東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

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2024-05-26 12:00:00 | 23期生のブログリレー

皆さまこんにちは、稼プロ!23期生の須藤佳代です。
まだまだ、訪日客数も日本人国内旅行者数も増加していますね。
今年の夏は、我が家も旅行を計画しており、皆さまにおすすめを伺いたいです!

■奈良
鹿公園と生駒山に行きます。そのあたりでおすすめスポット、ありますでしょうか?
奈良は修学旅行以来で、記憶がありません。とりあえず当時とは比べ物にならないほどの混雑を覚悟しております…。
特に、ご飯処とお土産について、教えてください!

■金沢・福井
ついに北陸新幹線が延伸して、福井県立恐竜博物館へ! 金沢も初めてなので、金沢21世紀美術館と、大好きな名菓ビーバーの直営店にも行きます。
ビーバーは、北陸製菓株式会社の揚げあられです。数年前に、バスケの八村塁選手が白エビ味のビーバーを紹介し、話題になりましたね。今は、東京のスーパーでも置いてあることもあります。現在、期間限定でふぐビーバーが発売されています。能登半島地震により養殖中のふぐは全滅したものの、奇跡的に無事だった冷凍ふぐを使って実現できた!そうで、食べてみたいです。
まずは、宿泊場所についておすすめありますでしょうか? 福井と金沢の間で、加賀温泉あたり?を考えておりますが、車で移動するので少し離れていても良いです。
ご飯処・お土産も色々行ってみたい・買ってみたいです、ぜひ教えてください!!

■山登り
東京から(または名古屋から)日帰りか一泊で行ける距離で考えています。私と子どもたちは高尾山しか登ったことがありません! 次のステップに、どこかおすすめありましたらぜひ。
最近、友人から教えてもらったアプリ「YAMAP」の登山情報の見やすさと、株式会社ヤマップの急成長を知り、驚きました。「地球とつながるよろこび。」をパーパスとし、登山者のニーズに応えるだけでなく、楽しみ方を広める活動にも力を入れています。強みは、GPSによる行動データと登山者投稿による感情データを掛け合わせてユーザー分析を行っていることや、個人の働きやすさと自然体で仕事ができる人間関係を大切にする企業姿勢です。確かに登山者投稿は多く、私が気になっている山バッヂについても売り場と写真付きで、行ってみたくなりました。

ご出張や診断士活動で多くの観光地を訪れ、様々な企業と出会う皆さま、情報をお待ちしております。

以上、ご一読ありがとうございました。

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【稼げる!プロコン育成塾】
24期生の定員まで、あと僅かとなりました。
24期入塾を検討されている方は、
下記の説明会に、ご参加くださいませ。

■説明会開催日時:
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※申込みは、下記からお願いいたします。

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本物の交渉術

2024-05-25 12:00:00 | 23期生のブログリレー

 稼プロ!事務局の佐々木(晋)です。こんにちは。ついに私が勤める会社でも、生成AIの活用が拡大してきました。メディアでもAI関連のニュースがない日はありませんね。新しいAI活用が紹介されると、「AIによってなくなる仕事」が話題になります。当初は人ごとのように感じていましたが、活用の拡大を目の当たりにすると現実感が強まってきました。自分の仕事でAIに取られない分野はなんであろうか?
 そのうちの一つと願望している分野が“交渉”です。私はB2Bのアライアンスに従事していますので、パートナー企業と様々な交渉を行っています。その自分の仕事を見つめ直すべく、「本物の交渉術」(ロジャー・ドーソン著 KADOKAWA)という本を読んでみました。著者のロジャー・ドーソン氏は、米国で約40年間に渡って活躍している交渉術のプロ講師です。

 私が本書でポイントだと感じた点は以下の3点です。
 ①パワーネゴシエーターの定義は、自分も相手も「勝利した」と思って交渉を終えること
 ②相手に「勝った」と思わせるサービスが本物の交渉術
 ③交渉術を適切に実践するためには、相手をよく理解することが不可欠
 ビジネスを長く継続するためには、取引先と良い関係性を持続することが重要。そのため取引先と行う交渉は、相互利益を生むことが必要。相手をよく理解することで、互いに譲歩できるところを見出すことができ、双方が利益を獲得可能。これらが上記ポイントの理由です。 でも、交渉を行う双方が「勝った」と思うことなどできるのでしょうか?どちらか一方が利益を得るということは、もう一方が損をしているはずです。

 ドーソン氏は、「交渉の当事者が求めている利益は必ずしも一致しないので、それぞれが相手の求めているものを譲りあえば、互いに“勝った”と思うことができる」と述べています。双方の取りたいところと譲れるところを明らかにするためには、相手をよく理解することが欠かせません。お互いを理解して交換できるカードをたくさん作ることで、交渉を進めやすくすることができます。本書ではこのような交渉を可能にする以下のような対応を学ぶことができます。

  • 最初のオファーに飛ぶつかない
  • 期待以上のものを求める
  • 相手の提案にひるむ
  • 対決を避ける
  • 消極的な買い手、消極的な売り手を演じる
  • バイスキャンビットを使う
  • 高次権威やグッドガイ・バッドガイを使う
  • 差額の折半を自分から提案しない
  • 袋小路の問題を脇に置く
  • 常にトレードオフを求める
  • 譲歩の度合いを徐々に先細りする
  • 相手が受け入れ容易なポジショニング

 私はパートナー企業と交渉を行うなかで、「常にWin-Winになる点を追求しろ」と教えられてきました。そのためには相手先の担当者と良い関係性を築き、協力して合意案を作り上げていく必要があります。当然妥協して譲歩することもあり、社内の関係部門から批判されることも少なくありません。昔の上司からは、「外交は、内部を調整することが一番大変」と言われたことがありました。社内のステークホルダーを納得させるために、「勝った」と感じさせるストーリーを作ることが交渉の要諦だと感じています。そういった経験から本書に書かれている「相互利益を生み出す交渉」という点にはとても共感し、自分がこれまでやってきたことについて自信を持つことができました。

 交渉は私のような仕事をしていなくても、誰でも関わることがあると思います。車や不動産を買う時、関係部門と協業する時、子供の要求を聞く時。本書の交渉術はそういった場でも活用できますので、ぜひ読んでみてください!

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これまでのブログを振り返ってみた

2024-05-24 12:00:00 | 23期生のブログリレー

みなさま、こんにちは。

稼プロ!23期生の南です。

 

23年7月より、稼プロ!23期生としてこのブログへ投稿してきました。私は、それまでブログを書いたことがなかったので、ここが私のブログデビューの場でした。

今回は15回目となります。

それから約1年(正確には約10か月)の間に、私はどのようなことを書いたのか、今日は振り返ってみたいと思います、

<タイトル一覧:文字数>

1回目:2023/7/21               なぜ私は中小企業診断士になったのか 1084                                               

2回目:2023/8/12               なぜ私は稼プロ!へ参加したのか ~PartⅠ 1020

3回目:2023/9/3                なぜ私は稼プロ!へ参加したのか ~PartⅡ 935

4回目:2023/9/25               F-1日本グランプリ ~ 開催地の変遷から思うこと ~ 1003

5回目:2023/10/17             "メタバース"によってもたらされること 1180

6回目:2023/11/8               JAPAN MOBILITY SHOW 2023 1020

7回目:2023/11/30             XXBOK 1453

8回目:2023/12/22             いつでも行けると思っていて、いまだに行ったことのないところ 891

9回目:2024/1/13               おすすめ!江戸東京たてもの園 1295

10回目:2024/2/4               御朱印という”寺社”資源 1412

11回目:2024/2/26             2024年モータースポーツトピック 1824

12回目:2024/3/19             復活!ホバークラフト@大分 1262

13回目:2024/4/10             ジャネーの法則と稼プロ!2学期 949

14回目:2024/5/2               桜とF1日本グランプリ 2514

15回目:2024/5/24             これまでの執筆ブログを振り返ってみる 2681

<テーマ分析>

診断士関連  4回(1,2,3,13)

IT関連    2回(5,7)

F-1関連    4回(4,6,11,14)

観光関連   4回(8,9,10,12)

総集編?   1回(15)

回を重ねるにつれ、だんだんテーマが自分の趣味に走り出したのか、自分にしか出せない色を出せるようになってきたのか、果たしてどちらだったのでしょうか・・・そして、テーマが趣味的な回は文字数も多いですね。

人生初のブログから10か月、15回のブログ投稿を通じての成長は、ネタ探しや、何をどう発信しようか(したいか)を、日ごろから意識するようになったことでしょうか。「書く」だけでなく、ネタを探すための「診る」、「聴く」も鍛えられるわけですね。稼プロ!カリキュラム、恐るべし!

稼プロ!23期としての講義はもう終了し(残すは卒論提出と卒業式のみ)、塾生としてのブログ執筆も残すところわずかとなってきましたが、今度はOBとしての執筆機会もありそうですので、引き続き、よろしくお願いいたします。

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ちいかわ

2024-05-23 12:00:00 | 23期生のブログリレー

事務局の木村祐介です。

 

日々暑く、すでに夏のような陽気ですね。ふるさと納税のうなぎが届いたので、食べて暑さを乗り切りたいと思います。

 

皆さんは「ちいかわ」ご存じでしょうか。過去には、「日経トレンディ」ヒット商品の2位に選出されています。アニメ化もされ、いろいろなコラボ商品が巷に溢れ、見かけない日はないような気がします。

 

イラストレーターのナガノさんがTwitterで漫画連載を開始し始めたころから見ていたのですが(ナガノさんの「自分つっこみくま」という別のキャラが好きで、そこから見始めました)、ここまで世の中に浸透するとは思っていませんでした。

 

かわいらしいキャラクターなのはもちろんなのですが、草むしりでお金を稼いだり、試験勉強がうまくいかないなどの現実にぶつかるストーリーに興味をひかれます。また、「おぱんちゅうさぎ」という別のキャラクターも、かわいい絵柄で健気だけど報われないという内容で人気を博しています。

 

キャラクターもどういったものがヒットするかわからないですが、ただかわいいだけでなく、大きな特徴が求められる時代なのかなという気がします。

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ふとんがふっとんだ?!そんなバナナ・・・

2024-05-22 12:00:00 | 23期生のブログリレー

皆様、聞いてください!先日ショッキングなことがありました。

あ、自己紹介が遅れました。23期生の松田です。先日の診断実習での最終版診断報告書を提出時、世界を股にかけて仕事をされている23期の総合商社マンのTさんとのやりとりです。

私「最終確認し、細かな誤字、脱字や、図表番号のずれも修正しました。夕飯、風呂の後に投稿(気分的には投降)しますね。」
Tさん「最終確認、お疲れ様です!いかなる場合もダジャレが出てて流石です!」

えっ?ダジャレ?いかなる場合も?自覚ないんだけど・・・。Tさん海外出張の連続で、英語ばかり使っているから日本語が珍しいのかな、やはり総合商社は激務だな、と勝手に片づけていました。

が、5月上旬、本業で名古屋出張関連の業務で、20代女子社員Fさんとのやり取りです。

Fさん「この流れで名古屋もぜひお願いします。ひつまぶしでなくても我慢するので、お土産お待ちしてますね!」
私「ひまつぶしになる、私の土産話でご勘弁ください」
Fさん (何の返信もなくGW長期休暇へ)

まずい、Tさんの言う通りですね。これはいわゆる親父ギャグ化が進行中、と痛感しました。よって今回は、これ以上の感染防止のためにも、親父ギャグについて調査しました。調査報告の都合上、タイトルのようなお寒いワードが数度出てきますので、寒いのがニガテな方は一枚上着を羽織って読み進めてください。

まずは、定義からです。“しゃれ”とはその場を盛り上げるために言う、気の利いた言葉ですが、「ダ=駄」がつくことにより、値打ちのないもの、つまらないものとなります。Tさんのダジャレという言葉の重みで、呼吸が乱れてきました。
一方、“ギャグ“というのは、表情や動き、言葉の面白さを含む幅広い概念で、中高年男性が好んで言いそうな、面白くないギャグを指して”親父ギャグ“と呼ぶそうです。

では、なぜ親父ギャグがそんなに発生するのでしょうか?これに対する回答はいたってシンプル、「脳のブレーキがきかなくなっているから」。これは、著名な脳科学者の茂木健一郎さんの解説で、教育番組「チコちゃんに叱られる!」でも紹介されています。
この親父ギャグ、中高年男性独特の脳の動きの特徴から生み出されます。脳の側頭連合野で、言葉についての記憶や情報が蓄えられている部分で発生し、ここにある言葉が伝わると、蓄えられていたほかの言葉が響きあって反応して、結果、「トイレに行っといれ」や「電話に誰も出んわ」といった親父ギャグが誕生します。このひとつの記憶からほかの記憶を思い出すという連想記憶の能力は、加齢によりボキャブラリーが増えることで高まるようで、50代でピークを迎える模様。親父ギャグユーザーは、連想記憶の達人とも言えそうですね。
ちなみに女性の場合は、連想の仕方がしゃれの方向ではなく、より実利に関連する方向に働く傾向が強いようです。例えば「布団」と聞いたら「明日は布団を干したい」「布団カバーを洗濯しよう」といった具合で、そのため“おばさんギャグ”は確立されていないようです。

まとめると、幅広い知識が求められ、人脈や書籍からの情報が豊富な方が多い中小企業診断士は、高純度の親父ギャグユーザーの温床となり得るが、その知識をコンサルティングでの実利としての活用に専念すれば、重症化することはなさそう、ということですね。

一方、感情をコントロールする器官である前頭葉は、加齢とともに機能が衰え、頭に浮かんだギャグを我慢できずに言ってしまうとのこと。また、親父ギャグは、単純でわかりやすいが、安直で意味がわかるのに笑えないという苦痛を聞き手に与える場合があり、特に10歳代から20歳代前半の若者は拒否反応を示すようです。私のように若手からの薄いリアクションが気になった際は、言いたいことを今まで以上に我慢することが必要ですね。私の場合は、薄いどころか、ノーリアクションでしたが。ということで、今回のBGMは、ビートルズの名曲「No Reply」で決まりです。切ない・・・。

さぁ、メカニズムも理解し、今後は大丈夫かと思いましたが、30年来の付き合いの事務局のSさんからすると私は、
1. 話が長い
2. 文章も長い
3. それで両方おもしろくない
のは学生時代から変わっていないようです。どうやら私の前頭葉は相当の怠け者で、私が成人する前から仕事を放棄しているようです・・・。

冒頭の自己紹介忘れから、知人の他己紹介でブログを締める始末、これではチコちゃんから「ボーっといきてんじゃねーよ!」と叱られそうなので、自分を戒める意味で一言。

前頭葉のせいと言い訳していいわけ?

※今回のブログは、「おやじギャグ」で検索したサイトから多数“引用”しております。決して著者の自由な発想で表現していないことご理解のほどお願いいたします。

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24期生の定員まで、あと僅かとなりました。
24期入塾を検討されている方は、
下記の説明会に、ご参加くださいませ。

■説明会開催日時:
5月25日(土)20:00~ オンライン
6月3日(月)19:00~ 中央支部事務所
※申込みは、下記からお願いいたします。

稼げる!プロコン育成塾 Webサイト
https://www.kasepuro.com/

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