昨日のことですが
県民の森、森林展示館で開かれていた木工体験
本当は、お子さんがやるものだと思いましたが
この日は、お子さん連れが少なかったので
私もやらせていただきました。
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まず、用意されていた小枝(鉛筆の持つところになる)を選んで
芯を入れる部分を、専用の手動式ドリルで穴を開け
ボンドを芯に付け、穴を開けた木の枝に通して
次は、鉛筆状に先端を削ります。
小刀の使い方(持ち方・危険度など)を丁寧に教わって
削り始めると、なんと・・・昔の体験が呼び起こされて
うま~く削ることが出来ちゃいました。
自分でもびっくりです。
お隣で削っていた、ご家族ずれのパパとママにほめられちゃいました。
ほら、一本出来上がり~
写真の下側は、赤の芯なので、赤の芯はボンドが付きにくく
しばらく置いてから削ってくださいとのことでした。
いや~それにしても、小刀なんて50年以上も持ったことがないのです。
子ども時代の体験って・・・体が覚えているものなのですね。
ま、鉛筆削りができなくたって困らない世の中ですが
子ども達が世に出て「困らない」に繋がる
多くの体験をさせてあげたいものですね。
日常生活の中で、家事手伝いなど、たわいもないことでも
子どもの心と体に残っていくのではないかと考えますが・・・