東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

近況

2022-06-19 12:00:00 | 21期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。
稼プロ!事務局スタッフの中津井徹です。

先月、父親が亡くなりました。葬式、相続手続き、解約や引継ぎの処理、実家の片づけなど週末を中心に行っています。葬式や相続手続きでは良い専門家(業者)さんにお願いできてホッとしています。やることがよくわからないうえに数ある業者さんの中から短期間に選ぶのは大変でした。気が合わなかったり、いい加減なところだったりしたらどうしようと考えてしまいますので。中小企業さんが中小企業診断士などの専門家にお願いするときも同じような気持ちなのかもしれないですね。手続きや処理は、どこに口座を持っているかとか、何の会員になっているかとか、関連する書類や情報がどこにあるかなどがわからないと進められません。幸い、実家→介護付きアパート→療養型病院へ父親が移るタイミングである程度確認・整理していたので大部分は問題ありませんでしたが、それでも家じゅう探して偶然みつかったもの、現時点でもみつからないものも出てきています。また、窓口に電話しても延々と待たされたり、サイトを調べても堂々巡りでなかなか辿り着かなかったりもしました。自分でもいろんなサイト、サブスク、アプリなどに登録していますが、中には登録したことを忘れてしまったものあるような気がしています。弟とは、お互いにある程度はわかるようにしておいた方がよいかもしれないねという会話になりました。

最後に最近読んだ本で面白かったものを紹介します。

医者が教える食事術最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68Kindle版

Amazon.co.jp: 医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68 eBook : 牧田 善二: 本

アマゾンでポチッと購入してから4年近くKindleの中で眠っていましたが、会社の健康診断の結果があまりよろしくなく、ライブラリの中から発見して一気に読んでしまいました。アマゾンのカスタマーレビューでは賛否両論ですが、健康に良いと思って続けていたことに問題があることに気がつき、また、食生活を見直すヒントをたくさんみつけることができました。書かれていることを全て実行する自信はまったくありませんが、頭の片隅に入れておいたり、気が向いたらパラパラと読み直したりしていきたいと思います。ポイントをいくつか挙げると、
 不調の原因の9割は「血糖値」、カロリーと肥満は関係ない、食べる順序で太り方が違う、
 果物をジュースにしてはいけない、炭水化物は「脂質」と一緒に食べる、
 夜は主食をとらずにおかず中心で、など
毎日、お昼にパックの野菜ジュースを飲んでいましたが、糖質量の多さに驚きです。果汁100%なら健康にいいだろうと果物ジュースも頻繁に飲んでいました。缶やペットボトルのコーヒーや炭酸飲料、喫茶店でのラテなども意識せずに飲んでいましたが、お茶やブラックコーヒーに変更。和洋問わずに甘いモノに目がなく、1人にも関わらずお店で1コ買いができずに完全に食べすぎていました。振り返ってみると、夜も食べる時間に関係なく、ご飯・麺・パンなどの主食中心に食べていました。全て止めてしまうと精神的に辛いですし、途中で失敗すると大変なことになりそうですので、回数や時間を決めてOKにしながら、無理のない範囲で取り組みはじめています。

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参政党

2022-06-18 12:00:00 | 21期生のブログリレー

参政党

読者の皆様、こんにちは。
今回で21期のブログに私が寄稿するのは最後になります。
読者の皆様を初め、運営の皆さまも細かいサポートありがとうございました。

さて、もうすぐ参院選なので、本日は選挙の話題です。

私が注目しているのは「参政党」です。皆さま、ご存知でしょうか?

新しくできたいわゆるネット型政党で、ネット配信を通じて人気を高めてきている様です。

神谷宗幣さんという元吹田市議の方が中心となっていて、CGSという教養系ユーチューブチャンネル
を展開していたり、イシキカイカク大学という政治や社会、経済などの仕組みを教える講座を運営している方だそうです。

私もネットの動画をいくつか拝見しましたが、国会議員になったら「国政調査権」を活用して
徹底的に過去の悪事をあばいていくんだ」というような事を言っていたり、コロナの件も数字だけに騙されず、実態を見ようという様な事を言っていました。一見、少し過激な事を言っている様にも感じるのですが、
言っていることは論理的で説得力がありましたし、日本の政治を変えるという強い覚悟が感じられました。

百聞は一見に如かずなので、気になる方は是非動画を検索してみてください。

不思議とテレビや新聞などのメディアではあまり取り上げられていないですが、今後この様な
新しいタイプの政党が日本でも受け入れられていくのか気になっているところです。

私はお恥ずかしながら選挙には行くけれどもそれほど深い考えは持たず投票してきた様なタイプですが、
今回の選挙は初めて真剣に考えてみようかと思っています。

それでは本日はこの辺で。

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一年間お疲れさまでした!そしてこれからまた一年間よろしくお願いします!

2022-06-17 12:00:00 | 21期生のブログリレー

21期生の皆さん

稼プロ!事務局の田本です。

最終講義も終わり、今月の卒塾式で晴れて卒業です。

おめでとうございます。そして、一年間お疲れさまでした。

コロナの影響でオンライン講義も織り交ぜながらとなりましたが、

さまざまな課題を全て乗り越えた今、多くの学びを実感していることと思います。

 

はやいもので私も事務局に入って3年目、

毎年少しづつ改善を積み重ねていく稼プロ!方式の素晴らしいシステムの中で

裏方として関わることで、私自身も成長する機会を得ています。

特にボイトレに関しては、今年はひとつ壁を越えられたように感じています。

 

そして、21期卒業と同時に、22期講義も今月開講となります。

もちろん、これまでの反省を踏まえて、また少し改善して、22期生の皆さんをお迎えいたします。

バイタリティと熱意に溢れた方々との新しい出会い、とても楽しみです。

 

コロナが落ち着きはじめ、というよりもコロナと付き合いながら本格的に経済が動き出し、

人の流れが活発になってきました。いよいよリアルな交流が戻ってくる感があります。

塾生の皆さんとの有意義なコミュニケーションを通して、

今期は、ボイトレがいかに人生に力強さと明るさをもたらすか、

みたいなことを感じていただける取り組みができたらと考えています。

それではまた、一年間よろしくお願いします。

 

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稼プロ!の受講を終えて

2022-06-16 12:00:00 | 21期生のブログリレー

こんにちは! 21期生の新谷です。

稼プロ!21期生としての最終講義を5月に終えて、あとは卒塾式を待つ
ばかり、という状況になりました。
この1年を振り返ると長かったような短かったような、そしてとても充実
した1年だったなぁ、と感じています。

私が稼プロ!入塾を決めたきっかけは主に次の2つでした。
①自身の「キャリアビジョン」を考える講義があること
②「診る」「書く」「話す」「聴く」の基礎スキルが学べること
さらに20年以上続くマスターコースとして蓄積されたスキルやノウハウ、
先輩方のロールモデルが学べることやネットワークも大きな魅力でした。


「診る」:過去の実務補習や実務従事を通して初めてリーダーとして臨んだ
 診断実習は大変でした。しかし、プロとして妥協のない診断報告書を作る
 姿勢、そして何より診断に臨んだ7名全員で作り上げた、という連帯感を
 実感できたこと、そしてお客様のお役に立ててお礼の言葉をいただけた
 ことは素晴らしい経験でした。

「書く」:プロとしての文書を書くための常識を学べたこと(これは勤務先
 でも活用できています)、そして実際に小論文を書き、プロの観点で校正
 してもらうことや他の方の文書を校正することを実践できたことは大きな
 学びになりました(小論文はやっと最終稿が終わったばかりです)。

「話す」:私としては一番苦手意識のあった領域でした。しかし話すことに
 必要な知識と意識を学び、場数を踏むことで1年前の自分と比べると実は
 一番進歩があった領域ではないか、と思っています。(自分のプレゼンの
 録画を見るのはちょっと恥ずかしいけれどとてもいい学びになります。)

「聴く」:私は人の話を聞く前に先走って話してしまうことが多く、聴くこと
 は得意ではないという意識がありました。しかし、「話す」と同様に必要な
 知識と意識を学び、演習や実習を通じて場数を踏むことで実際の現場でも
 活かすことができました。勤務先でも大いに活用しています!

「ロールモデル・特別講義」:成功している先輩方や専門家の方々のお話を聞く
 機会はなかなかないので、大変参考になりました。共通して言えると思うのは
 皆さんわかりやすい言葉で丁寧にお話しされること、でもその内容は充実して
 おり考えさせられるものであることだと感じています。今の自分では経験も
 スキルも何もかも足りない、でも将来少しでもこの人たちの域に近づきたい
 と思います。まずはリアルでお会いできなかった講師の方々と卒塾式・懇親会
 でお会いできることが楽しみです。

「キャリアビジョン」:これは大きな入塾目的の一つでした。1年前に言った
 ことと最終的に目標は変わりましたが、先輩方の意見を聞けたこと、キャリア
 を考えるツールと知識を学べたこと、は自分の特性を知り将来を意識して行動
 するきっかけになったのは大きな収穫でした。常にビジョンのupdateを意識して
 いきたいと思っています。


これらを経験できた今、自分の選択は間違っていなかったことを実感しています。
まずは3年後の自分がどうなっているか、成長しているのか/停滞しているのか、
楽しみにしたいと思います。

講師の方々、塾長・コースマスター・事務局の方々、そして苦楽を共にした同期
の方々、1年間どうもありがとうございました。そして皆様、これからも末永く
よろしくお願いいたします!

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ハイブリッドワーク

2022-06-15 12:00:00 | 21期生のブログリレー
 事務局の佐々木です。こんにちは。感染者数も減ってきて観光客の受け入れも始まりました。この夏は旅行に出かける人が多いようです。我が家も早速夏の旅行を予約しました。
 
 ところでみなさんの職場では、出社の頻度が増えましたか?私の職場は週4出社に戻りました。去年は在宅勤務が多かったので、みんなが出社している状況をとても新鮮に感じます。先日、日帰りですが久しぶりに遠方に外出しました。ちょっと複雑な問題があったのですが、複数の関係者がそれぞれ遠方から一同に集まり、現場で現物を見て対応を議論。リモートではできない細部の確認やそれぞれの考えをよく理解でき、やはり対面の良さを感じました。
 
 私の仕事はオフィス機器の販売なのでBack To Officeの状況にはとても関心があります。メイン市場の北米ではコロナの規制緩和が進み、この夏の旅行需要はコロナ前を超えると言われていますが、Back To Officeはそうでもありません。
 KASTLE Systemというビルのセキュリティシステムの会社が、エントランスカードのスワイプ数をもとに、全米主要10都市のBack To Officeの回復率(対コロナ前比較)を公表しています(https://www.kastle.com/safety-wellness/getting-america-back-to-work/)。このデータによると5月に入ってから約43%で高止まり。一方比較対象のNBAの試合は95.1%、空港は90.7%、レストランは86.6%まで回復。オフィスへの戻りが遅れているのは、感染を気にしているからではなく、在宅勤務が定常化しつつあることを示しています。
 米国では空前の人手不足を背景に、多くの人が離職するThe Great Resignation(大離職時代)が起きていますが、リモートワークができる環境を求めることもその要因の一つと言われています。出社を求める会社側はカフェテリアをフリーにするなど、従業員をオフィスへ誘引するために色々な工夫をしているようです。
 
 私個人としては、出社も在宅もそれぞれメリットがあるので、ハイブリッドでうまくマネージすることが理想的と考えています。そのマネージの中で、社員をオフィスに誘引する仕掛けは大事です。出社のメリットを感じてもらうために、私は自分のビジネス書を職場に持っていき、課内文庫的に課員へ貸し出しました。これはなかなか好評のようです。ビジネス書の新刊は結構な値段がしますので若い人たちは積極的に借りてくれます。趣旨に賛同する他の課員も私物の本を持ってきてくれるようになりました。私にとっては家の本棚のスペースが空くことがメリットです。
 私が若い時は働き方が論じられることは皆無でした。その後育児があったり、診断士の勉強時間を確保するために”働き方を変えなければ”と思うようになりましたが、周囲の目は冷ややかでした。2016年にLIFE SHIFTがベストセラーになった頃から徐々に関心を持つ人が増え、コロナで一気に拡大しました。今は移行期なので管理職としての負荷は増えますが、働き方がリアルに変わることにワクワクしています。皆さんはハイブリッドワーク、どのようにお考えですか?
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