新しい鉄馬で高山の手前まで走った後、クラッチのタイミングが今ひとつだなァと診断しつつ、Uターンしての帰り道、下呂にて昼食。飛騨川沿いに店を構える「桔梗屋支店」。創業年はよく分からないが”支店”というからには”本店”がどこかにあったに違いない。”麺類”とある涼し気な白い暖簾をくぐって店に入ると、手前には洗い出しの土間にテーブル席、奥には小上がり席。まだ始まったばかりの時間とあって先客は無し。窓際から見える風景(写真下)が素敵。
土間のテーブル席に案内されメニューを眺める。場所柄”飛騨牛”を扱った品がいくつか。なかなか自分の気分にピタッと合うコレという品が決まらずにいたら、壁に”店長のおすすめは中華そばです・食べてみて下さい”とあったので、乗っかることにする。
外の風景やらを眺めながら待っていると「中華そば」が登場。のっている具材はメンマ、多めの刻みネギ、カマボコ、チャーシュー。でもチャーシューというよりは茹でた豚バラ肉という感じ。早速スープを啜ってみると、こういう麺類食堂でよくある鶏ガラ醤油スープの中華そばとは違い、豚の風味を強く感じるオイリーなもの。意外で面白いなァ。麺は細ストレート麺。するすると手繰った。ラーメンコショーが別で出されたが結局使わず。次はごはんものをいただいてみようかな。(勘定は¥680)
岐阜県下呂市森1032-5
( 下呂 げろ 下呂温泉 ききょうや 桔梗屋 ききょうやしてん 麺類食堂 大衆食堂 ラーメン 中華そば 丼物 うどん そば )
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