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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

竹國 小牧インター店 @愛知県小牧市

2021年05月12日 | 愛知県(尾張)

愛知県の小牧インター近くに何年か前に出来たうどん屋「竹國・小牧インター店」へ。この店が出来た4年位前からずっと食べてみたいと思っていたけれど、確か当初は日曜休みでなかなか平日に機会を作ることが出来なかった。ある土砂降りの日曜に近くに居たので寄ってみたら営業していたので入ることに(現在は木曜定休)。広い駐車場に車を停める。場所柄大きなトラックも停まっていた。こちら昭和29年創業の「山崎製麺所(山崎うどん)」という店がチェーン展開しているようだ。”武蔵野うどん”というのは東京の多摩地区、埼玉西部地区で生産された小麦粉を使った郷土料理だそう。

午後2時を過ぎた時間だったが、中に入ると広いフロアーにはいっぱいの客。品書きから一番先頭にあった「肉汁うどん」をお願いする。いわゆるつけ麺のタイプ。麺量は大盛でも値段は均一だが、並で350gとある。これが茹で前なのか茹で後なのか。”並・中・大盛”と表示してあったので麺量がかなり多いだろうことが想像出来たので、様子見で”並”にしておいた。この肉汁うどんは、つゆが熱く、麺は冷たいのが基本だそうなのでその通りにしてもらった。隣の人に配膳された大盛を見ると、やはりかなりの盛り。大盛にしなくて良かった(残すのは絶対イヤなので)。

程なくして「肉汁うどん・並」が届けられた。つゆの入った器は持てないほど熱々。レンゲは置いていないので、とりあえずうどんを手繰り、つゆに浸す。つゆの中には豚バラ肉、玉ねぎ、水菜、揚げという具材。バラ肉の脂が沢山浮いている。うどんが特徴的で、エッジが膨らんだゴワっとした口当たりの男麺。面白いなァ。手切りなのか縮れているが、太いこともあってつゆとはあまり絡まない。つゆは熱くて飲みづらいが甘口。今回は加えなかったが卓上にあった辛味を加えても面白いだろうナ。一般的なうどんと比べると量は多いが、ワシワシと喰らっていき、並盛はすぐに無くなった。次は中盛くらいでもいけるだろう。(勘定は¥690)

 

武蔵野うどん 竹國 小牧インター店

愛知県小牧市入鹿出新田478

 

( 小牧 こまき 小牧インター たけくに 山崎製麺所 山崎うどん うどん むさしのうどん 饂飩 肉汁うどん つけ麺 つけうどん )

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