兄の結婚式での出来事

こんにちは。稼プロ！23期生の日置です。

先週、兄の結婚式があり、そこでいろいろと刺激的な体験をしたので、今回はその話をしたいと思います。

 

１．兄の仕事での世界

兄は会計士であり、今は税理士としての仕事を中心に行っておりまして、その関係者を多く呼んでました。具体的には、ついこの前までCFOとして入っていたベンチャーの関係者や、現在共同経営者として活動している税理士事務所の関係者、そこでの顧問先企業の代表などが参加されており、さらにはお祝いメッセージを元日本代表現役Jリーガーをはじめとする複数のアスリート（こちらも顧問先）からいただいておりました。兄の仕事の話は以前から聞いていたものの、そういった方々を実際に目にすると、改めて兄のすごさを実感しました。

２．ベンチャーや中小企業の経営者との会話

実は少し前に兄から、税務対応しかできていない顧問先に対してコンサルもしていきたいから、一緒に仕事していきたいと相談を受けており、まずは雑談して認知されておいてほしいと言われていたので、披露宴後、2次会に参加し兄の仕事仲間やベンチャーや中小企業の経営者と話すことになりました。最初は、兄の結婚式という場ではあるので、なるべく目立ちすぎず穏便に、相手の話に合わせる雑談をしておこうと思っていたのですが、こういった方々の雑談はそういうものではなかったです。表面上は単純な雑談なのですが、ほぼ全員がその裏で「この人は自分にとって有用な人なのか」を探っているように感じました。どうやらその場での雑談で必要なのは、相手の話を引き出す雑談力ではなく、自分の考えを強くぶつける力だったようです。途中からそれに気づき、話し方を変えたのですが、どこまで通用したかはわからずじまいでした。ただ、常にそういう思考を持つことの重要性を学ぶことはできました。

３．ゴルフコミュニケーション

こんな感じで住む世界が違うと感じるほどのアウェー感でしたが、ゴルフの話題を出すと一気に距離を縮めることができました。一人のベンチャーの代表とは13時間一緒にいて、最後はその方行きつけのゴルフバーを紹介してもらい、そこでシミュレーションゴルフをして、終電を逃すくらいには仲良くなることができました。（今度実際にその方と兄と一緒にラウンドするので、練習して上手にならないといけません笑）

これから自分が診断士として活動していくにあたって、関りを持つ人種との交流だったので、これを機に効果的なファーストコンタクトの取り方を学ぼうと思います。