コロナ禍になってから長く休業していた鍋屋町入口の「喫茶ボンボン」が経営する中華の「天津楼」が新装開店した。共同の駐車場に車を停め店に向かうと店先には待ちが2人。ウェイティング・リストに名前を記入して外で呼ばれるのを待つ。さほど時間がかからず呼ばれ、カウンター席に腰掛けた。昭和な雰囲気だった旧店舗とは違い明るい雰囲気。店員も若いのが多い。ただ鍋振りをしている年配の方は前もいらっしゃった方じゃないかな。特徴的だったカウンター席の特注スツールはさすがに撤去されていた。注文したのは「天津飯」と「ぎょうざ」。
調理を眺めて待っていると、まず「天津飯」が登場。とろみの強い醤油餡がかかっていて紅生姜が添えてある。レンゲですくうと玉子はふわふわの仕上がり。餡の味付けはやや甘めだが、針生姜も少し効かせてあって旨い。少し酢を足したりしていただいた。後から「ぎょうざ」が登場。しっかり焼き目が付いた薄皮で小振りなものが6つ。皿は銘の入った以前の物が使われている。シンプルで野菜餡といっていいタイプ。卓上の餃子のタレを使ってパクパクッといただいた。まだ外には待ち客が数人居るのですぐに勘定してもらって店を出た。そういえば港区の港東通りの店は何度か行っても閉まっていたがどうなったのかな。(勘定は¥900程)
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中華 天津楼 (天津楼泉店)
愛知県名古屋市東区泉2-1-22
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