なので、叔母はつい最近 新しいケアマネージャーさんに
探してもらった、新しいデイサービスの事業所へ預けました。
そのセンターは、4月1日付けでオープンしたばかりで、
しかも、家から車で 7分と近く、まだ少人数の利用者さんで、
落ち着いた雰囲気の中、介護者の方たちの目が行き届き、
安心してお願いできました。
叔母は 23日に退院し、25日にデイへお試しで4時間行きました。
その時は やはりひどく緊張していた様子でした。
が、昨日の28日は うむを言わさず 行ってもらわないと…
困る…
朝一番の8時30分に 家を出るためには…
(デイのお迎えは、9時25分なので、それを待っていると
体操教室の時間に間に合わないため。自走で行く)
叔母の支度、自分の用意。
忙しかった! 順序よく こなして行かないと!
それこそ 脳トレです。
しかし、一番心配していたのは、車椅子のことです。
まず、車をマンションの立体駐車場へ取りに行き、マンションの
玄関前に横付けして、叔母を迎えに部屋へ戻り、部屋の玄関前
から車椅子に乗せエレベーターで降り、車に乗せ 車椅子を
トランクに入れ、そして デイサービスへ。
なんと、昨日は雨でした。
一応 叔母に歩けるか? どうか? 確認すると
「歩けるよ。 やってみる」
実にしっかりとゆっくりですが、歩いてくれました。
たすかっーた! 叔母の荷物と自分の荷物を持って
行ったり来たりして 重たい車椅子を持ち上げてトランクから
出したり しまったり… は …
と 思っていたので。
体操教室終了後、皆さんと食事とおしゃべりの花を
咲かせ、解散後 スタッフのSさん Fさんと 打ち合わせ。
急いで家に戻り車でお迎えに行ったのは4時になりました。
長時間にわたり とても心配しましたが、
『とても 楽しかった~』 の叔母の第一声。
叔母は、トランプのババ抜きや神経衰弱をやり、入浴し
食事し、おやつもしっかり食べ、カラオケで歌と踊りを椅子に
座って、元気良く やったそうです。
元来、社交家だったので、良かった~。
母は、おしゃべりが苦手で しんは強いがおとなしかったので。
姉妹でも性格が違いますね。
ただ いきなり あれこれと頑張ったので、昨日はとても
疲れて(でもしっかりと夜は ぐっすり 眠れたようです)
膝が痛くなったようで、湿布と痛み止めを飲むました。
私たちとも しっかりコミュニケーションが取れ、
不安もなくなり、いつの間にか“認知症”もどこかへ雲隠れ
したようです。
主人も私もその日は ひどく疲れていたのと、普段いない
息子が休みで家に居たので…
まだ叔母の退院祝いの ‘お寿司’をとってなかったね、と
出前を注文し、お祝いの歓声 と 挨拶? で
『退院 おめでとう! いつまでも 家にいていいよ!
長生きして下さい!』
旦那様を 見直しました。 感謝です!