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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Rough Trade Shops : Post Punk 01 / Various Artists

2022年04月07日 | パンク・ニューウェーヴ

Rough Trade Shops : Post Punk 01 / Various Artists (2003)

イギリスのインディ・レーベル「ラフ・トレード」。創立は1976年でレコード・ショップから出発し、80年代前半にかけてポスト・パンクのアーティストを中心にリリースしていた。ちなみに現在のレーベルは90年代に破産してからの再興。”インディーズ”なんていう言葉はこのレーベルが無かったら一般的になっていなかったかもしれない。そのラフ・トレードにまつわるアーティストをポスト・パンクに絞って収録した2枚組CDがこちら。収録アーティストと曲は以下の通り。

1-01 Gang Of Four - I Found That Essence Rare
1-02 Les Georges Leningrad - Georges Five
1-03 The Pop Group - We Are All Prostitutes
1-04 Liliput - Die Matrosen
1-05 The Rapture - Out Of The Races And Onto The Tracks
1-06 Delta 5 - Mind Your Own Business
1-07 The Slits - Shoplifting
1-08 The Rogers Sisters - Delayed Reaction
1-09 Pigbag - Sunny Day
1-10 ESG - You're No Good
1-11 Swell Maps - Another Song
1-12 Au Pairs - You
1-13 New Age Steppers - Fade Away
1-14 Public Image Limited - Careering
1-15 DNA - You And You
1-16 Life Without Buildings - The Leanover
1-17 UK Decay - For My Country
1-18 Scritti Politti - Skank Bloc Bologna
1-19 The Flying Lizards - Sex Machine
1-20 The Prats - Disco Pope
1-21 Liquid Liquid - Groupmegroup
1-22 Wire - Ex Lion Tamer

2-01 Bush Tetras - Too Many Creeps
2-02 The Futureheads - Robot
2-03 James White & The Blacks - Contort Yourself
2-04 World Domination Enterprises - Asbestos Lead Asbestos
2-05 Blurt - The Fish Needs A Bike
2-06 Family Fodder - Debbie Harry
2-07 Gramme - Like You
2-08 Magazine - Definitive Gaze
2-09 The Raincoats - Lola
2-10 Big Flame - Sink
2-11 23 Skidoo - Last Words
2-12 Chicks On Speed - Yes I Do
2-13 Erase Errata - Tongue Tied
2-14 Shock Headed Peters - I Bloodbrother Be (£4,000 Love Letter)
2-15 The Fall - Industrial Estate
2-16 Young Marble Giants - Searching For Mr. Right
2-17 Crispy Ambulance - Deaf
2-18 XTC - This Is Pop?
2-19 Mo-Dettes - White Mice
2-20 Fats Comet And The Big Sound - Bop Bop
2-21 Essential Logic - Aerosol Burns
2-22 Maximum Joy - Stretch (Disco Mix / Rap)

自分はパンク~ニュー・ウェーヴ期のバンドが好きだったので、当然その流れでここに収録されているバンドの多くを聴いているが、あれ、このアーティストはラフ・トレードでレコード出していたっけ?というようなアーティストも含まれるので、厳密に”ラフ・トレード”という括りではないのかもしれない(→英語のライナーノーツ、字が小さ過ぎて読んでない・苦笑)。ちょうど半分ぐらいのアーティストは何らかの形で音源を所有しているが、あと残り半分は初めて聴くアーティストやバンドなはず。

この辺りのバンドに特徴的なのは、既存のロックのイディオムから外れ(→つまりブルーズの影響が見られない)、フリーキーなサウンドのギター(あるいは他の楽器)を多用していること。なのでこれだけ集まってしまうと後半聴くのに疲れてくるが、これらをよく聴いていた若い頃はどれも新鮮だった。当時はまだインターネットが無く参考に出来る資料は少なかったので、音だけで選んでいたものなァ。レーベルの代表的なバンドだったスミス(The Smiths)なんかは1曲も収録されていないが、ポスト・パンクの括りだとしても収録されてもよさそうなのに。

ネットオークションにて購入(¥998)

  • Label ‏ : ‎ EMI Import
  • ASIN ‏ : ‎ B00009QEON
  • Disc ‏ : ‎ 2
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洋菓子ボンボン @名古屋市東区・高岳 (2)

2022年04月07日 | 名古屋(東区・北区 老舗)

家に持ち帰るケーキを買いに「洋菓子ボンボン」へ。鍋屋通りの方の駐車場に車を停めて店へ。この日は旗日だったので屋上にはしっかりと日の丸が翻っていた。外れた時間ではあったが、店内は入れ替わり立ち替わりケーキを求める客でいっぱい。何人も居る若い店員も大忙しといった感じ。ショーケースの中のケーキはやや品薄だったが、購入したのは「シュークリーム」「マロン」「ダンドルトルテ」「サバラン」「レモンロール」「バウムクーヘン」の6種類。

家に持ち帰ったケーキを分けっこ。この日は息子が帰っていたので「シュークリーム」を息子に、定番「マロン」を妻に、「ダンドルトルテ」を自分に。後は皆でそれぞれ適当に味わった。「ダンドルトルテ」はほんのりアーモンドが香るスポンジ生地にクリームが挟んであり、上には刻んだチョコレート。しっかりとチョコレートの風味が味わえる一品。大きくはないが、今どきこれが300円以下って信じられない。こちらのケーキはほとんどがそんな値段だ。「サバラン」はフォークを入れると、じゅわっとどころか溢れるくらいのラム酒が。口にした後にふざけてアルコール検出器を使ってみたら、しっかりアラームが鳴りました(笑)(→妻も食べたけれど大丈夫かな)。「レモンロール」はややしっとりとした生地にほのかなレモン風味。これもイイなァ。個包装の「バウムクーヘン」は扇形にカットされ周りに砂糖がついたクラシックなタイプ。生地も今どきのようにふわふわでなく、ちょっと硬めなのが嬉しい。次はもう少し早い時間に寄って選べるケーキが多い時に。(勘定は¥2,500程)

以前の記事はこちら (1

この後の記事はこちら (3)(4

 

ボンボン

愛知県名古屋市東区泉2-1-22

 

( 名古屋 なごや ボンボン 洋菓子ボンボン、ボンボン洋菓子部 ボンボン喫茶部 喫茶ボンボン 純喫茶ボンボン マロン サバラン ケーキ 生ケーキ )

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