今週は、忙しくあっちこっちへと外出し歩きましたので、暫くぶりの筋肉痛が足に
出ました。年のせいか…筋肉痛が暫くして出るようになったのか?
(若い人は、すぐに筋肉痛が出る。歳を取ると直ぐに筋肉痛は出ないと一般的に
言われている)前は、直ぐに出たのに…
25日に一万歩以上(昭和記念公園を散策して)歩き、その日も次の日も何とも
なかったのに…
でも、よく考えると…
28日(金曜日)に、入谷先生の(有)足と歩きの研究所へ行き、
(8月に作成した)足底板の調整を見ていただきました(2ヶ月後に再度の調整を、と
前から決まっていたため)
※(有)足と歩きの研究所 〒225-0015
横浜市青葉区荏田北1-6-1 江田パークサイドマンション1-A
電話 045-910-3484
入谷先生
「これでしっかり両脚のバランスが揃いましたね! また半年後に調整
しましょう。6ヶ月でバランスが変わるからね…」
へぇーそうなんだ。そして、
私は、同じ病気の脚長差のある方のインソールのことをお尋ねしました。
すると先生は
「底が深い靴が良いでしょう。でも、(僕のインソールは)足の長さを合わせる事が
目的ではなくではなく、体重が両脚へ均等にバランスをかけるために…しっかりと
骨頭の股関節に荷重がかかるように…そして歩き易すくする目的のためのものだから…」
と。
そうか、私、ふっと思い出しました。
昨年の銀座サロンの院長松本正彦先生講師の“きらら”講演会でのことです。
体重計を左右に2台置き、その上に乗ります。そして、左右の体重計の計測で
その方の左右の足への荷重の配分が分かります。
例えば、私、体重45㌔→右足の方、23㌔ 左足の方→22㌔というふうに
誤差が少ない場合はあまり問題もなく(足の太さとか筋力とか)大丈夫ですが…
例えば、左右差が右→27㌔ 左→18㌔というように 6割、4割と…の場合は、
しっかり悪い足に体重が荷重できないということなので…。
もう一つ、松本先生が入谷インソールで
「バランスが変わるから、足に痛みが出た人(松本先生の患者さんの同病者)も
いるから、注意して」と前の施術の時に、たしか言われたなぁー。。。
その時は、またへぇー、、、くらいなものでしたが、
インソールを下記のように補正しました。
先生が、私の歩行を見ながら…何度も歩き(10㍍を10回位)補正して、
最後は、力強く、足に体重が乗りました。
痛みも出ず…しっかりと、一歩ずつ、力が足に入るのが自分でわかります。
そして、‘きらら'の相棒を車で拾って、きららのみかんさん(片脚は3年前に、
この19日に反対の足も人工置き換えをされたので)の所へ(病院へ)お見舞いへ。
みかんさんのお話は、また後日に書かせていただきます。
そして、夕方家に戻ると…
足が筋肉痛に…
しっかりと体重が(股関節に)かけられるようになったから、股関節周りの
ふだん使いこなせていない? 筋肉が使えたからなのか?
分かりませんが…
この筋肉痛は、痛みの痛ではなく、筋肉が強くなっている痛だと思う。思える。
でも、確かに体のバランスに変化が起こっているのは確か!!
今までは、体のほかの部分で代償行為して、歩いていたのかもしれない??
この代償行為が曲者なのだ。
『変形性股関節症に負けないでね!』