カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

災害時の支え合いに付いて

2009年08月08日 | 今日の出来事

サークル活動の代表をしていますと

色々と市とのかかわりもでてきて、関係部署からのお知らせや

お誘いが来るようになっています。

数日前、地域福祉活動人材育成研修会の案内が来ていました。

私は、社会福祉活動人材ではありませんので・・・と思いましたが

せっかくですので、聞かせていただきました。

今日の、1時半からでした。

講師は、片桐美登先生(長野県駒ヶ根市の社協事務局次長)

テーマ、災害時の支えあいに付いてでした。

Photo_2

駒ヶ根市では、災害時住民支えあいマップなるものを作って

要支援者と支援者の住まいが、一目でわかるようになっている。

避難訓練なども行っている。

支えあいのまちづくりが、災害にも強いまち

日ごろから支えあいが大事

そんなお話しでした。

その後、懇談会の中で

ある地域は、「老人だけの暮らしになると隣組からぬけてしまう」

今まで、若者の隣組離れは聞いていましたが

なぜ?老人世帯までもがそうなるのか?

ちょっと驚きました。

隣組離れは大きな問題だと、日ごろから私は考えておりました。

魅力的な隣組を作ることは出来ないものか?

だれもが、入りたくなるような利点や楽しさは作れないものか?

そんな突き詰めた話を出すのは

40分の懇談の時間内では無理でした。

そのほかにも、問題点はたくさんあるようですね。

「日ごろからの支え合い」 考えていきたいものです。

カンレの隣組では、お盆前に組内の清掃が定例になっています。

今は、たいしたゴミも雑草もそれぞれの家で行っているので

実際は、簡単な掃除の後にお茶のみが目的のようになっています。

こんなことが、日ごろからの支え合い

コミニケーションに繋がるのではないかと・・・

明日は、気合を入れて早起きしなければ

ってな訳でおやすみなさ~い・・・zzz・・・

コメント
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