岐阜県土岐市で昼食に入ったのは泉仲森町という19号線の北にあるうどん屋「ながゑ(ながえ)」。店はあまり目立たないが、駐車場には車が何台も停まっている。暖簾をくぐると和風の意匠の店内は小さいカウンター席とテーブル席が4つ程。カウンター席は埋まっていたので空いていたテーブル席に腰掛けた。品書きはカウンター上に貼られた筆書きの紙短冊と、卓上のまとめられたものと品名の表記に若干のブレがあり迷う。外はまだ寒いので(訪問2月)「味噌煮込みうどん」と迷ったが、シンプルに手打ちの麺を味わいたくて「天ころ」をお願いした。
しばらくして運ばれた「天ころ」は深めの鉢の盛られていてつゆの量は多め。海老と大葉の天ぷらがのり、刻み海苔が振られていて、刻みネギと大根おろし、わさびが別皿に付いてくる。びっくりしたのは麺。うどんとしては極細と言っていい一般的な蕎麦と変わらないと思う位の細さでやや平打ち。早速手繰ると、細さ故しなやかで、のびもあって旨い。つゆはキンキンには冷えていない自分好みの温度。濃い味わいで、天ぷらの衣もすぐにつゆの色に染まっていく。海老天はなかなか立派なサイズで調子良く、いい感じ。麺量は多くないのであっという間に啜り終わった。次は蕎麦や「五目ご飯」も食べてみたいナ。(勘定は¥930)
岐阜県土岐市泉仲森町2-13
( 土岐 とき ながえ 手打ち 手打 饂飩 蕎麦 ころうどん みそ煮込うどん 手打ちうどん 手打うどん 手打そば 手打ちそば 五目ごはん )
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