皆さん、こんにちは。
稼プロ!事務局スタッフの中津井徹です。
先月、父親が亡くなりました。葬式、相続手続き、解約や引継ぎの処理、実家の片づけなど週末を中心に行っています。葬式や相続手続きでは良い専門家(業者)さんにお願いできてホッとしています。やることがよくわからないうえに数ある業者さんの中から短期間に選ぶのは大変でした。気が合わなかったり、いい加減なところだったりしたらどうしようと考えてしまいますので。中小企業さんが中小企業診断士などの専門家にお願いするときも同じような気持ちなのかもしれないですね。手続きや処理は、どこに口座を持っているかとか、何の会員になっているかとか、関連する書類や情報がどこにあるかなどがわからないと進められません。幸い、実家→介護付きアパート→療養型病院へ父親が移るタイミングである程度確認・整理していたので大部分は問題ありませんでしたが、それでも家じゅう探して偶然みつかったもの、現時点でもみつからないものも出てきています。また、窓口に電話しても延々と待たされたり、サイトを調べても堂々巡りでなかなか辿り着かなかったりもしました。自分でもいろんなサイト、サブスク、アプリなどに登録していますが、中には登録したことを忘れてしまったものあるような気がしています。弟とは、お互いにある程度はわかるようにしておいた方がよいかもしれないねという会話になりました。
最後に最近読んだ本で面白かったものを紹介します。
医者が教える食事術最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68Kindle版
Amazon.co.jp: 医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68 eBook : 牧田 善二: 本
アマゾンでポチッと購入してから4年近くKindleの中で眠っていましたが、会社の健康診断の結果があまりよろしくなく、ライブラリの中から発見して一気に読んでしまいました。アマゾンのカスタマーレビューでは賛否両論ですが、健康に良いと思って続けていたことに問題があることに気がつき、また、食生活を見直すヒントをたくさんみつけることができました。書かれていることを全て実行する自信はまったくありませんが、頭の片隅に入れておいたり、気が向いたらパラパラと読み直したりしていきたいと思います。ポイントをいくつか挙げると、
不調の原因の9割は「血糖値」、カロリーと肥満は関係ない、食べる順序で太り方が違う、
果物をジュースにしてはいけない、炭水化物は「脂質」と一緒に食べる、
夜は主食をとらずにおかず中心で、など
毎日、お昼にパックの野菜ジュースを飲んでいましたが、糖質量の多さに驚きです。果汁100%なら健康にいいだろうと果物ジュースも頻繁に飲んでいました。缶やペットボトルのコーヒーや炭酸飲料、喫茶店でのラテなども意識せずに飲んでいましたが、お茶やブラックコーヒーに変更。和洋問わずに甘いモノに目がなく、1人にも関わらずお店で1コ買いができずに完全に食べすぎていました。振り返ってみると、夜も食べる時間に関係なく、ご飯・麺・パンなどの主食中心に食べていました。全て止めてしまうと精神的に辛いですし、途中で失敗すると大変なことになりそうですので、回数や時間を決めてOKにしながら、無理のない範囲で取り組みはじめています。