あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

中川李枝子さく・山脇百合子え「なぞなぞえほん3のまき」を読んで

2022-11-08 10:36:37 | Weblog

 

照る日曇る日第1810回

 

「なぞなぞえほん」シリーズの1冊です。

 

例えば「うえから したまで まっくろけ のびたり ちぢんだりしながら わたしのとおりに まえんをする」のは、なーに?

 

と書いてある右ページを子供に見せて、いろいろ考えていると、

 

「影でーす」という答えが返ってくる。

 

でも最後のページには、「ふしぎ ふしぎ あかちゃんが ねむくなる おかあさんの おまじない」と書いてあって、右には、うさぎのお母さんが赤ちゃんをだっこしている絵が。

 

そんな風で、なぞなぞの構成ばかりでもありません。

 

   脳味噌が目が歯が耳がチンポコがグチャグチャになり黄泉路に向かう 蝶人

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