久しぶりに岐阜県安八町にあるセルフ式の食堂「松川食堂」へ。昼には遅い時間帯だったが、先客は何組も。労働者が多いが、家族連れの姿も見える。こちら棚にある惣菜を自分で取って、ご飯や汁を注文するタイプの食堂だが、午後2時を過ぎると麺類や丼物などの単品を注文することが出来る。なのでカウンターに行って「チャーハン」と「豚汁・小」をお願いした。「持っていきますよ。」と言って下さったので席に着いて出来上がりを待つ。
しばらくして土間のテーブル席に運ばれた「チャーハン」は、八角の皿に盛られていて刻み海苔が振られている。ネギと玉子のシンプルなチャーハンで、パラパラの炒め具合。味付けは濃過ぎず、自分にはちょうどいい感じ。旨い。合わせ味噌の「豚汁」はこなれて小さくなった具材が入っている。ほのかに粕を使ったような風味もして旨い。ささっと平らげて盆を持って行き勘定してもらった(後払い)。次は「焼そば」か「かつ丼」にしてみようかな。(勘定は¥570)
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↓ 店のすぐ裏手にある三洋電機(当時)が建造した太陽光発電施設 「ソーラーアーク」(平成14年・2002・建造)◇。デザインはKajima design。東海道新幹線や名神高速からも見える巨大な建造物は全長315mだとか。当時太陽光発電は最先端技術だったので、自分も中にあった「太陽電池科学館ソーラーラボ」を見学に行ったっけ。平成23年に企業体が変わって”SANYO”から”Panasonic”ロゴに。そして時代が移り変わって敷地工場が売却され、現在は筺体のみ残してもぬけの殻。この後どうなるんだろう。
松川食堂
岐阜県安八郡安八町大森419-1
( 岐阜 ぎふ あんぱち 安八町 まつかわ食堂 セルフ食堂 定食 丼物 食堂 大衆食堂 炒飯 チャーハン ソーラー・アーク SOLAR ARK )
『ソーラーアーク』…新幹線の車窓から見えたはこれだったのですね。
この前で写真を取りロックグループのアルバム・ジャケットにしたらカッコいい。
ザ・フーのWho's Next やレッド・ツェッペリンの IVみたいなジャケットのパロディ仕様にしたら面白いかも。
>ロックグループのアルバム・ジャケットにしたらカッコいい
なるほど!これをモノリスにすればカッコイイですねー。みっちり建っていた工場も無くなって
周りは更地になってしまっているからフェンスとかを少し加工すればめちゃイイ。
ディストピア的な意味でも象徴的な建造物として使えるかも。ナイスアイデアです!