kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

当たり前ではないこと

2019-02-08 | 陸上競技

思うことを。

水曜日に練習をしました。ここに関しては前の記事に書きました。トレーニング中心。本来であればもう少し走りたいのですが難しい。更に翌日は学内立ち入り禁止となっていました。グランドを使っての練習ができません。そのような状況下でどうするか。ここは考えないといけないと思います。

自分達で練習をするという事にしました。ここも賛否両論あるのかもしれませんが。自分達で練習計画を立て自分達で移動し、自分達で練習を進める。基本的には自主練の形です。「自主練だから行かなくていい」と思う者がいるならそれはそれで受け止めなければいけないと思います。

学内が使えないなら自主練にすればいいという意見もあると思います。部活動は強制するものではないという考え方からすればまさにその通りだと思います。このご時世です。自主練という形で練習をしたという事を書くだけで批判の対象になる危険性はあります。万が一何かあったらどうするのか。怪我をしたらどうするのか。誰が責任を取るのか。課題となる部分を挙げれば限りなくあると思います

それでも学外で自分達でやる事にしました。この事に関して事前に話をしておく必要があると思っていました。自分達でという形で強制しているではないかと言われるかもしれませんね。確かに。

今の練習、全てが与えられています。練習環境も含めて自分達がやりたいと思えばできる環境にある。練習計画に関してもこちらが毎日毎日考えます。グランド整備も私がやります。それがすでに「当たり前」として成立している。この状態を打破する必要があると思います。まーそれさえも難しい話なのかもしれませんが

普段は保護者に送迎してもらって離れた練習場所に来る。練習道具に関しては私が車に乗せて運ぶ。メニューに関しては何もせずに待っていたら与えられる。そういう部分が分かっているのかどうか。全てが「当たり前」ではない。

「感謝する」という部分。最近感じているのは「感謝しないといけない」と言われているからそういう表現をするだけのパターンが多いのではないか。実際には「やってもらうのが当たり前」という感覚があるので「やってもらえないこと」に関しては不満を感じる。それは「慣れ」だと思います。提供されることに慣れすぎていて「やってもらう」ことが当然としてとらえている。その感覚がないか。

意図的に「自主練」を遠くでやることにしました。電車で移動してそこで練習。駅からは歩く。移動距離としてはそれほど遠くはありません。普段なら車で移動していますから何とも思わない距離。電車で移動する時間も含めてかなり時間がかかるかもしれません。それに対してどう思うか。普段恵まれている環境にあることに気づけるか。

「面倒だ」と思うかもしれません。それも一つの感覚だと思います。私の立場としては「経験させる」という部分が必要だと思っています。通常通りの行動をすればそれで物事をが済む。そうではない形で何かを経験させる。何を感じるか。

強く思っているのは「感じ取る力が劇的に落ちている」という部分。話をしても伝わらないことが多い。この意味がどうか。そんなことはないと思うかもしれません。実際に現場で生徒の変化を見ていると間違いなくあると思います。保護者は常に目の前の自分の子供たちを見るだけになります。多くの生徒の状況を見ている立場からするとやはり大きな変化を感じます。

自分たちでやる。ここを増やしたいと思っています。その中で感じ取りたい。決まったメニューをやるのではない。そこに対する労力はどうなのか。「教員だからやるのが当たり前ではないか」と言われるかもしれない。いやいや、それは間違いなく違う。自分を全て押し殺して何かを提供することを強要されるのは違う。

そこまでは話しませんでしたが。「自分たちでやる」ことで通常「当たり前」だと思っていることの意味を感じ取ってもらいたい。

まとまりませんが。一応記録しておきます。

コメント
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