彼岸を過ぎて…猛暑の後…急な気温の変化に対応できなくて…
まず、主人が寝冷えから夏の疲れもあったようですが…
先週の週末に体調を崩して、熱が出ました。
平熱が35度と低いため、37.6度となると、大変な騒ぎでした。
体が、かっかかっと燃えているようで、(子どものような騒ぎで…)看病するのが、介護+看病なので
一人で大変でした!
主人がやっと、元気になったと、安心していたら…
昨日の朝から叔母が風をひき、熱こそまだ出ていませんが、喉がイガイガして、声が枯れてしまい
今日は、全身(風邪とリウマチのせいで)だるくて、しかたがない、と。
もちろん、デイサービスも訪問マッサージもお休みしました。
食事と水が飲めなくなったら、医者に行かなくっちゃ!
でも、明日は、銀座サロンのオフ会。
行かれるといいけれど?!
もしかしたら、叔母の体調次第では、点滴に連れて行くので…オフ会は行かれなくなります。
そうなったら、皆さん、ごめんなさい!!
それもすべて、神さま仏さま次第。
私にできることをすべてして、後は、クヨクヨ考えないで…神様仏様にお任せします。
さて、今日は、私はこれからの人生の目標として、
「100歳でも、自分の足で歩く! ピンピンコロリ(高齢になっても元気でピンピンしていて、コロリと死ぬ)」
ですが、ステキなおばあちゃまの投稿をみつけましたので、皆様にご紹介します。
9月25日の東京新聞の投稿記事です。
『心憎い気遣い』
小林不二子(90歳 横浜市中区)
私は寝たきりの一歩手前で、朝夕の散歩の後はベッド生活を送っています。
今朝も5時半に娘に支えられていつものコースを歩いてきました。
足が痛く息苦しくてもなんと外気の気持ちの良いこと。原っぱに舞う蝶を眺めながらしばらく杖を
止め、また、歩き、やっとベンチに着きました。
このベンチはご近所の方の寄付との由。
何せ坂だらけの地区なので本当に助かります。
やぶ蚊を払いながらふと見ると、ふたをした穴だらけの缶からいい匂いが出ていました。
蚊取り線香でした。
いつもこの時間に私共がベンチで休んでいることを知っている方からのお心遣いだと
思いました。
胸がきゅんと詰まって涙が出ました。
ありがとう。本当にありがとう。
私も人様のお役に立つことをしようと教えられて、無事帰宅しました。
夏草や 睦み合いつつ 二羽の蝶
ヘルパーの 小声で唄う 里の秋
さりげない心遣いのできるおばあちゃんに、私はなりたい!
自分がしたことよりも、したいただいたことを忘れない、心持の人になりたい!
『変形性股関節症に負けないでね!』