毎日、初冬晴れ、空気が乾燥していますが過ごしやすいです
昨日は、一日忙しい日でした
廃車にして銀行回りして、いったん帰ったら師匠からの電話で
川崎駅周りの園芸部からの知らせで 花の採取をしてよい
(翌日捨てて違う花を植えるので)と言われ
パジャマに着替えて化粧も落としていたのに、電車で
出掛けました
廃車にした帰りからは、もちろん歩きなので この日9000歩くらい
は歩き、夫は 怪我した後遺症で足が痛み痛がっていましたが
私は、押し花のボランティアが功を奏してたくさん歩いても
なんともなく、一日寝たら まったく問題なしに
ありがたいことです
さて、この日は、思いだしてみます(笑)
ある意味 頭の体操(笑)
ご近所にお住いの健常者の82歳の方から今まで所属していた
体操教室が先生がお亡くなりになり 他の方はジムやカーブスへ
移ったが 自分は器具を使うのは嫌なので
と ぜひ参加したい と電話があり お試しで見えました
続けるかどうかは 定かではありません
また、一年に一回参加の 一番若い〇〇ちゃんが義理堅く
来てくれました
初めて参加した時は 痛み始めた時で48歳
今、56歳 痛みで苦しみ不安を抱えていた10年前の自分が
信じられない、今はまったく痛みなく 仕事もできて体操も
できる と 発言していました
私も保存でこんなに うまくいくとは 思っていませんでした
真実の姿を見せに来てくれて 私は とてもとても嬉しかった
もちろん 私が注意したことと 理学療法士を紹介したことと
きちんと 運動を重ねて 痛みが出たら すぐに理学療法士を
尋ねていた という話でした
以下、2016年の記事を参考にしてください
長いですが、、読んでください(^_-)-☆
「変形性股関節症」、きららを立ち上げてから10年、その前から18年。
色々な方々、症状の軽い重い…手術した方々、それぞれ個々の差が…
激しいです。
今日は、昨年の記事から 遺伝的な骨格で、母親の姿を見て、
ご自分も思うところがあり 検査したら臼蓋不全だった、初期で
早期発見し、すぐにきららへ連絡くださり、早期に適切な治療を
したので、、担当PT篠崎先生から 「もう、何をやっても大丈夫ですよ!」
と言われたが、、やはり母親の姿を見ているので 安易?に
なんでも、とはいかない、、と〇〇さんからメールがありました。
その彼女とお母様のお話です。
前半の方は、お友達のインド舞踊家とそのお母様の話、後半が
きららへ年数回しか来られない(ご両親のお世話とお子様のお世話で)のですが、
大事なときには、必ずメールがあります。
みかん色は、今年の追記です。
母親の姿を見て…
9月に行きますね。待ってます。(9月は台風で きららがお休みに、その後は、
彼女のお母様が手術をしたので来れなくなり)
と言葉をかわし、、その後、弾丸電話ももらい 元気の良い 方だなぁー、
という印象を受けました。
その方のお母様が、やはり、変股症でとても苦労されて…
その苦労している 姿をみて、 自分も 今年になってからの
足の違和感を感じた時にお母様の股関節専門病院で…
レントゲンを撮ったら、、初期の股関節症と診断されて、
私の以下のブログ記事を見て、
メールと 弾丸電話をくれました。
簡単に説明します。
〇〇さんは、お母様(70代後半)も変股症(両側)で、5年前くらいに、
5度目の人工置き換え手術をされました。
5回のうちあけは、2回と3回ということです。
この方が今回8回目の手術をした 彼女のお母様です。
5度目の手術のあと…
脱臼をして、なかなか歩行もままならなかった… と。
それでも、お母様は、娘さんに人工置き換え術の手術を勧めたそうです。
でも、彼女は、そんな姿を間近で長年見てきて、
『自分は絶対に手術は嫌だ!』 と。
私と知り合ったのは、3年前の銀座サロン松本正彦先生の講演会(2008年ですね)
の時。
銀座へ施術に行きたくても歩行ができないくらい痛みが強く
行けなくなり、それでも、仕事は辞められず…
私にSOS!
「家に来てほしい…」 「助けて下さい」と。
家へ行くと、家の中でも、スワニーを引き、杖を付き、
それでも、インド舞踊を自宅で生徒さんに指導していた。(口だけだけれど…)
昨年(2010年のこと)の4月の矢野先生の講演会の時もお誘いし、
お会いしました。
そのときも、駅から5分が歩けない、足を引きずって… 痛い、と言っていた。
ところが、昨年(2010年)の秋に富士温泉病院でレントゲンを撮ると、
奇跡が!!!
楕円形だった、骨頭が円形に(正常に)!
骨嚢包の穴は塞がり、ギザキザだった骨頭の骨は、きれいに修復されていた!
矢野先生がおっしゃったそうです。
「ほら、骨が修復しましたね。よくなってますよ!」
それもこれも、私が言った、
「痛みはずっーと続くわけではないよ。必ず良くなるから、頑張って!」
という言葉でどんなに救われたか!
と目を輝かせて言います。
と言っても、まだ痛みは、3年前が10の痛み(最大)としたら、
今は5くらいだそうですが。
どうして骨が修復したのでしょうか?
楕円形から円形に戻るなんて???
そんなこと、レントゲンを私は見ていないので、にわかには信じがたく…
ウソーとも思われますが、ウソを付いても?? ないことなので、信じます。
では彼女はどんな生活を、と思いますよねー
まず、彼女は、一切負担になるようなことは、しない、できない、
と言いました。
しゃがまない、重いものを持たない、長距離も歩かない、無理をしない。
そうでした。
さきほどの2016年の電話の時には、今年は、インドへ行き インド舞踊を習い、
しゃがんだり立ったりできるようになったけれど、、
大事をとって?
片手に杖ついて、片手にスワニーで、長距離歩行はしているそうでした。
15分くらいは、杖を付かずに歩行ができるようになったようです。
お会いした時の(2011年)今日も片手にスワニー、片手に杖。
雨が降るかもと、カッパ持参。
傘はささない、させないそうです。傘をさすと支えができなくなるので。
体の歪みがありません。
ケアはどうしてるの?
と尋ねたら、銀サロのラッコちゃんで、1時間も毎日ほぐしているそうです。
びっくり。えらーい!
脚長差はありません。徹底しているようです。
富士温泉病院へは、最初の一年毎月一回、通う。
薬は漢方薬(中野にある大学病院の分院)
運動は、ちょっと名前を忘れてしまった… 個人レッスンで受けていると。
そして、仕事は、週5日。口だけで教えていると。
(口だけなんて、ある意味凄い! 私には出来なかったから)
2016年は、仕事のセーブがあるようでした。が、
でも、娘さんも大学生から社会人になって
女手一つで立派に育て 頑張って凄いと思います。
富士温泉病院で、障害者手帳を頂き、
そして、娘さん(大学生)と二人で住んでいらっしゃるので、
それが出来るのかもしれない。
3年前(2008年)の最大値で痛みがあったときは、
毎日痛みで不眠症になり、安定剤(漢方薬)と鎮痛剤を
飲んでも、寝返りしても痛くて、なにもやっても痛くて、
手術のことを考えた!
今は、本当にやっと楽になった。
手術しないでよかった!!と。
ある、名古屋の60代のバレエスタジオ(クラシックバレエ)を持って指導している方は、
変股症で手術せず、
10年間、口だけで座って指導して、10年後の今、痛みが減って舞台にも
立つことが出来るようになった、
という方を知人に紹介されて、先日お電話でお話したと。
そんな話もしてくれました。
彦坂 私は、その方が、どなたか分かりません。
一年に一度のランチデート。七夕のようだね、と笑いながら、
「また来年さらによくなってるよ!」
と笑顔で見送りました。 2011年の6月の記事から。。
それから、5年お会いしませんでした。5年会ってなくても、
すぐに長電話で お話しあえます。笑い
きららの 〇〇さんからのメール、この時は、まだお会いしていなかった。
このお母様が、今年になり再置換されました。16年前にした方の足の をされ、
その術後があまり良くなく 入院期間も長く リハビリも大変で、
そのお世話もあり、なかなかきららへは 来られない状況のようでした。
昔の機種の再置換、大変なご様子、、80歳近い年齢もあると思いますが、、
自分の身体に人工骨が癒着しなければ 一体化しなければ、だめなので
癒着を剥がす?そして、新しい人工骨を入れるわけですから、、
素人が想像しても 大変なことは 分かります。
不特定多数相手のブログですから…
どこまで❔ 私の本意が通じるの?と悩むときもあります。
でも、こうしてメールをいただくと
繋がっていることを 感じて、ブログを書くことの力を貰えます。
時々、ブログを書く意味があるの? なんて、思える時もありますので…。
月曜日のリハビリの時に 篠崎さんに、現状の病院のリハビリについて聞きましたら、
リスク管理の注意だけで、理学療法士自体も動作の詳しいことは
わかっていない、のでは? と言ってました。
私の時代10年前は、退院時に一斉に数人まとめて 動作の指導がありました。
なので、この爪切りだけで 3度の手術には、びっくり。。
昔より、外れやすい? という説明にもびっくり。。
患者さんの爪切りの時の注意の仕方、お風呂の入り方、
こたつ、堀こたつ式の椅子、細かな指導がない病院が 最近は
増えているようでした。
私の知り合いは、90度以上の屈曲は、禁忌動作と耳タコのように言われていたので
掘りごたつ式の椅子の食事処は、寝る動作からすべて、はじめて、座り 寝てから
支えの柱まで はいはいしてから 立っています。
何度も脱臼する 機種は、今時の病院でも 使う❔ ことに
彼女のメールから 驚き、そして、腹がだんだん立ってきました!!
そして、お母様、タンスから着替えが出せず〈しゃがんで立ち膝もできず)
ガチャガチャの棒で 出すから、タンスの中が ぐじゃぐしゃとのこと。
なんだかなぁーーーー!!
悲しいです!!! ね。仕方がないことだけど。。
すくなくとも、このブログを観てくださっている方々で、
手術を考えている方は、一生のことなので、あわてて手術せずに
きちんと、普通の日常生活が できる 動作のできる
脱臼しない 人工関節が、リハビリ指導も含め
手術してくれる 病院探しをしてください。
手術するにしてもしないにしても…
後悔しないように………
そのまま篠崎先生の個人PT
継続されて、最初の「何をやっても良い」の太鼓判になるわけですが…
そういわれても、登山やボーリングなとなど、簡単にはい、そうですかと、、
無茶? など、強い運動は、絶対にできない、、。と。
お二方とも 母親の姿を見て、ご自分は!!
と強い思いを持たれたなればこそ、、
ご自分の努力があってこそ!!
の改善です。ご一緒に喜びたいと思いました。
『変形性股関節症に負けないでね!』