ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

たまこし @岐阜県関市

2022年07月16日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県関市の小屋名(おやな)にある鶏料理の「たまこし」。店は156号線近くにあるものの、道路には面していない路地にあり、自分も最近まで全く存在を知らなかった。ある土曜の昼に仕事で近くに居て、どこかで食事をと思案した時にずっと前にブックマークしたのを思い出して訪問してみた。国道から100m程入る。周囲は住宅と畑しかなく、地図ソフトが無ければ到底知り得なかったろう。暖簾をくぐる。テーブル席が2つ、小上がり席が3つほどの店内に先客はおらず。高齢のご夫婦でやっていらっしゃるようだ。テーブル席に腰掛け、壁に掛かった木札の品書きから「もも焼定食」をお願いした。もちろん鶏料理中心だが、他にうどんやそばもあるようだ。奥に見える調理場の様子からいくとガスオーブンでの調理のよう。時間もかかるので出来上がりまで新聞を読んだりして時間を潰す。その間は主人も手持ち無沙汰という感じ。

30分程経って「もも焼定食」が歓声。もも肉は骨付きで持ち易いよう銀紙が巻かれていて、切り離されてはいないものの包丁が入れてある。付け合わせは千切りキャベツ。これに飯碗のご飯、赤出汁、漬物が付く。まずはこんがりと焼かれ、いい匂いをさせているもも肉を手に取り、ガブッと喰らい付く。下味は軽めだが焼き立てのもも肉だもの、カリッとした皮と染み出る脂が旨い。これでご飯をいただいていくが、いちいち脂でベタベタになった手を拭いて箸に持ち直すのでちょっとリズムは悪い。味噌汁をすすり、漬物をつまみ、ご飯を掻き込んだら、また肉を手に取って骨の周りの肉をしっかりと齧り取っていく。ビールなら問題ないんだけれどナ…(笑)。次はどんなのか分からないが「たまこし定食」っていうのにしてみようかな。(勘定は¥890)

 

鶏料理 たまこし

岐阜県関市小屋名858-11

 

( 関 せき 和食 定食 鳥料理 鶏もも肉 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Out of the Woods/Reggie Song (Maxi Single) / PIL

2022年07月16日 | パンク・ニューウェーヴ

Out of the Woods/Reggie Song / PIL (2012)

パブリック・イメージ・リミテッド(Pulic Image Ltd. , PIL)のマキシ・シングル。「Out of the Woods」と「Reggie Song」が両A面扱い(←CDでは意味がないが)。2012年当時の最新アルバム「This is PiL」からのカット。復活作ではあったが出来も良く、この後コンスタントに活動するきっかけにもなった。どうして今頃このCDかというと、2010年のニューヨークでのライヴ音源が収録されていると知ったから。収録されている曲は以下の通り。

03 Psychopath
04 USLS1
05 Warrior
06 4 Enclosed Walls
07 Disappointed

どうしてわざわざ2年も前のライヴ音源がバンドルされたかは分からないが、ソロ名義曲の03なんかも入っていて選曲が興味深い。翌年に来日公演を行って自分も名古屋のダイヤモンド・ホールに観に行ったが、トラウマになるような悲惨な客入りだったのが思い出深い(苦笑)。認知症の妻のフルタイム介護の為に活動を停止していたジョン・ライドン(John Lydon)だが、とうとう今年ツアーを開始した。日本に来ることはあるのかな(→名古屋にはもう絶対に来ない)。

ネット・オークションにて購入(¥632)

  • Label ‏ : ‎ Pil Official
  • ASIN ‏ : ‎ B0093KTO8W
  • Disc ‏ : ‎ 1
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清水屋 (3) @岐阜県岐阜市

2022年07月15日 | 岐阜県(岐阜)

ある日曜の昼、何となくバスで出掛け金園町のバス停で降りる。向かったのは月丘町の「まるみ」。店に入ると主人が「ごめん、電話注文の分だけで材料全部無くなって売り切れ。」との驚きのお言葉。まだ昼前で店が開いてから30分も経っていないはずなのに…。完全にお好み焼の口になっていたので、仕方なく歩いて法務局前の「清水屋」へ。店に入って主人に「お好み焼き・並」をイカ・玉子でお願いする。そういえばバスで来たんだったと主人にダメモトで「ビールありますか?」と尋ねるとやはり無いとの返事。そこで慌てて”持ち帰り”にしてもらった。ここの前の通りはあまり車が通らないので静か。学校のグラウンドから時折聞こえてくる歓声を聞きながらのんびりと出来上がりを待つ。

包んでもらった「お好み焼き」をぶら下げて近くのコンビニに行き、350mlの缶ビールを買って庁舎北側の公園へ。そちらで「お好み焼き」を広げる。プシッと缶ビールを開けてゴクリ。この日は暑かったし、少し歩いたので旨い(ま、いつでも旨いが)発泡スチロールの皿に盛られた「お好み焼き」を箸でいただく。重ね焼きタイプで2つ折りかと思ったら継ぎ目は真下にあった。なので三つ折り。ソースはサラッとしたものが薄く塗られているのみで上から鰹節がかけられている。もちっとした生地を口にやりながらビールを呑む。ビールの時にはもう少しソースが濃い方が合いそうだが充分旨い。ビールの量もちょうど良かった。でも意外と後から腹が膨れてくるんだよな、薄焼きでも。(勘定は¥400)

以前の記事はこちら (1)(2

この後の記事はこちら (4

 

清水屋

岐阜県岐阜市金竜町5-3

 

( 岐阜 ぎふ 清水屋 しみず屋 しみずや お好み焼き 焼きそば やきそば おこのみやき お好みやき 焼きうどん 合同庁舎 法務局 梅林公園 持ち帰り テイクアウト )

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひさや @名古屋市昭和区・名大

2022年07月14日 | 名古屋(昭和区・瑞穂区)

昭和区の伊勝町にある食事処「ひさや」。近くには名大や南山大があるが、自分的には車でしか行かない場所。実は過去何度か店に寄った事があるが、駐車場がいっぱいで諦めたことがある。この日は自転車に乗っていて、自転車なら駐車場は関係ないだろうと店に向かった。店に着くとこの日に限って駐車場は空っぽ(苦笑)。開け放した入口の暖簾をくぐってカウンター席に腰掛ける。他には小上がり席が3つほど。やはり先客は無し。壁の両側に貼られた品書きには定食の他、酒の肴になりそうな単品が多いので居酒屋としても使えそう。残念ながら後で車の運転があるので酒は諦め「煮魚定食」をお願いした。高齢のご夫婦(たぶん)による調理が進む。

しっかりと時間がかかったので煮魚は出来合いの温め直しではないだろう。煮サバが2切れに昆布の佃煮、キャベツと人参の漬物、合わせ味噌の大根の味噌汁、そしてご飯が供された。さっそくサバに箸をつける。濃い色をした煮汁だが味付け自体は濃過ぎず、身もふんわりとしていて旨い。ご飯はこういう大学近くの店では大盛と言っていいくらいのサイズで出てくることもあるので用心して「少なめで」とお願いしておいた。それを少々後悔するほどご飯が進む旨い煮魚だった。次はしっかりと腹を空かせてご飯を普通盛でいただこう。自分が食べ終わる頃には学生らしき若者がカウンター席に、草野球帰りの団体が2階に上がっていった。(勘定は¥590 ※ご飯少なめで通常より-¥30))

 

お食事処 ひさや

愛知県名古屋市昭和区伊勝町2-87

 

( 名古屋 なごや いかつちょう 名古屋大学 食事処 和食 洋食 定食 定食屋 食堂 大衆食堂 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまや @岐阜県海津市

2022年07月13日 | 岐阜県(西濃)

コロナ前には人でごった返していた岐阜県海津市平田町のおちょぼさん(千代保稲荷神社)参道。だんだん人が戻ってきたようなので日曜とかには立ち寄らないが、天気の悪い日に近くに居て、雨なら空いているだろうと昼食を摂るべく参道に向かう。人は出ているが思った通り多くはなく、有料の私設駐車場群の中にある唯一の無料駐車場にも数台分空きがある程度。傘を差して通りをひやかす。昨年7月に閉店したはずの「山川屋」が店を開けていた。経営者が変わったのかな(未確認)。最近出来たような店は別として、ここの通りにある川魚を扱う食堂はどこも創業は古いんだろう。どこも儲かっているようで建物は大きく新しく変わっているが、中でひときわ風情ある佇まいの「たまや」に入ってみることに(※有名な串カツの店とは別)。この店も給仕はアルバイトの若い子だが先客は1人のみ。やはり雨の日は客が少ないようだ。案内されたのは庭を眺めることが出来る座敷席。左膝の調子がずっと悪く、胡坐をかくのが苦痛なので少しお尻の浮く座椅子があるのが有難い。「おでん定食」っていうのがあって迷ったのだが、やはり川魚をと「うなぎ丼(吸物付)」をお願いした。

ぼんやりとテレビののど自慢番組を眺めながら、アルミのやかんのお茶を啜って待っていると「うなぎ丼」が登場。蓋付きのプラスチック製丼で提供された。吸物は麩と三つ葉。蓋を開けると鰻はやや小さめなのが4切れ程。値付けは安いのでこのくらいの量で充分。身は少し甘めの濃いたれでふっくらと焼かれている。もちろんこの地方は地焼き。旨いのだが、ちょっとたれが多過ぎてほとんどご飯の白いところが無いくらいなのが残念。自分はどんな丼物でもご飯の白いところが残っているのが好き。でも最近どこもタレやつゆが多過ぎるんだよなァ…。必ず使う好物の山椒はS&Bの「さんしょうの粉」。別に悪い訳ではないがせめて容器を替えて欲しい(笑)。お腹を満たして勘定してもらった。(勘定は¥1,550)

 

川魚の店 たまや

岐阜県海津市平田町三郷2011

 

( おちょぼ稲荷 お千代保稲荷 おちょぼさん 玉屋 たまや 鰻 うなぎ 鰻丼 うなぎどんぶり おでん 和食 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

THRaKaTTaK / King Crimson

2022年07月12日 | プログレッシヴ・ロック

THRaKaTTaK / King Crimson (1996)

キング・クリムゾン(King Crimson)が1996年に発表したライヴ・アルバム。とはいっても通常のアルバムとは違い、1995年の日本とアメリカのツアーの中からインプロヴィゼーション部分を編集したという変則的なアルバム。アルバム「THRAK」は11年ぶりの復活作だったが、編成はギター2人、ベース2人、ドラムス2人という”ダブル・トリオ”と呼ばれるこれまた変則的なラインナップ。

そんなアルバムなのでクリムゾン・ビギナーの自分にはなかなかとっつきにくい内容ではあるが、これもまたクリムゾンの大事な側面。フリップ翁(Robert Fripp)がバンド・メンバーにどれほどフリー・フォームを許しているのかは知らないが、各奏者のテクニックはもちろん、センスが問われるところ。聴いていてもフリップが完璧に統率する姿しか思い浮かばないが、彼がハズしたりして後からメンバーに突っ込まれるなんてことは無いのかな(笑)。ま、インプロヴィゼーションのみなので、1度聴いたら次にもう一度聴くのはずっと先になるアルバム。

amazonにて購入(¥578)

  • Label ‏ : ‎ ポニーキャニオン
  • ASIN ‏ : ‎ B0000071CQ
  • Disc ‏ : ‎ 1

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラーメン中村 (2) @愛知県一宮市 (※閉店)

2022年07月12日 | 愛知県(尾張)

愛知県一宮市で軽く呑んだ後、食事に向かったのは「真清田神社」の境内を取り囲むテナントのひとつ「ラーメン中村」。これらテナントは神社周囲や参道にびっしりとあって繊維関係の店やら飲食店が入っているのだが、かつては賑わったろう店もシャッターが閉まった店が多く、ちょっと寂しい感じになっている。平日だともう少し開いている店もあるのかな。店に入ると先客は常連と思しき家族連れ。カウンターのみで6席ほどしかないので一番端に腰掛けた。高齢のご夫婦が切り盛りしていて子供らにも優しく声をかけている。お願いしたのは「チャーシューメン」。

女将さんが独特の歌うような節回しで「はぁーーい、お待たせしましたぁーー。」と丼を置いてくれた。水面にはチャーシューが5枚くらいと、メンマ、刻みネギがのっている。麺は極細の縮れ麺。他ではあまり見ない細さ。さっそく手繰っていく。スープは少し濃いめの醤油味。スープの細かい組立てまでは分からないが、透んでいてすっきりとしている。チャーシューの味付けこそやや甘めで強めだが、麺もスープも優しい味わいで尖ったところが全然無く、スルスルといけてしまう。旨い。スープもほとんど無くなった。次は「ワンタンメン」か「チャーハン」、もしくは両方を。勘定して、また優しい節回しで「ありがとうーございましたぁー。」と見送ってもらった。(勘定は¥600)

以前の記事はこちら (1

 

ラーメン中村

愛知県一宮市真清田1

※令和6年7月12日を以って閉店されました

 

( 一宮 いちのみや ラーメンなかむら 中華そば ラーメン 焼豚麺 チャーシュー麺 中華料理 ますみだ神社 一の宮 閉店 廃業 )

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一楽 @岐阜県岐阜市

2022年07月11日 | 岐阜県(岐阜)

岐阜タカシマヤ南の再開発に伴って2019年1月に店を閉めたみそかつの「一楽」。長いこと休業のままで、やっと移転再開したのが2020年6月。場所は以前に麺類食堂の「金光本店」があった隣。以前ここが何だったかもう全然思い出せないが、何となく前の店を思わせ間口が狭い。再開したからには心配無しと後回しにしていたので、移転後やっと初めての訪問。正面の入口の他に、スナック街「オレンジ通り弥生」を入ったところにも入口があるようだ(写真下)。この日は暖簾をくぐるといつも外から見える盛況ぶりと違って先客は1人のみ。以前と同様にカウンター席だけだが、さすがに前ほど狭小ではなく座っている人の後ろを通っても体が触れることはない。ただ奥の方から声がするのでひょっとしてテーブル席とかがあるのかも(未確認)。この日はバスで来ていたので「ドビかつ」の単品と「ビール」をお願いした。アサヒかキリンか尋ねられたのでキリンを選択。ラガーの中瓶とキンキンに冷えたグラスが置かれる。

冷たいビールをグイッとやって喉を潤す。単品で注文しているから飲み干してしまわないようセーヴしながら出来上がりを待った。しばらくして運ばれた「ドビかつ」は千切りキャベツとパセリの付け合わせで盛られている。たくあん付き。かかっている”ドビ・ソース”(ドミグラス、デミグラス・ソース)は濃い茶色をしていてサラッとした口当たり。味は多分こちらのオムライスで使われているのと同じかな(未確認)。これがどこに似ているとも言えない独特な味わい。かつの衣がこのソースを吸っていい感じ。たっぷりとドビソースを纏わせて口に運び、冷たいビールで追っかける。皿に残ったソースは出来るだけキャベツで回収して平らげた。ソースの味を再確認するために、次は久しぶりに「オムライス」にしてみようかな。(勘定は¥1,300)

移転前の記事はこちら (1)(2)(3)(4

岐阜市の分店の記事はこちら 名古屋市の分店の記事はこちら

 


 

↓ 知っている人しか気にも留めない名鉄の徹明町駅跡。チンチン電車が走っていた頃はここが切符売場で駅員が常駐していたはず。今も名鉄所有だろうが、何にも再利用されないので昔のままだ。

 


 

 

元祖みそかつ 一楽

岐阜県岐阜市弥生町13 オレンジ通り弥生ビル 1F

 

( 岐阜 ぎふ 一楽 味噌カツ 味噌かつ みそカツ デミグラスソース ドミグラスソース 洋食 名古屋鉄道 路面電車 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和園 (4) @名古屋市昭和区・川名

2022年07月10日 | 名古屋(昭和区・瑞穂区)

店主夫婦がご高齢なので7月から10月まで長い夏休みをとるのでも有名な昭和警察署近くの中華料理「平和園」。時の経つのは早いもので、ふと気が付いたらもう7月までに時間が無いと、今年も慌てて店に向かった(訪問6月)。入口は開け放してあり、白い暖簾が揺れている。自転車を店先に停めて中へ。開店してすぐの時間にも関わらず先客は2組5名。カウンター席に腰掛けて女将さんに「排骨飯」(※店では”パイコツ”と呼んでいた)と「餃子」をお願いした。開店したばかりで注文が集中しているらしく、主人は「もう1回言って!」と女将さんに復唱を促している。先客はどちらもビールを頼んでいるので、おまけに供される串カツから調理している(う、羨ましい…)。自分もこの後に車の運転が無かったら…(涙)。女将さんが餃子を包み始めた。こちらの餃子は皮を隙間なくくっつけず、軽く包むやり方。主人は後客の注文が重なった品も一緒に調理しようとするので、途中で「また分からんようになってまった…。」と。女将さんが丁寧語で優しく復唱して調理が続く。

そんな調理の順番なので、後から来た客の分がずいぶんスムーズに提供されたりして、他に誰も注文していない自分の「排骨飯」がどうなるかとやきもきしていた頃、まずは「餃子」が登場。銘が薄くなった楕円の平皿の上にやや小さめの餃子が7つ程。野菜が多めの餡であっさりとして旨い。自分の注文はどんどん後回しになっているんだろうなァなんて考えながらそれらをいただいていると、いつの間に調理を進めていたのか「排骨飯」が完成していた。何やかんやいって自分の後客も含めて席に着いた全員が同時になにがしかの皿にありついているのはさすが大ベテラン。「排骨飯」は揚げた豚肉(骨は付いていない)と炒めた五目野菜を餡に絡めてご飯にのせた一品。脇にたくあんが添えてある。ふんわり玉子のスープ付き。レンゲでいただいていく。餡は意外にもほんのりカレー味。うん、旨い。野菜は、人参、玉ねぎ、白菜、ピーマン、もやしなど豊富。あっという間に平らげた。何か追加しようと思ったが、電話注文も入っているようで忙しそうなのでまた10月過ぎまでおあずけ。ご夫婦そろってお元気で。(勘定は¥850)

※7月より10月初旬頃まで夏季休暇を取られますので現在は休業しています。

以前の記事はこちら (1)(2)(3

 

中華料理 平和園

愛知県名古屋市昭和区広路通6-1

 

( 名古屋 なごや へいわえん 昭和警察署 中華料理 中国料理 餃子 ぎょうざ ギョーザ パイコー飯 パイコーハン 名古屋の味 夏休み 夏季休暇 )

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Next Day Extra / David Bowie

2022年07月09日 | クラシック・ロック

 

The Next Day Extra / David Bowie (2013)

2013年に10年間の沈黙を破って唐突に発売されたオリジナル・アルバム「The Next Day」。当時は全く表に出ることがなくなり引退同然と思われていたボウイ。アルバムの制作は完璧な報道管制が敷かれていたこともあって驚きをもって迎えられ、内容の充実ぶりもあって絶賛された。自分も随分驚いたし、愛聴した。こちらはアルバム発売後、半年くらい経っていたと記憶するが、オリジナル・アルバム、各国で追加されたボーナス・トラックやアルバム発売後の新録曲、そして4曲のPVが収録されたDVD、という3枚組のボックス仕様。ま、デラックス・ヴァージョンと言えるだろうか。発売直後は入手は難しくなかったが、だんだん通常値段での入手が困難になり買い逃していたもの。久しぶりに探してみたらネット・オークションで見付けたので入札しておいた。

無事安価で落札したボックスはオリジナル・アルバムに沿ったシンプルでいて意味深なアートワークが踏襲されている。驚くのは2枚目のボーナス・トラックや新録曲。ヴァージョンも含まれているとはいえ、同じ年に発売されたにも関わらずミニ・アルバム1枚分と言っていいくらいのスケールで、当時のボウイの創作意欲がどれだけ充実していたかが分かる内容。楽曲の出来もいい。もちろんプロデュースはオリジナルと同様にトニー・ヴィスコンティ(Tony Visconti)だ。最近は地上波テレビなどで放送されることは稀で、ネット上でしか観なくなったPVだが、こうしてしっかり見てみるとさすが映像においては第一人者だけあってクオリティも高く、テレビの大画面で見ると短編映画でも観ているような気になる。

ネット・オークションにて購入(¥1,298)

  • Label ‏ : ‎ Columbia
  • ASIN ‏ : ‎ B07GBLLNMP
  • Disc ‏ : ‎ 3

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする