久々に愛知県一宮市の酒屋「八百宮酒店」へ。この日はバスを使っての移動。高校前のバス停で降り、店へ。いわゆる角打ちが出来るこちら、店に入るとすでに常連客+の方々がビール瓶や缶ビールを並べている。主人の姿は見当たらず。奥で調理に忙しい様子。もちろん相席で、空いている場所に座らせてもらった。ご高齢の方は前にも何度かここで見かけた方。その方を中心として皆でワイワイとやっている。自分はまだ注文も出来ていないので手持ち無沙汰。やっと奥から主人が出てきたので酒をひやでもらった。ガラス・コップに「百春」(美濃)を一升瓶から注いでくれる。つまみは「玉子焼」を。「砂糖入れる?」と訊かれたので無しでお願いした。
コップ酒をやっていると「玉子焼」が出来上がった。ネギ入りで大きなのが4切れ。角打ちで安い値付けなのに相変わらずちゃんとした調理。熱々で旨い。「小田原かまぼこ」を追加。醤油をたらしてねりわさびをつけていただく。小田原産にしては軟らかい口当たり。爽やかなものが呑みたくなったので冷蔵庫から缶の発泡酒を取り出してチェイサーにした。ここが初めてというカップルをはじめ、みな結構長っ尻していると見えて、出来上がっているので声も大きく、後からテーブルに加わった自分はやや居心地が悪い。缶を空にしたところでお先に”ご無礼”。主人に勘定してもらって店を出た。(勘定は¥1,200程)
↓ 大宮にある「丸八株式会社」(建築詳細不明)◇。隅切りが入口になっているどっしりとした建物。腰壁にスクラッチ・タイルが使ってある。この位置からは見えないが、実は瓦屋根。
八百宮酒店
愛知県一宮市大宮5-2-14
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