カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

鉛筆作り・鉛筆削り体験

2013年08月27日 | 今日の出来事

昨日のことですが

県民の森、森林展示館で開かれていた木工体験

本当は、お子さんがやるものだと思いましたが

この日は、お子さん連れが少なかったので

私もやらせていただきました。

まず、用意されていた小枝(鉛筆の持つところになる)を選んで

芯を入れる部分を、専用の手動式ドリルで穴を開け

ボンドを芯に付け、穴を開けた木の枝に通して

次は、鉛筆状に先端を削ります。

小刀の使い方(持ち方・危険度など)を丁寧に教わって

削り始めると、なんと・・・昔の体験が呼び起こされて

うま~く削ることが出来ちゃいました。

自分でもびっくりです。

お隣で削っていた、ご家族ずれのパパとママにほめられちゃいました。

Photo_4

ほら、一本出来上がり~

写真の下側は、赤の芯なので、赤の芯はボンドが付きにくく

しばらく置いてから削ってくださいとのことでした。

いや~それにしても、小刀なんて50年以上も持ったことがないのです。

子ども時代の体験って・・・体が覚えているものなのですね。

ま、鉛筆削りができなくたって困らない世の中ですが

子ども達が世に出て「困らない」に繋がる

多くの体験をさせてあげたいものですね。

日常生活の中で、家事手伝いなど、たわいもないことでも

子どもの心と体に残っていくのではないかと考えますが・・・

コメント (2)
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