久しぶりに岐阜市役所庁舎裏にある洋食屋「グリルあかつき」へ。時間はもう1時を過ぎようとしていたが店内はなかなかの盛況ぶり。まずは一応、壁の黒板の”本日の定食”を確認。ピンとこなかったので女将さんにメニューをお願いし、昼時でも注文出来るか確認。問題ないとのことなので、その中からじっくり吟味。気になる品はいくつもあるが、普段あまり注文しないものにしてみようと「ヒレ肉のベーコン巻・ブロシェット」と「自家製ベーコンときのこのピラフ」を奢ってみた。いつものように爪楊枝で留めた紙ナプキン巻のナイフとフォーク、スプーンが用意される。
しばらくして運ばれた「ヒレ肉のベーコン巻」は串2本に刺さった豚ヒレ肉に厚いベーコンが巻いてある。付け合わせは皮むきトマト、きゅうり、レタスなど。メニューによるとブロシェットは串焼きの意味で”メダイヨン・ステーキ(※)をアレンジ”してあるのだそう。(※肉をメダル型に成形又はカットしたステーキ) しっかりとしたべーコンの塩味に、ヒレ肉の歯応え。旨い。付け合わせの野菜には酸味の強いドレッシングがかかっているのもいい感じ。「自家製ベーコンときのこのピラフ」はしめじとベーコン片がたっぷりでオイリーな仕上がり。それでも味付けは強くない。これにまた味噌汁とドリンクが付くのだから嬉しい。昼遅い時間になってもまだ後から客が入って来る。これだけの注文を主人1人でこなすのだから大変だ。次はずっと気になっている”舌平目”のメニューにしてみようかな(勘定は¥2,300)
グリル あかつき
岐阜県岐阜市伊吹町2-2
( 岐阜 ぎふ あかつき グリル グリルあかつき 洋食 定食 ランチ 岐阜市庁舎 岐阜市立中央図書館 メディアコスモス )
コチラの記事と関係ない話で大変恐縮ですが、
中村区の老舗麺食堂「開治屋」さん。
以前に貼り紙があって、近隣の出前営業だけやってると言うことだったですが、
今日行ってみたら「病気休業」の貼り紙がありました。
ど~も…こりゃあきらめなきゃいけないかもしれません。このクラスのお店はどんどん少なくなりますね。
>「開治屋」
あぁ、そうですかー。ご主人の年齢は存じませんが、こういう麺類食堂の主人の世代は
どこも似通っていますので立て続けにこういう事態になってしまいますねー。「閉業」
でなく「休業」というところに一縷の望みを…。
>「ヒレ肉のベーコン巻・ブロシェット」と「自家製ベーコンときのこのピラフ」
さすがハリーさんの選択です。
お店の特徴が良く分かった上での、素敵な選び方になっていると思います。
ぼくは、先ず、「牡蠣フライ」「海老フライ」「ハンバーグ」とどこのお店でもワンパターン。
あまり魅力的でないですね。
今度「あかつき」に行ったら、「ヒレ肉のベーコン巻・ブロシェット」+ビールで決まりです。
今年も情報をいろいろとありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎え下さい。
>「牡蠣フライ」「海老フライ」「ハンバーグ」
いやいや私も一緒ですよ。どの店に入ったって「カツ丼」「オムライス」「海老フライ」ばっかり(笑)。
ま、好きだから仕方がないんですよね。本当は気に入った店には通ってメニューを制覇したいんですけれど
なかなかそうも出来ません。
こちらこそありがとうございました。よいお年を! (私は残念ながら大晦日まで仕事…・涙)
本日の定食だったか、食べた記憶が。その日はサーモンのフライと他何かだったかな。
メニューにはちょっと変わった(他ではあまり聞かないもの)がいろいろあって、気になりました。
ハリーさまがオーダーしたものも、ちょっと個性的なメニューで良いですね。
>ちょっと変わった
その通りですね。自分はきっと主人がホテル洋食出身なんじゃないかなと見ています。
まだまだ食べてみたい品がたくさんです。