暑さがひと段落してやっとバイクで気持ち良く走れるようになった10月後半、木曽川の堤防を南下して岐阜県海津市方面へ。昼食に寄ったのは木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)が集まる地域にある川魚料理の「魚信」。田畑に囲まれた長閑な場所だが、店に到着するとすでに何台もの車が停まっており、看板の掛かった焼き場からは鰻の焼けるいい香りが漂っていた(写真下左)。
いただけるスペースは表に回った玄関口から。ごく普通の日本家屋風情。途中には川魚の生簀もある(写真上右)。玄関から暖簾をくぐって中に入り、卓が10程ならんだ入れ込みの座敷に上がる。お願いしたのは「うなぎ丼・4切」と「コイの刺身」。どれも値付けが安い。お願いした後に手洗いを借りるために奥へ行き、帰ってきたらもう料理が用意されていた。
木製の丼に盛られた「うなぎ丼」は鰻が4切れ。もちろん地焼き。香ばしく甘辛いたれの量が多過ぎず、ちょうどいい。茶色っぽい色付きの粉山椒も使いつついただいた。「コイの刺身」は赤味噌の酢味噌でいただく。鯉刺しには珍しく厚めの切り付け。コリッとした歯応えも良く旨い。出来る機会は多分無いだろうが、次は願わくばこういうのは酒と一緒に…。(勘定は¥2,000)
川魚料理 魚信
岐阜県海津市海津町万寿新田7
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