kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

時間の使い方

2019-02-26 | 陸上競技

あれこれありました。前の記事に書きましたがやることがさほどなく(笑)。時間潰しをしないといけないなと考えていました。が、途中で「やった方が良いこと」に気づく。別にやらなくても良いかもしれないけどやったほうがいいかなということがありました。

ネットで調べてあれこれやる。該当の場所が10時開店だったのだその時間に合わせて行く。あれこれやっているとあっという間に1時間が経過しました。いやいや、これでは本来業務に間に合わない。1時間かけてやったことはその場で終わり。何をやっているのか(笑)。今までやっていないことをやる。こういう経験も自分にとって貴重かもしれません。

実は用事は午前中で終わりでした。ここからは自由時間。防府まで戻ってきて荷物を降ろし自分の事をやることに。ここから2時間超個人的なことを。正確にいうとほとんどの事が個人的な事なのですが。食事をとる余裕もなくやる。職場に戻って今度は練習計画を立てる。基本的に3年生がやりたいと思っていることをメインに置いています。少し変化を入れながらの練習になっています。

1・2年生は7時間授業。7時間目が大掃除になっているので普段より少し早いかなという感じでした。3年生は16時過ぎに開始。他の者は16時半くらいだったでしょうか。1・2年生はバランス系を省略して。ハイペースで3年生を追いかけるという形だったのでかなりキツかったのでは?これはこれで仕方ないと思います。限られた時間をどう使うか。自分次第です。

状況は少し違うかもしれませんが私自身、午前中から限られた時間の中で何をするか考えて動いていました。少しのんびりできると良かったのですが、休みを取ってまとまった時間がある時にしかできないこともある。休んでおきたいという気持ちもありますが、休んでいたら何もできません。職場にも何度か寄りましたが「今日は休みじゃないのか?」と何人にも聞かれました。休まないとできないこともあります。

限られた時間でやろうと思えば詰めて動かなければいけなくなります。当然の話です。この日見ていると体幹補強サーキットの間には全員ジョグで動いていました。ここと当然なのですが。少しでも追いつこうと思えばそうやって行動しなければいけない。最終的にハードルドリルが終わる頃に追いついていました。3年生が遅いというのではありません。ハードル設置などは3年生が3人でやってくれていました。そういう時間があるから追いつける。そういう部分に対してきちんと感謝しなければいけないですね。

スタート5歩をやってからトーイング。この日はかなり暖かかったので最大スピードを出す事ができる。きちんとスピードを出さなければいけません。トーイングをするのに中途半端に引っ張っているなと感じていました。この日の指示は「足が千切れるくらい速く走る!」でした。録音されたら暴言と言われるかもしれないですね。表現としてそれぐらい速く動くという話です。余裕を持った動きをしたいのではない。一部分の切り取りになるかもしれませんが。

下級生はそのまま各自でスプリントを実施して終了。3年生は「加速段階練習」を先日から「A」「B」に分けて「脚運び重視」「重心移動重視」のメニュー。時間をかけて加速段階の確認をすることに。「省略できるところ」と「丁寧にやらなければいけないところ」を分けて実施したいと思っています。それなりに。そこからSDまで。実際にやっておかなければ身につかない部分もあるので。10mで動きの確認をしようと思っていましたが時間の関係で割愛。流れを重視。

補強を少しだけ。Soは久々に練習に参加しました。セラバンド歩行をやっていないということでした。いや、そうかな?という感じでしたが。かなり臀筋に来たと言っていたのでそれなりの負荷にはなっているのだと思います。ここも最低限の補強にしました。

あとはバリエーションSSをやってからTDM走を。バリエーションSSはスプリントも入れました。スキップとシザースをやるのがメインですがやはり「走るためにやっている」というところを重視したい。本数は少なめにして走りました。人数が少ないのでローテーションが早い。それだけで練習になりますね。

走りの感じとしてはよかったかなと思います。少しずつ試合に向けての準備をしていきたいともいます。限られた時間の中で何をするのか。ここはしっかりと考えていきたいですね。

気持ち的に少し前向きになれました。なんとなく。

コメント
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