闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.2900~905
1)ポール・バーホーベン監督の「ロボコップ」
簡単に人殺しが行われ、死んだはずの人肉を加工してサイボーグに仕立て上げる1987年のけたくそ悪い活劇ずら。
2)アーヴィン・カーシュナー監督の「ロボコップ2」
1990年のおぞましい続編。なんでロボコップの露出された顔を攻撃しないのか不思議ずら。本編よりなかで放映されるCMのほうが面白い。
3)フレッド・デッカー監督の「ロボコップ3」
なんと日本企業に買収されたニンジャと対決するロボコップ。健闘するロボコップにお辞儀する日本人社長が滑稽なり。1993年製作。
4)スティーブン・ダルドリー監督の「ロボコップ」
2014年の最新版ロボコップなれど、阿呆らしさは変わらず。いずれ民間会社が警察を運営する日が来るのだろうか>
5)ティム・バートン監督の「チャーリーとチョコレート工場」
最後は一応取ってつけたようなハピーエンドに終わるのだが、終始不穏な不気味さに覆われている2005年の変態映画。
教会と政治家と母と自分との絆を断ち切る2発の銃声 蝶人