昨日は、暖かくとても良い一日でした。今日のように冷たい雨の降る日でなくて、本当に良かった!
メガロススポーツクラブ(野村不動産グループ)の横浜・緑山倶楽部の
専属パーソナルトレーナー阿部佳之先生が、東京・恵比寿のリニューアルオープン記念として、
恵比寿でもご指導することになったので、ビギナー募集の意味もあり、
『関節痛予防のための陸上トレーニング講習会』が昨日、恵比寿のクラブで行われました。
恵比寿駅西口で待ち合わせをしていると、あきらかに「変股症」のグループの方たちが、
(自分もそうなのに(笑い))3グループ。これからご飯を食べて阿部先生の会場に行くのねーって。
私たちは、4人だけだと思っていたら、顔見知り(きららのお仲間)2人も合流して、6人になりました。
待ち合わせ一つにしても笑ってしまいます。花粉症でマスクをしていたので、半径3メートル以内にいた
のに…気付かず…お互いに電話でしゃべって…大笑い!
前置きが長いですね。よく友人に言われます。 さて、本題です。
★ 『関節痛予防のための陸上トレーニング』 180分 (講義 90分 実技 90分)
: 実技は人数(40人以上いた)の割りにフロアーが狭く、実技を行うには無理があり、
ほとんど残念ながらできませんでした。
ただ、一人ずつ(5人くらいの方が先生が実際に触わって押しながら筋肉に刺激を与えて、
痛みを取る、という方法をしていました)→パーソナルではこうしているのかしら、と思います。
→きららの講習会(5月8日の阿部先生を講師にしての講習会は、フロアーが広いのと人数制限を
しますので実際に実技ができるようにします。期待してください、と宣伝させてもらいます(笑い)
※あくまでも、今回は、パーソナルコンディショニングのための講習会…ということを前提にされて、
以下のことを参考にしてください。
『関節痛予防のために』 ~阿部佳之氏のお話より~
( 阿部佳之氏 先生は、プールの指導で著名になられました。)
プールだけのトレーニングでは、改善しない方がごく少数ですが、いたので陸上のコンディショニングを
考えました。股関節痛患者さんは、痛いところだけ(あるいは弱いところだけ)トレーニングしよう、とする
傾向がありますが、体全体をトレーニングする必要があります。
関節痛の痛みの出かたは、肩こり・腰痛・膝、みな同じです。
関節患者の多さは、膝・股関節・脊髄の順になります。股関節患者は2000万人ともいわれます。隠れ患者も入れると2000万人! 驚き!
でも、その割りにどんな病気か知られていないですね。自分がこの変股症になったから、初めて
知ったという人が多いのでは! まだまだ、レポートは続きます。 また見て下さいね。
昨日は、春一番が吹きなんと! 20℃もありました。
今日は10℃とあまりの気温差に閉口します。
気候の変動は、年を取ると辛いものがあります。
関節痛の方、2人に1人は痛みを感じる季節だそうなので、痛みが強く出ている方も多いのでは?
私は、24日の木曜日に“きらら"のお教室があり、頑張って動きましたので、筋肉痛が出ました。
筋肉痛くらい、よし(私のこと)としなければいけないですね。
明日は、メガロススポーツクラブの阿部トレーナーの「関節痛予防のためのトレーニング」の
講座を変股症つながりのご友人3人とご一緒し、ランチも含め楽しく受講してきます。
詳しくは、また後日レポートにします。
今日は、私の愛読「高野山教報」から、『命のきずな』をご紹介します。
『命のきずな』 清風中学1年 亀井望太
最近、児童虐待や、高齢者の所在不明などが、社会問題となっている。その原因は人とのきずなが
弱まっていることではないかと思う。
僕はなぜ、こういうことが起きるのか、どうしたらきずなを取り戻せるかについて、祖父母の姿を
通して、考えてみたいと思う。
僕の祖父は86歳にもなるが、83歳の祖母の面倒を見ている。祖母は介護認定5の重度の認知症を
わずらっている。祖父母は僕の自宅から歩いて5分の所に住んでいて、二人暮らしである。
祖父は朝・昼・晩の食事の世話はもちろんのこと、二時間おきに祖母を抱きかかえてトイレにつれていき、
排便が終わるまで、3,40分祖母の前に座って待ち、終わるとせっけんを使いシャワーでお尻を洗って
からベッドにつれて戻る。
だから、祖母はいつもこぎれいだ。美容室や病院へも二人で出かける。祖父は毎日このようなことを
ヘルパーさんの手を借りずにしている。祖母を老人ホームに預けることは簡単だけれども、祖父は
そうしない。
もし、老人ホームに預けることになるのであれば、祖母はいつも車いすに乗り、機械的に食事を
与えられ、リビングのテレヒの前でじっと一日を過ごすことになるだろう。重度の認知症のため、
祖母の話し相手もいない。祖母はまだ人の区別をすることが出来るし、少しの意志がある。
かわいそうで預けることができないと祖父は言っている。
祖父は、裁判官として働いてきた人で常に人権を擁護する信念を持っている。よく僕に
「望太君、人権尊重とは、一般には、個人の自由を尊重することだと簡単に言うけれど、その核心はな、
個人の自由なる意思決定を尊重することなんや」
と言うのである。祖母の命を一生懸命守っている祖父だ。
しかし、それだけではないと思う。祖父にとって祖母は、精神的支えになってくれる大切な人では
ないかと思う。
幼児虐待でも、虐待されている子どもを救うのはもちろん大切なことだけれども、虐待する親を
救うのも大切なことだ。親子間のきずな、親と周りの人とのきずなが弱まっている。
何に困っているのか、どういう手助けが欲しいのか等、心の内を言える場がないのではないか。
身内や近所の人とかかわりあうことの中でこそ、こういった問題はまず解決へと向うのではないだろう
かと思う。
人間同士のきずなを深めなければならない。少し前に、「そんなの関係ねぇー」というギャグが
流行したが、この無関心ということが一番恐いことだと思う。
まだ僕は、清風中学校で宗教的な教育を受けている。自分は他人のためにあり、他人は自分の
ためにあるという「自利利他」の精神を教えてもらった。こういった子どもの頃からの宗教教育も
今の日本には必要なのではないかと思う。
命とは単に、ご飯を食べ、息をするだけではない。人とのかかわりでお互いに尊重し合い助け合って
こそ、きずなは深まり命は輝くと思う。支え合う祖父母の姿は美しいと思った。
春一番の強風とともに…花粉が激しく舞っています。
目は、目医者さんの点眼薬でなんとか治まっています。ただ、夜になると寝る前にかゆみが出ます。
今朝は、顔を洗う前に目やにが乾いてこびりついていました。
鼻水・鼻づまりよりも、今回(今年は)のどのイガイガと目のゴロゴロ感が強いです。
この風の強い日に、二回目のピアノのレッスンに行ってきました。
ピアノの先生は、今は駐車場になってしまった、私の実家があった、隣に住んでいた娘さん二人のうちの
下の娘さんで、私が20代の時、彼女は5歳くらいの幼稚園児でした。お母様の女の子ならバレエかピアノを
習わせたい、というご希望があって、それなら、私の通っているバレエ教室の本部へ、とお誘いしました。
彼女のお姉さまはバレエを始めることになりましたが、彼女はどうしても、バレエはやだ、と言って
絶対に動きませんでした。
なので、お母様はピアノを習わされ音大に進み、ご結婚して3人のお子さんにも恵まれ、ご自分の
ご実家の一室をピアノ教室にして、お子さん達中心のピアノ教室をされています。
私のバレエの教え子が、バレエと平行してピアノも彼女に習っているのを知っていました。
私の教え子に誘われてピアノの発表会に一度だけ行きました。
近くに居ても、なかなか交流もありませんでしたが…
昨年のお母様と彼女のお二人を、うちにご招待して忘年会をやったことで、一歩近づき、前進し、
ピアノをやってみたい、と思う気持ちが強くなりました。
その背景には、大好きな命の「踊り」が変股症のために踊れない…からですが…
だから、なにか死ぬまでできる楽しみを探さないと、といつも考えていました。
先週の18日に生まれて初めて、ピアノのレッスンを始めました。
ピアノに触れたのは、小学生の頃、お金持ちの家に遊びに行って、でたらめの見よう見まねで
なんか弾いたことは…おぼろげに覚えています。
初めてのレッスンは、なんだか、とってもうれしかった!
子どものバイエルが教本で左手、右手、と片手ずつ弾きました。指がつっぱってつりそうでした。
それでも、たのしい、続けられそうー! って思いました。
帰ってきてから、毎日10分間の練習を目標に頑張りました。
今日は、そのおかげで、ドンドン進みました。両手で同時に楽譜を見ながら…
指をつっぱらせて… たのしい!
また毎日10分の指練習しなくっちゃ!
いままで、踊りしか、したことがなかったので…
お習字、油絵もいずれやってみたい、なんて、夢はふくらみます。
50の手習いは、続きそうです!
今、私が一目おくメガロススポーツクラブの阿部佳之トレーナーのブログで、
今週の関節患者は、気圧の影響で、二人に一人は調子が悪い!
との情報でした。
こんな時は、無理をしないのが一番!
ご自愛下さい!
明日、“きらら体操教室”があります。 私も皆さんにお伝えして、無理をしないように致します!
阿部トレーナーのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/hpj_trainer/8106815.html どうぞチェックしてください。
今日は、平日ですが、我が家は全員揃っています。(主人も息子も今日は仕事が休みになりました。
二人共、土日に忙しければ働きますので…)
今、叔母の医療マッサージが終わり、午後からは内科の往診の先生が来ます。
花粉がかなり飛んでいる気配がします!
我が家の空気清浄機が活躍して(朝、息子の部屋を開けたとたんにブーンと激しく反応しモニターが
真っ赤になったのには、思わず笑いました。)
今日は、新聞でとてもビックリし感心した記事をご紹介します。
77歳のジャーナリスが書いています。
『老い! ちょっと待って』 ~97歳、毎週800字の作文~ 谷 久光(ジャーナリスト)
「わが家では父親の命令で、4年生の私が時計管理の担当になったが、柱時計が高いので踏み台の
上で、ゼンマイ時計を巻く力が足りなくてよく叱られた」
東京都港区にあるカルチャー教室で、作文課題「時計」を、自らバソコンで打った作品を読むのは、
江原猛二さん(97歳)=同区。1913年(大正2)、埼玉の地主の次男坊に生まれ。4年生といえば、
関東大震災の年だ。
週に一回の課題に800字の作文を必ず提出。受講者のほとんどは熟年のご婦人方なので、江原さんの
作品は歴史物語の語り部といった風情で宝物だ。いつもニコニコ、耳、目とも健康で、姿勢も良い。
1925年に上京。港区芝でメッキ工場を営む兄のもとで働きながら、勤労青年に軍事教育を施す
「青年訓練所」で体力増進に励んだ。登山、剣術、柔道、サイクリングで足腰を鍛え、富士山頂上で
初めて飲んだ「カルピス」の味が忘れられない。
1934年(昭和9年)、近衛電信第一連隊に入隊。召集、出征を繰り返し中国各地、シンガポールと
転戦し、終戦。だが復員は約二年後で復職した時は34歳。三年後に独立して同区三田にメッキ工場を
設立、41歳で社長に。
あせらず、たゆまず、事業に成功。73歳で長男に禅譲した。公害対策にも熱心で信頼を得た。
フリーになって奥さんともども仏教、イスラム教、キリスト教などの史跡を中心に世界各地を辺境にまで
踏み込む旅行に専念。93歳のチベット高原鉄道の旅で海外は締めくくった。
今、奥さんもニコニコ顔で89歳。自宅一階のアトリエで50号の油彩に挑む。二人とも好きなことをして
干渉しない。
江原さんがなぜ作文教室に通うのか。
「国民の生活はぜいたくと無駄な消費で明け暮れている。おごる社会は日暮れが近い。
礼節と義務が大事、体力づくりと教育の見直しが急務、ということを書き残しておきたい」
それは軍人精神ではない。父母と祖母の素朴な教えだ。
父は「50歳までに金を残すな、人間が卑しくなると良い友達ができない」
母は「蛇と人の悪口は大嫌い」
一家の柱だった祖母の「健康ならいつでも何でもできる」
この教えを少年からいままで真面目に守ってきた。
人柄にほれた東京史跡史談会の前会長の風間喜助さん(82歳)は、毎月第四日曜に築地社会教育会館
(東京都中央区)で、江原さんに人生行路の講話を若い世代に話してもらっている。
「我が人生の歩み」と題した本の出版にも協力した。
風間さんは第二日曜には、都内の史跡を歩いて探る会を続けているが、江原さんは常連である。
18日には98歳を迎える。 ―H23年2月2日の新聞より―私の目標は100歳まで自分で歩いて自分のことが自分で出来て、元気に生きること!
そして、ピンピンコロリ! と寿命を終えること!
今日もまた、人生の先輩の姿から教わりました。
叔母がディへ行ってくれました。またまた忙しい一日になっています。
でも、16時までがんばってくれるので…それだけでも、うれしいー。
私は、股関節の手術は二度としない! と固く思っていますが、現在痛みのために…何年も何ヶ月も
絶えに耐えている方には、耐え難い苦しみと辛さの毎日だと、想像され…
一概に、手術は、N0! と言えない筈、とどちらの気持ちもよく分かります。
前回、1月11日(リンクが貼れないのでごめんなさい。できましたら確認して下さい)
に「手術についての考え方 ~‘あなたは、どうしたいの?'~」の続きです。
きららのお仲間Kさんの主治医探しの旅でもあります。
彼女は、5年前に腰のヘルニアの手術をし、股関節は痛みがあまりないので手術はいずれ…
と考えて、主治医探しで、今まで5つの病院にかかりました。そして、一つの病院で、
「なるべく悪くなる前に出来れば(痛みが無くても)手術をした方が、術後の経過も良いのだが…」
と言われ、また新たに有名な先生の見解が聞きたいと、診察を受けました。
以下は、彼女からのメールです。
〇〇先生の診察結果は、考えがまとまってからと思っていたので、なかなかお話できなくて
すみませんでした。まず、私の左の股関節はこの先痛まないだろうと言われました。
股関節の代わりになる部分があって擦れないから痛みがでない、ということのようです。
腰に関しては角度を変えてレントゲンを撮ってみないとわからない。
手術をして改善される、傾斜角度は20度、現在の傾斜角度が50度なので、プラス20度で70度まで
曲げられるようになる。
年齢が上がるとその時点での傾斜角度プラス20度の改善なので、屈曲が悪くなる前に手術した方が
良い結果が得られるが、この程度の改善では爪切りも靴下を履くのも出来るようにはならないでしょう。
またしても、あなたはどうしたいですか?と問われました。
右足の屋根が浅く隙間が減ってきているとのことでした。
手術を受けるタイミングは難しいですね。
まだまだどうするのがベストか思案中です。手術をされた方で、思っていた(手術さえすれば、可動域も普通になり、爪きりも靴下も履けるようになる)
よりも良くなくて、自分は何でどうして?よくないの?と悩んだりする方がいられます。
今の自分の可動域からプラン20~30度(屈曲・開脚・伸展など)の改善だと思えば、理解できますね。
だから、一番のメリットは、痛みの改善なんですね。
手術には、メリットもデメリットもあります。なんにしても、手術に 関してはあわてて決めないほうが
良さそうですね。うわさでは、人気の病院は手術待ち5ヶ月だそうです。
(決心しても5ヶ月先まで、手術の予約が一杯だそうでした)
また、冬は関節痛の痛みが増すので、整形外科は大忙しのようです。夏は、反対に
痛みも減少し、手術のキャンセルがあるそうです。
春は、そこまで来ています。
『変形性股関節痛に負けないでね!』
今日も寒い一日です。でも、花粉も飛んでるし…春はそこまで来ているんでしょうね…
叔母は、相変わらず昼間から細切れの睡眠で、寝ています。
いくら言っても…変えられないので…今日は気にしないようにしています。
私の愛読の高野山教報から、ご紹介します。思わずウルウル泣きました。
『きずな』 高野山専修学院 井上貴弘
僕の親友の父親が自殺した。それは突然だった。幼い頃から家族ぐるみの付き合いで、
なんでも相談できる友、もちろん父親のこともよく知っていた。
その日、約束の時間になっても来ない友を心配していると、携帯が鳴った。
「父が急死しました。今日は行けません」それだけの内容のメールだった。
父親を見つけたのは、友だった。友の人生の時間はその時止まってしまった。
「家族のきずな」など、考えたこともなかった。
僕が出家したいと両親に話したとき、両親は反対した。僕の家は在家だ。
両親が守ってきたものを平凡に守って欲しいと。しかし、僕にも曲げられないものがあった。
それはお大師さまに導かれているようであった。だからこそお大師さまの教えに背いて、
家族の反対を押し切って出家することは出来なかった。僕の人生の中でこれほど真剣に、
両親と話しをしたことはなかった。
話し合いは平行線をたどり、とても長い時間がたった。
僕の地元は田舎だ。ほとんどの家が、兼業農家で、隣近所や本家・新家といったとても
強いきずなで結ばれている。留守をすれば、郵便物を受け取ってくれ、雨が降れば洗濯物を
取り込んでくれる。
鬱陶しいと感じることもあれば、心強いと感じることもある。今のように農業の機械化が
進む前は、お互いが助け合い、干渉し合い生活してきた。これが当たり前であった。
長男は跡を継ぎ、家を守り家族を養う。嫁は家を守り子どもを育てる。子育てに悩んでいると、
年寄りが教えてくれ、介護が必要となると若い者が手を貸す。だから幼児虐待もなければ、
高齢者の孤独死なんて考えられなかった。僕は支え合い、干渉し合い、太いきずなで結ばれた
この土地がとても好きである。だから、出家してお坊さんになろうと思った。
この土地で、昔と変わらず、人と人を繋げておきたいと思った。そこにはお大師さまの
教えがあった。幼い頃、毎晩祖母が仏壇の前でお唱えしていた、『般若心経』と
「自然への感謝の祈り」が僕には自然に身に付いていた。
今年の夏、僕は初めての盆行に回った。友の家も回った。実家も回った。
ただただ夢中だった。自分の為にお勤めした。
地元の皆が、坊主のはしくれの僕を、とても温かく迎えてくれた。久しぶりに会った友の母親は、
少し小さくなっていた。友の祖母も亡くなり、家の中はがらんとしていた。
実家の両親は、涙を流しながら座っていた。自分の小ささを感じた夏だった。
多くの人に支えられ今日まで来れたことを痛感した。まだまだ、学ばなくてはならないことが
沢山あることを感じた。
主人と『あしたのジョー』を観に行ってきました。
自宅から徒歩3分のローカル線、京浜急行の川崎大師線、始発で終点駅、小島新田駅です。
その名の通り、ローカルです。ラッシュとお正月は増発されますが、普段は朝夕5分に一本、
昼は10分に一本。必ず座れるのが最高です。 青いジャンバーの男性は、主人です。

息も白く寒い朝でした。主人と映画に行く時は、夫婦割引で一人1000円で観られます。
映画は、(私は(等級が軽すぎて)障害者手帳がもらえないので、)手帳をもっている友人と行くか
主人と行く様にしています。やっぱ1000円は、とても魅力的! 浮いた分ランチに回せますものね。

『あしたのジョー』 感動して、涙が3度流れました!
具合が悪くて寝ていた12日の日に、たまたまテレビを見ていたら、あしたのジョーのSPで映画の見どころ
をやっていました。それで、山ピー、伊勢谷、香川の三人の役にかける思いを知り、原作者のちばてつやさん
も絶賛していたので、主人にその話をしたところ、主人、『あしたのジョー』の漫画をリアルタイムで見た世代
だったので、アツく語る語る!
私が感動した場面は、やっぱり「立て、立つんだジョー」と段平が叫ぶクライマックスのボクシングシーンで
山ピーが言った言葉…(知りたい方は、劇場で)を聞いて時と、ドヤ街(川沿いの広い空き地に実際に家を
建て、よりリアルに見せるためにと、クレーンで傾けさせたセット)と都会の街をつなぐ泪橋へ戻ってきたとき
のジョーにまとわりつく…(内緒)とたんぽぽで、涙がドーって出ました。
クロスカウンター、ノーガード、アッパー、普段は、恐くてポクシングなんて、見られない私も、
山ピーと伊勢谷さんの役にかける本物さ、に目を見張りました。伊勢谷さんの減量の計量シーンは、
圧巻!でした。役のために伊勢谷さんは(仏さまへ上げる)ご飯くらいの量と少しの野菜で、
水分制限もしたそうで、あばら骨がくっきりとおなかはめりこんで…
産まれたときから、夢もない希望もない、ジョーが(宿命の対決相手と戦うことで)
リングの上で初めて知った熱き心。隣の主人も泣いていました。客層もおじさんが多かった。
主人曰く、「原作どおりで、よかったー(原作と違ったら変に思ったし…)足の形、
クロスカウンターノーガードポジションなど動き方までそっくり!」と私に食事中(映画の後の昼食)
熱く語ってくれました。
今日も寒い一日です。
叔母は、今日、デイサービスに行ってくれました。
私は朝、時間を逆算してディのお迎えの一時間前叔母を起こします。
起こして直ぐに「今日はディの日だよ」と伝えました。
叔母は、少量のご飯をゆっくり自分のペースで30分以上かけて食べます。
今日はあまりにゆっくりだったので… 着替えの時間もあるし…
「早く着替えようね」 と言いますと、
「えっ、今日はディの日なの?」 「行きたくないなー。腰が痛くてー」
お迎えの10分前に言います。 えーでもー もう、お弁当キャンセルできないしーどうしようー
困った、と思っていると、なんとか納得して「じゃ、行くよ」って。 よかったー
今日は、大忙しです。歯医者に銀行に買い物に。。
叔母のお帰りの時間を16時にしてもらいました。やだやだ行っているのに…と思いましたが…
私のことも大切にしないとね! 幼稚園児のようなお世話の仕方で、なんだかねーって、思います。
10日の日に、うちに プラズマクラスターが来ました。 加湿空気清浄機。
さっそく、試運転で、プラズマクラスターシャワー運転した時は、テレビで宣伝しているような
イオンシャワーを想像し、とても嬉しくて… 今、 毎日使っています。
花粉、カビ、ウイルス、ほこり、においにと大活躍してくれそうです。
(これのおかげで、鼻づまりとか目のゴロゴロで夜中に目を覚まさないで、ぐっすり寝れています)
小さい時に、初めて家にテレビとか冷蔵庫が来た時みたいに、興奮しました!
熱はなかったのですが、頭痛がひどく起き上がれませんでした。
こんな体調の時に辛いことは…自分のこと以外で叔母のお世話の心配です。
良かったことに、主人がたまたま休みになり家に居てくれましたので、助かりました。
おばのお世話に家事にと頑張ってくれました。
11日から12日にかけての関東圏では、大雪注意報が出て、とても心配しました。
が、寝込んでいたので窓越しに見る雪は、積もりそうにもなく… 積もりませんでした。
雪国の方にしてみたら…たったそのくらいで大騒ぎして…
申し訳ないです!
関東の積雪するような雪は、5年ぶりとのこと。だんだん雪景色も見られなくなってきて、
寂しい気持ちです! 足のためには、雪や凍結はさようなら…の方が嬉しいのですが。
今年は、積極的に筋肉を鍛える、という方針で片脚立ちやら、腹筋、大殿筋と背筋をきたえようと
して、やりだしました。
ですが、やっぱり寒いので筋肉がうまく動きません。
7日の月曜日から筋肉痛が嫌な感じで痛みました。股関節痛を(悪い時の痛みに似た)読み起こさせる
痛みです。あわてます。あせります。
温めて、ほぐしまくりました。
様子をみながら軽く動くことにして、片脚立ちは5秒だけをほんの少しにして、立ち方の姿勢を重視しました。
お腹をひっこめ。おしりをしめ。肩を鏡でチェック。それだけを3日間やっているうちに、筋肉痛も
治まりました。そこで、またストレッチに力を入れながら体操をしました。
又、筋肉痛。股関節まわりの前側が嫌な痛み。またまたギクッと、気持ちが沈む。温めてほぐすものの…
翌日から 頭痛と股関節痛でダウンしました。
二日間なにもせずにひたすら、寝ておりました。そして、今日、朝起きると、頭痛も股関節痛も
何事もなかったように痛みが無くなりました。
股関節患者の筋肉を強化させるのは、なかなか大変なことだと、身をもって感じています。
年々、体も動きが悪くなっているのでは…(他の方に比べたら、全然普通だと、いえますが)と
嫌なイメージが頭をよぎります。
ダメダメダメダメ、まだまだイケル。頑張れる!
今回は、体調が悪かったから、股関節の痛みが強く出たのだろうー。
体調の良い時に動くことにしよう。 他人には、無理をしないでくださいね。っていつも言っているのに…
みなさん、無理はやめましょう!
無理すると、次につながらなくなります。積み重ねが大事! って思いました。