どんよりとした曇り空の下、昼食に向かったのは岐阜県大垣市の「宝亭」。休日ではあったが、曇天でコロナ禍とあってか駅前の通りは普段より更に閑散としている感じ。店前に車を停めて店内に入ると大人数の客2組が小上がりや奥の座敷に。自分はカウンター席に腰掛けメニューを見せてもらう。選んだのは「カツ・カレー定食」。カツカレーで”定食”ってどんなだろう。すぐに紙ナプキン巻のスプーン、そしてソースが用意された。奥に見える広い厨房の中は調理が主人だろう男性と女性2人、給仕は女性1人。他の客が大人数なので大忙しといったところ。
しばらくして自分の「カツ・カレー定食」が運ばれた。カツカレーは和風の陶器のカレー皿に盛られている。別皿には福神漬とたくあん。これにとろろ昆布の入った味噌汁が付く。カレーは角形に切った豚バラ肉が沢山入っている。ライスはやや少なめ。カツはやや小さめのものがのっている。カレーの辛さは大したことはないがやや塩分が強めの味付け。添えられたソースをたらしてみようと思ったらちょっと多めに出てしまった。でもそのソースの味が加わるとちょうどいい感じに。これまたやや塩分強めの味噌汁を挟みながらいただいた。(勘定は¥1,000)
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とんかつの店 宝亭
岐阜県大垣市栗屋町45
※令和6年7月18日を以って閉店されました
( 大垣 おおがき たからてい たから亭 宝食堂 洋食 トンカツ とんかつ 豚かつ ミソかつ みそかつ カツカレー カツカレーライス 閉店 廃業 )