにしました。
木曜日の練習の合間にあれこれ相談して回りました。どうやって作れば効率よく作れるのか。こういう部分は分かっている人に聞くのが一番早い。曖昧な中で中途半端なモノを作るとあとで困るので。
大阪に行った時にotk高校でステップ台が大量にありました。どれだけあるんだ?!と衝撃を受けました(笑)。で、作り方を聞いてみるとなんとか自分でも作れそうな雰囲気。写メを撮って帰ってきました。もうちょっと分かりやすい角度で取れば良かったのですが(笑)

木材を買ってきてそれを切って作成する。今回はみんなで作成することに意味があると考えていました。これまで必要な道具は安く購入できるようにしてきました。今の学校に赴任した時には一人でBoxを作成したりタイヤ引きの道具を作ったりと。これは初めてやる練習なので作成する選手もイメージが出来ないだろうなというのもあったので。
今回はイメージが作りやすい。普段はブロックを使ってやっていました。こちらの方が安くて良いかなと。購入したのではなく学内にあったのを利用している感じでした。しかし、幅が狭かったり人数分数がありません。練習の中で「ドロップ」をすることがあります。部室前の段差を利用してやっていたのですがこれは高さ的に高い。足にかかる負担も大きくなる。少しだけという高さが欲しかったので。乗り込み動作を意識するためにこのステップ台を利用して練習を作りたい。他にも利用できる部分があるのでそのために作成することにしました。

こんな感じで大きな板を買ってきました。それを必要な幅でカットしていく。工業の先生に話を聞きながらやっていきました。が、これはかなり手間がかかる。さらに真っ直ぐ切れる可能性が低くなるので天板になる部分はホームセンターでカットしてもらうことにしました。4つだけは自分達でカットしたモノを利用。

足の部分は安全に使えるカッターを利用して切ることに。カバーが付いているので安全。分業してやっていきました。カットするための線を引く者、きちんとした形にするために中心部分に線を引いて合わせる者、ドリルで下穴を開ける者、インパクトドライバーを使って天板と足を固定する者。それぞれが分担して作成していきました。



1時間程度で完成しました。普段やらないことですから試行錯誤しながらやっていきました。どうすれば効率良く作れるか。どのように分担するときちんとしたモノになるか。
誰かに頼めばもっと簡単だったかもしれません。しかし、時にはこうやって自分達で使うものを自分達の手で作るという経験も必要だと思います。男子だけが作って女子は利用するというのではない。女子も自分の役割を決めてしっかりと協力する。その中でチームとしてのつながりができる。人数が少ないというのはデメリットが多いのかもしれません。逆に何かをやろうとする時はそれぞれの特徴を理解してできる部分がある。
待っていたら練習道具が準備される。それに慣れてしまっていたら道具を大切にしなくなるかもしれません。自分達で作ったモノであれば愛着も湧くと思います。特定の人間だけで作っていけば早く終わるのかもしれません。が、やはり「仲間意識」を持たせるためにもこういう機会は必要だと思います。色々な経験をさせる。極端なことをいえばキャンプをしても良いのかもしれません。協力して何かをするという経験を無理矢理でも作り出さないと今の子供達はやる機会がない。
何がキッカケになるか分かりません。そういう環境を提供できるようになりたいと思います。準備などはこちらでやっていけば良い。実働は選手でなければいけない。複雑なことでなければ選手でもできることはある。
共同作業。練習では空間を共有しています。様々な活動が繋がっていけばと思いますね。
木曜日の練習の合間にあれこれ相談して回りました。どうやって作れば効率よく作れるのか。こういう部分は分かっている人に聞くのが一番早い。曖昧な中で中途半端なモノを作るとあとで困るので。
大阪に行った時にotk高校でステップ台が大量にありました。どれだけあるんだ?!と衝撃を受けました(笑)。で、作り方を聞いてみるとなんとか自分でも作れそうな雰囲気。写メを撮って帰ってきました。もうちょっと分かりやすい角度で取れば良かったのですが(笑)

木材を買ってきてそれを切って作成する。今回はみんなで作成することに意味があると考えていました。これまで必要な道具は安く購入できるようにしてきました。今の学校に赴任した時には一人でBoxを作成したりタイヤ引きの道具を作ったりと。これは初めてやる練習なので作成する選手もイメージが出来ないだろうなというのもあったので。
今回はイメージが作りやすい。普段はブロックを使ってやっていました。こちらの方が安くて良いかなと。購入したのではなく学内にあったのを利用している感じでした。しかし、幅が狭かったり人数分数がありません。練習の中で「ドロップ」をすることがあります。部室前の段差を利用してやっていたのですがこれは高さ的に高い。足にかかる負担も大きくなる。少しだけという高さが欲しかったので。乗り込み動作を意識するためにこのステップ台を利用して練習を作りたい。他にも利用できる部分があるのでそのために作成することにしました。

こんな感じで大きな板を買ってきました。それを必要な幅でカットしていく。工業の先生に話を聞きながらやっていきました。が、これはかなり手間がかかる。さらに真っ直ぐ切れる可能性が低くなるので天板になる部分はホームセンターでカットしてもらうことにしました。4つだけは自分達でカットしたモノを利用。

足の部分は安全に使えるカッターを利用して切ることに。カバーが付いているので安全。分業してやっていきました。カットするための線を引く者、きちんとした形にするために中心部分に線を引いて合わせる者、ドリルで下穴を開ける者、インパクトドライバーを使って天板と足を固定する者。それぞれが分担して作成していきました。



1時間程度で完成しました。普段やらないことですから試行錯誤しながらやっていきました。どうすれば効率良く作れるか。どのように分担するときちんとしたモノになるか。
誰かに頼めばもっと簡単だったかもしれません。しかし、時にはこうやって自分達で使うものを自分達の手で作るという経験も必要だと思います。男子だけが作って女子は利用するというのではない。女子も自分の役割を決めてしっかりと協力する。その中でチームとしてのつながりができる。人数が少ないというのはデメリットが多いのかもしれません。逆に何かをやろうとする時はそれぞれの特徴を理解してできる部分がある。
待っていたら練習道具が準備される。それに慣れてしまっていたら道具を大切にしなくなるかもしれません。自分達で作ったモノであれば愛着も湧くと思います。特定の人間だけで作っていけば早く終わるのかもしれません。が、やはり「仲間意識」を持たせるためにもこういう機会は必要だと思います。色々な経験をさせる。極端なことをいえばキャンプをしても良いのかもしれません。協力して何かをするという経験を無理矢理でも作り出さないと今の子供達はやる機会がない。
何がキッカケになるか分かりません。そういう環境を提供できるようになりたいと思います。準備などはこちらでやっていけば良い。実働は選手でなければいけない。複雑なことでなければ選手でもできることはある。
共同作業。練習では空間を共有しています。様々な活動が繋がっていけばと思いますね。