1969:Velvet Underground Live With Lou Reed Vol.1 (1974)
1969:Velvet Underground Live With Lou Reed Vol.2 (1974)
このライブアルバムはアナログ盤で持っていたのでCD化された時も特に買い直しはしなかったけれど、あとからアナログには未収録の曲が各CDそれぞれに1曲づつ追加されていると知った。たまたま中古店で2枚セットになっていたので久々に聴いてみた。最近はヴェルヴェッツの音源も昔と違って簡単に手に入りお腹一杯だけれど、やっぱりいい。
ゆっくりとした語りで始まるライブは初期のエキセントリックでノイジーなイメージと違って静かに立ち上がる。「明日学校ある人いる?」なんてルー・リード(Lou Reed)が語りかけている。決して激烈に盛りあがる訳ではないのに聴いているうちにどんどんヒートアップしていき、そしてまた静寂に戻っていく不思議な感覚。静かに燃え上がる。もう解散間近とは思えない一体感。ルーの真骨頂はカッティング中心のサイドギターだと思うが、このアルバムでは余すところなく捉えられていてあらためて感動した。「What Goes On」なんて最高!
彼らのフェイバリットアルバムは?と訊かれたらどれにするか相当迷うだろうけれど、これって言っておこう。そうすれば後悔はない。 …って誰にも訊かれないな、そんな事(笑)。
中古店で購入(2枚で¥1,000)