ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

清福 (4) @岐阜県岐阜市

2022年05月27日 | 岐阜県(岐阜)

先頃、改装なった西柳ヶ瀬の人気中国料理店「清福(チンプー)」へ。ここの料理が好物の妻には内緒で(というか急な思い付きで)1人での訪問(ゴメンね)。生憎の天気で、しかもかなりの降りだったが店先には数組の待ちが出来ている様子。みな雨を避けてバラバラの所に立っているので誰が先頭とかが分からない。自分は扉の前に立っていたら女将さんが来て、相変わらずの口調で数組後だと告げられた。でも思ったよりも早く店内に招かれ、カウンター席に腰掛ける。店内は以前に小上がり席だったところがテーブル席になったぐらいで、カウンター席は古いままだった。ランチ(7種類)のメニューを眺め、今まで食べたことがあったか記憶にない「葱と生姜のユーリンチー」にしてみた。とその前にビールを所望。”まん防”は明けていたのですんなりと出てきた。キリンのクラシックラガーの中瓶。冷たい1杯をグイッとやって、主人の調理を眺めながら出来上がりを待つ。

まず茄子と挽肉の肉味噌炒めの小鉢が出てきた。ビールを呑んでいるのでランチの品を先に置いてくれたようだ。そしてレタスとわかめのサラダ。醤油ドレッシングがかかっていたが、これはちぎって少量のせただけみたいな感じでちょっと貧弱。そしてご飯と漬物と玉子スープが置かれ、最後にメインのユーリンチーが登場。鶏の唐揚げは6切れ程。生のネギが入った醤油ベースのたれと絡めてある。他にはキノコ類と白菜も入っていた。軟らかく仕上がった鶏肉に、たれは生姜がしっかりと効いていて、旨い。以前は七穀米だったご飯は白いご飯のみになったようだ。残しておいたビールとご飯を交互に駆使して皿の上を綺麗に平らげた。勘定してもらおうとするとまだ「ゴマ団子」が出るという。もう一度腰を下ろして熱々のゴマ団子を齧ると、中から甘くて黒い胡麻餡がとろり。次は妻を連れてこないと…。(勘定は¥1,700程)

以前の記事はこちら (1)(2)(3

中国料理 清福(チンプー)

岐阜県岐阜市日ノ出町4-22-3

 

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