ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

あすか @岐阜県可児市

2022年09月04日 | 岐阜県(中濃)

名鉄広見線が通っている岐阜県可児市の塩(しお)。この近辺の道を通ることはあまり無いが、以前通った時に気になってブックマークしておいた喫茶レストラン「あすか」へ。実は後に何度か来てみたことがあるのだが、コロナ禍だからか店が閉まってばかりだった。第6波が落ち着いた頃に店に寄ってみた。駐車場の裏手はすぐ広見線で、赤い電車が通過して行く(写真下2枚目)。店に入ると想像通り喫茶店風情だが、奥には小上がりがあったりと食事中心なのが分かる。店内は6つ程テーブル席があるが、年配の客やら仕事の途中で寄っただろう職人やらで賑わっていた。日替りのランチ(この日は「焼きうどん」か「かつ丼」)があるからか、給仕の女性がメニューを持って来なかったので催促。メニューから選んだのは「エビフライ定食」。ここのところどうも海老フライに憑りつかれているようだ。「ご飯の量は?。」と訊かれたが、大抵そういう店は同じ値段でも「大盛」なんて言うと大変なことになる。「普通で」とお願いした。

しばらくして運ばれた「エビフライ定食」は、エビフライが3本と玉ねぎカツが1つ。千切りキャベツときゅうり、トマト、そしてカット・レモンが添えてある。デザート代りのメロンまで。これに小皿のごぼうの和え物、漬物、味噌汁、それにお櫃型の椀に盛られたご飯が予想通りたっぷり。量は丼ぐらいあるかも(大盛にしたら大変だ)。皿にはオーロラソースが入っていて、ソース、それに容器のままのマヨネーズも置かれている。見ただけで分かるがエビフライは独特の風味のある業務用のもののよう。こういう喫茶店では充分あり得るのについ忘れて頼んでしまう(それ故に自家製だと喜びも大きいが)。オーロラソースをつけていただくも衣が多く、風味もやっぱり得意でない。それでももちろんしっかりといただく。たっぷりのご飯を様々なおかずでやっつけていく。食べ終わる頃にはお腹もいっぱいだ。両側からの紫煙がキツかったのでメロンを食べたらすぐに勘定してもらった。次は「かつ丼」「スパゲッティ」か別の定食を。(勘定は¥900)

 

喫茶・食事 あすか

岐阜県可児市塩21-1

 

( 可児 かに 喫茶あすか 喫茶食事あすか 定食 ランチ 丼物 名古屋鉄道 広見線 )


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