あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

西暦2020年文月蝶人映画劇場その3

2022-07-17 09:50:29 | Weblog

闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.2900~905

 

1)ポール・バーホーベン監督の「ロボコップ」

簡単に人殺しが行われ、死んだはずの人肉を加工してサイボーグに仕立て上げる1987年のけたくそ悪い活劇ずら。

 

2)アーヴィン・カーシュナー監督の「ロボコップ2」

1990年のおぞましい続編。なんでロボコップの露出された顔を攻撃しないのか不思議ずら。本編よりなかで放映されるCMのほうが面白い。

 

3)フレッド・デッカー監督の「ロボコップ3」

なんと日本企業に買収されたニンジャと対決するロボコップ。健闘するロボコップにお辞儀する日本人社長が滑稽なり。1993年製作。

 

4)スティーブン・ダルドリー監督の「ロボコップ」

2014年の最新版ロボコップなれど、阿呆らしさは変わらず。いずれ民間会社が警察を運営する日が来るのだろうか>

 

5)ティム・バートン監督の「チャーリーとチョコレート工場」

最後は一応取ってつけたようなハピーエンドに終わるのだが、終始不穏な不気味さに覆われている2005年の変態映画。

 

    教会と政治家と母と自分との絆を断ち切る2発の銃声 蝶人

コメント
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