羽田近く川崎の我が家は、風はまだ強めに吹くものの…
ブーメラン台風の影響被害は、免れました。
でも、これから東北宮城県沿岸へ午後に上陸しそうで、とても心配です!!
初上陸、と聞き そうだよね~ とあらためて思いました。
甚大な被害になりませんように、祈るばかりです!
股関節友と今日、数日前まで出かける予定でしたが…
台風の予報を聞き、中止にしましたので…
時間があるので、ブログをアップしています。
lalaさんやnishiさんへ、
ご自分でできる体操を と思いめぐらし、先月にアップした記事です。
http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=9128bf4f96881126f1688f64b6dd0af1&p=2&disp=10
こちらでこれから、ご紹介する記事も一般の方向けの体操ですから…
私たち股関節患者の段階によっては、明らかに無理な方々もおりますので、
トライして痛みが強く出たり 無理して、かえって悪化させて
歩けなくなるようなことのないように くれぐれも無理をしないで、
くださいね!
と、前置きしてから、、、
紹介します。
東京新聞の生活情報誌8月号から ご紹介します。
『疲れずに歩く 体づくり』
きくち体操より
よく、「私、疲れやすいの」「体力がない」などと聞きますが、実はそういうふうに
感じるのは、全身の筋力が衰えている場合が多いのです。
私たちの体は常に動かして筋肉が育て続けていなければなりません。
楽をよしとしていると、結果として疲れやすい、体力がないということに
なりがちです。
この体はあなたの命ですから、体から気をはなさないで生活をしていくことが
大事です。
筋肉は動かさなければつくることができません。
ですが、鍛えるのではありません。
動かしている部分に意識を向けて、弱っているところ、
動きにくいところ
力が入りにくいところ
を感じ取りながら、あなた自身をあなたがしっかり育てていくということ
なのです。
筋肉は足先から頭まで全身つながってまるごと一つです。
手には手の、足には足の、筋肉の役目がありますが、
すべては胴体の筋肉につながって、体を生かしています。
疲れずに歩ける体をつくるために、毎日体に意識を向けて動かして
いきましょう。
今月も開脚して脚を伸ばす体操を紹介します。
両脚をできる範囲で開いて座ります。
最初はあまり開けず、膝が曲がってしまっても無理はしないで!
どれだけ開けるかが問題ではありません。
おなかをひいてももに力を入れ、膝を伸ばします。
なるべくももの内側を床に着けることを意識し、骨盤を起こすように
ももに力を入れましょう。
毎日気が付いたときにいつでも意識を向けてやっていれば、
何歳からでも必ず力がついて、膝が伸びるようになります。
ももに力が入るようになり、股関節がはっきりしてきて、
背筋を伸ばして座れるようになります。
そうなると、まっすぐに立ち、大股でさっそうと歩けるのです。
変形性股関節症も症状が だんだん悪化すると、まず、
まっすぐ立てない、、大股で歩けない、、、膝が伸びない、、、
ももに力をいれると股関節が痛む、、
となってきます。。
きらら体操教室では、色々な症状の方々が来られますので、
この運動は、しません。
みなさん、自身の症状を見るためにも 客観的に ご自身の身体チェック
のためにも、気を付けて 一度 やってみましよう。。
ただし、たとえできなかったとしても くさらない! あきらめない!
自分の身体つぐりは、自分が自分の身体を動かさないと
だれも 手伝ってくれませんからね(笑い)
できた方は、運動を続けていくことが 大切です。
私も1ヶ月運動をサボったら 開脚する能力 開閉力が下がったのは
前回のブログ記事で 書きましたよね。
簡単に筋肉落ちます。
筋肉は、動かさないと 歩くだけでは、はっきり言って だめです。
ただし、全身運動が 変形性股関節症 病気のために
動くことができなくなるので 最低限 歩きましょう。。
それも難しくなったら としたら、せめてプールで歩行しましょう!
水泳ができる人は 泳ぎましょう!! となるわけです。。
あきらめない! あわてない! くじけない! くさらない!
負けない!
「あ・く・ま」 ですね(笑い)
『変形性股関節症に負けないでね!』