あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

寺山修司×宇野亜喜良作・目黒実編「五月よ僕の少年よさようなら」を読んで

2023-05-25 13:27:30 | Weblog

 

照る日曇る日 第1904回

 

 きらめく季節に

 だれがあの帆を歌ったか

 つかのまの僕に

 過ぎてゆく時よ (寺山修司「五月の詩・序詞」より引用)

 

テラヤマvsウノによる記念碑的なコラボレーションを、心ゆくまで楽しめる1冊。大御所2人の豪華絢爛たるジャムセッションが悪かろうはずはない。

 

  1歳の幼なが我に微笑めば「未来」が一気に姿を現す 蝶人

 

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