なかがわりえことやまわきゆりこ「ぐりとぐらのかいすいよく」を読んで
照る日曇る日第1818回
海水浴に出かけたのねずみのぐりとぐらは、海に浮かぶ瓶を見つけます。
中から出ていたのは「しんせつなともだちへ しんじゅとうだいへきてください」といううみぼうずの手紙でした。
そこで2人は、浮袋に乗って大冒険に出発、穴の中に落とした真珠を拾ってあげたので、うみぼうずは大喜びです。
そのお礼にうみぼうずは、それまで泳げなかったふたりに、泳ぎを教えてくれましたとさ。
「我良し」の強権の国が増えていくどこかにないか弱者の楽園 蝶人