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「伝える」ことの難しさ/日々の改善

2024-10-29 12:00:00 | 24期のブログリレー

稼プロ24期の小山です。

先週末は稼プロ!第6回目講義「伝わるプレゼンテーション」、「説得力を高める話し方」に参加させて頂きました。

小さいころから口下手で人前に出ることが苦手な私にとっては、最難関ともいえる講座でしたが、その分、学びも大きかったと思います。以下、日々の行動でちょっとずつ実践していこうと思った気づきと学びを共有させて頂きます。

 

1.「伝わるプレゼンテーション」

 ①あいさつ:お客との距離感を近づける。「自分を見てくれている」と、聴衆に感じて貰うことも大切。

 ②つかみと背景説明:つかみは大切。相手の興味をそそり、これから話す内容を伝える。

 ③テーマ:広げすぎない。話し手特有の視点を入れる。

 ④キーワードと構成:シンプルな言葉3つで構成。古来からの法則なので、素直に従う。

 ⑤用語の使い方:固有名詞はメリットデメリットあり使う場合は注意。専門用語、業界用語は意識して使わない。

 ⑥話し手の動き:あった方が良い。

 ⑦プレゼンの準備:最初は思い付きで良いから3分話してみる。そこから削りながら、再構成していく。キーワードを付箋に書いて再構成していくのは効果的。

 ⑧見た目は大切:服装、髪型も大切。

2.「説得力を高める話し方」

 ①体を整える:体の柔軟性が重要。体をほぐすために日々の体操は重要。

 ②下半身を使って話すよう心がける:上半身(顔首肩)を使った話し方だと、声が薄くなる。

 ③口を確り開けて話す:口が空いてないと印象が暗くなる。

 ④音程と抑揚:自分が話しやすい音程を見つけることが大切。声が高くなる抑揚がつけにくくなる。

 

 「説得力を高める話し方」の講師は、プロのアナウンサーの宮崎絢子先生と俳優の宮咲久美子先生でした。同じ単語やセンテンスであっても発音の仕方、抑揚、音程で、受け手の印象が全く変わってくることを実演いただき、感銘を受けました。

 稼プロ!受講生にならなければ決して踏み入れるの事のなかった領域ですし、自分の話し方についてダメ出しを受けるのはかなりの精神的負荷がありましたが、とても良い気付きを得ることができました。

 直ぐに、というわけにはいかないと思いますが、日々ちょっとずつ改善して行きたいと思っております。今後とも、どうぞよろしくお願い致します!

コメント (6)
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