あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

井上洋介作「まがればまがりみち」を読んで

2022-07-16 09:00:03 | Weblog

照る日曇る日第1764回

 

「ひぐれの町の曲がり道 何が出るのか曲道」という7・5調の枕言葉に乗せて、大きなガマさんや、ヤモリや、まよい電車や、毛虫、もぐら、煙突男などが登場する。

 

ページをめくるたびに、さあ今度は何が出てくるのだろう?とワクワク楽しめるのが、本書の最大のチャーム・ポイントだろう。

 

おらっちは、「水まき小僧」がいちばん面白かったな。

 

  「おれのバスを泥で汚すな」と息子に怒りしコナガイ氏死す89歳

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする