カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

肺癌末期の兄に涙する時も

2012年04月29日 | 今日の出来事

昨年のゴールデンウイーク明けに肺癌末期と診断された兄

何とか命をつないで、今年もゴールデンウイークをむかえました。

そんな兄が、山菜のワラビが採れるの穴場を

カンレ夫婦に教えておきたいと案内された。

複雑な心境で、その想いに答え夫と二人で案内してもらった。

案の定、それはワラビの群生している場所でした。

兄は兄なりに自分の死期を悟ってのことだったと思います。

息を切らして、その場所まで案内してくれて

沢山のワラビをゲットして来ました。

昨今騒がれている、放射線汚染のことも忘れて・・・・・

今、カンレは複雑な心境でゴールデンウイークを迎えました。

兄は、抗がん剤治療を数回繰り返し

その副作用にも果敢に耐え抜いて・・・・・その後・・・

別の薬の副作用でジンマシンが身体中に広がり・・・

その苦しみをカンレも目の当たりにしました。

兄は、それを機に

医者から進められている次回の抗がん剤治療は

しばらく休むことにしたようです・・・・・

今は、すこぶる穏やかな・・・順調な日々を送っております。

人生の最期を迎える時って

どんな想いなのでしょうねぇ・・・・・・・

今は、そんな兄を想う日々に

涙する時もあるカンレであります。

奇跡が起きて、このまま命永らえて欲しいものです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする