一か月前に義妹が申し込んでくれたハイキングに行ってきました。
ハイキングと言うよりは登山に近いものでした。
矢祭山は、矢祭駅周辺の山を総称しているとばかり思っておりましたが
矢祭山は、存在していました。
水郡線の矢祭駅前ひろば(標高150m)9:30出発~
多分一日数本しかない電車に遭遇して ↓ 撮れたのです。
単線の無人駅です。
それから
矢祭山 → 天道塚(標高402m) → 日月岩 → 研修センターで昼食 → 夢想の滝 のコース。
前半、雨は降っていませんでしたが
霧がかかり、瞬間に霧が晴れて下界が見えた瞬間は
疲れも吹っ飛び、若い頃(登山バリバリの頃)に頂上に登った快感が
一瞬よみがえってきました。
このあたりは、標高402m地点
急登が続く山越えをしてのあとで、身体はヘトヘト状態
ハイキングと思って参加したのは間違だったと・・・
この時、気づかされたんです。(*_*;
でも、でも、来たからには挑戦しなければ・・・と、頑張りました。
眼下に見下ろす久慈川沿いの矢祭駅周辺が、こんなに小さく見えるところまで
登りつめたのですから、老体カンレにしては達成感で最高の気分でした。
登りは何とか登り切れたのですが、この後の下山が問題です。
「下りは私強いんですよ!」な~んて豪語して下り始めたものの
一山、二山、三山越え、をしての下山ですから
二山目を下山する頃には
膝が笑い始めた感じ?これ、ちょっとやばいと直感しました。
なので
団体の列を離れ、ゆっくりゆっくり歩くことに切り替えました。
義妹と担当スタッフも付き合ってくれて
最後尾、それもだいぶ遅くなっての昼食場所到着となってしまいました。
この時、ほぼ下山完了地点では、珍しい薄い黄緑の
シャクナゲに遭遇! 癒されましたねぇ。
そして、新緑も最高でした。
↑ もみじの新緑の間から、水郡線の鉄橋が見える地点でも
身体はヘトヘト、お腹はペコペコ、でも脳は癒され気分は最高でした。
昼食後は、リタイヤも考えていたのですが
それでも、準備した昼食が美味しくてを食べ終わった頃には
元気を取り戻しておりました。
お!まだ歩けそう!って感じに・・・
私の膝はOK~のサインが出るまでに回復していたのです。
で、その先は、楽なコースになっていたこともありました。
矢祭山駅の反対側(久慈川を挟んで)の谷間を数分歩くと
夢想の滝がありました。
マイナスイオンミストを、いっぱい浴びて
那須塩原の自宅に戻るエネルギーを補給できた感じがいたしました。
まぁとにかく、ケガもせず無事に帰宅できたことが何よりでした。
参加者には、アユの塩焼きプレゼントもあり
参加費無料、ケガ保険ちゃんと付いていて
ありがたいことでした。
矢祭町商工会【自然公園矢祭山散策の会実行委員会】の皆さんには
大変お世話になりありがとうございました。
ますます、矢祭町が好きになりました。
秋の企画もあるようです。
お問い合わせ 矢祭町商工会 0247-46-2126
カンレさま、頑張りましたね。達成感が伝わって来ます☺️
たしかにハイキングというよりは登山ですね。いつもながら、
カンレさんの行動力は素晴らしいです(^_^)v
お疲れさまでした🤗
筋肉痛は、次の日の昼頃から出始めて、3日目の今日もちょっと痛いです。
でもこの程度で収まったので、充実感の後の心地よい筋肉痛に幸せを感じているんです。
ケガもなかったことですしね(^O^)