早くも…暑い暑い! と言いながら… 八月が終わります。
子どもが小さい頃は、家族旅行で今度はここへ…次はここへ…と計画して
亡き母や叔母も乗せて、二泊三日でよく出かけていました。
母が亡くなってからは、叔母が遠出できないこともあり、さっぱり行かなくなりました。
だけど、猛暑なので出掛けずに近場でチョロチョロしているほうが、今はよくなりました。
そんなことで、今年もチョロチョロしました。
8月8日は、主人と33年前に出会い、今でも記念日としてお祝いしております。
今年は、うちでささやかにお祝いしました。
翌日、9日にカラオケうさぎさんに誘われて、きららのお姉さまと三人で赤坂見附の「ミカド」
(正式なホール名を忘れた。昔のキャバレーミカド。実は、このミカドで私は、踊っていました。
…というのはウソで、新人公演という舞台の録音をお願いするために…昔は、オープンデッキで
左から右にテープが回って音源がでるもの…で、録音だけのためにミカドに28歳くらいまで、
年に2回は通っていました。)
昔の面影はなく、当たり前ですが…建て直しておりましたので。でも、みすじ通りは懐かしく
当時の若い自分を思い出しました。
催し物は、「秋元順子さんのファンのつどい ~Jazz Night~」
秋元順子さんのホームページ
http://www.apc-brain.co.jp/aj/index.html
きららのカラオケウサギさんは、順子さんのおっかけをなさっています。
カラオケうさぎさんは、カラオケが大好きで喉自慢大会にも順子さんグループと一緒に
出演されます。
純粋さに心動かされ、一度生で順子さんの歌を見たいと思って、この日になりました。
問題は、行きの電車乗り換えの電車を降りて直ぐに、起こりました。。。
ジャジャジャジャーーーーン。ジェジェジェーーー!!! です。
暫くぶりにオシャレをして赤坂へ。と思い、琥珀のネックレスをしました。
冷房予防のためにひざ掛けにもなるので、ロングのスカーフを電車の中で首に巻き、、
乗換えで外に出ると、ムファーーーと暑いので(猛暑で熱風が)スカーフをなにげに
取ると、首の琥珀のネックレスがパーンと落ちて…割れた
真っ二つに
かなしかったーーーー!!!
気を取り直して、順子さんはかぶりつきの一等席で、生歌生順子さんを堪能しました。
カラオケうさぎさん、誘ってくれてありがとう!!
あまりの暑さに、赤坂をぶらつく元気もなく、そく家に戻りました。
もう一度、琥珀をみて、悲しくゴミ箱に捨てた。。
昨日は、主人と横浜・関内ホールの「桂 文珍 独演会」へ。
やっぱりオシャレをして最後に首の辺りが寂しいので…そうそう、18金の頭文字のKの
ネックレスをその場ですると電車の時間に間に合わないので…
電車に乗ったらしようと思い、ズボンのポケットに入れたまま、電車に乗ったら…
忘れた
関内に着き、お昼を食べて(14時開演だったので)会場へ行くつもりで、居酒屋のランチを
食べようとそのお店のトイレでを使いました。
会場に入り、ネックレスのことを思い出し、ポケットを探ると
なかった。。。
居酒屋に帰りにあるか確認しに行こう、とおもったが、落語も楽しめないくらい、
ショックがあった。。
主人に話したら、よけいに言われた。
ボクがあげた、婚約したときにあげたオニキスのネックレスもすぐになくしただろうーーと
やぶへびだった。。
桂文珍さんの落語は、とってもおもしろかった。
じつに、年寄ばかり、白髪頭の腰の曲がったおじいちゃんおばあちゃんもたくさんいた。
老人が1000人、大集合!! の会でした。
さすが、シルバー族団塊の世代は皆さん、元気。
杖を付いている人が一杯だから、障害者(私のこと)といえども、若いから何もいえない。
会場前の椅子もシルバーだらけ。
シルバーは、会場の30分前にはもう会場に到着しているから、私なんて、椅子にすわれない、
お年寄りでも和式トイレも平気で大丈夫などなど、年はとってもお元気な方ばかり、
本当は、見習わなくちゃいけないんだけど。
こればかりは、若い=元気、と思われてしまうからしょうがない。
笑って笑った。免疫力も上がったね。何て、のんきに出来ない私。
居酒屋には、やっぱりなかった。。
散々な夏の落し物でした!!
負け惜しみで、私は主人に言った。
「死ぬ時は、なにも持っていかれないのだから…まぁーいいか」
と…
仙人のような負け惜しみをいう私でした。
そして、また主人に言いました。
「年金(主人、今64歳。あと六ヶ月で65歳になり年金がもらえる)がでたらまた買ってね」
と、甘えて…頼みました。ホホホホへへへへ
猛暑で頭もボーーっとして落し物をしたのもあるでしょう、
年のせいもあるでしょうー、天中殺のせいもあるでしょう。。
いつまでも、なくした物をあれこれ言ってもはじまらない。
あきらめました。
せめて、はやく涼しくなってもらいたい… ですね。
あっ、関内の駅の階段物凄く長かった。昇って降りて、歩いて、脚は何ともなかった。
よかった、よかった。にしよう。
『変形性股関節症に負けないでね!』