闇にまぎれて tyojin cine-archives vol.1175
久しぶりに再見したが、やはりジェームズ・ディーンの神経質な演技が最後まで気になった。アクターズスタジオではああいうエキセントリックな演技を学生に強いていたのかしらん。
この映画のアイトル通りの若さゆえの無謀な「理由なき反抗」が爆発して、結局サル・ミネオが死んでしまうのだが、あまり可哀想という気もしないのは、こちとらが青春の若気の過ちをもうとっくに忘れ去ってしまったからに違いない。
主なロケ地はグリフィス天文台だが、むかしここでテレビCMを制作したことがあるので、妙に懐かしかった。
憲法より閣議決定を優先するこんな日本に誰がした 蝶人