今日は、夏越の大払いの日です。
早いもので、六ヶ月経ちました。
雨なら止めて、晴れていたらぜひ叔母を連れて、夏越の大払いのために神社へ
行こうと思って昨日は休みました。
梅雨の晴れ間、ゆっくりと叔母を車いすに乗せて、車で近くの神社へ行きました。
作法どおり三回くぐり、積み穢れを祓い…
六ヶ月の日頃のご守護と感謝の気持ちをお礼しました。
また、これから後半の六ヶ月元気で家族が幸せに歩めますように!
「軟骨再生」への
フリージアさん、うさぎさん、コメントありがとうございました。
コメントにとも思いましたが、文章が長くなりますので、記事にしました。
あれから、自分でもとても気になって…
股関節の軟骨について調べてみました。
私が軟骨は再生しない! …と記事に書いたことで、うさぎさんのように不安を増徴させて
しまい、怖くて整形外科へも行かれず…ウツになり、食事も取れなくなってしまわれた方々が
出てしまったのは、本当に申し訳なかったと思います。
そして、フリージアさんのように「骨切り術」で軟骨の再生を実現されたと、のコメント。
レントゲン写真で見ると、寛骨と臼蓋と大腿骨頭の間には5~7㍉の隙間が見られます。
何も写っていませんが、隙間にあるのが股関節の軟骨です。
この関節軟骨には神経が通っていません。だから軟骨そのものは痛みは感じるはずがない、と
銀サロの松本先生からきらら講演会の時に、または「股関節痛は怖くない!」の本で、学習しました。
関節包の中には酸素と栄養を含んだ関節液が入っていて、筋肉が正常な時は、栄養を取り込んで
不要物を排出するということを歩きながら自然とポンプのように行っている。
この機能が働かなくなると、軟骨は栄養を上手く吸収できなくなり軟骨細胞が痩せてしまい、
レントゲンで隙間が狭くなってしまう。
股関節の軟骨が減るのは、「すり減ってしまうのではなく軟骨軟化症が原因」
たとえ一度なくなってしまっても、改善できるものです。場合によっては、軟骨の隙間が
広がるほど改善する方もいるのです。
と、先生は教えてくれています。(再生とはかかれていません)
詳しく知りたい方は、松本正彦先生の「股関節痛は怖くない!」本を参考にしてください。
勧誘はしていませんので、誤解のなきようお願いします。
私が坂道を転がるように舞踊家の時軟骨が狭まってしまった原因は、これだと思われます。
が、7㍉が2㍉になったしまった事実は…
2㍉が7㍉には戻りません。
悲しいかな、、、。
だから、だから、痛みがあるのに…
炎症が強い時に無理にテニス・バレエ・ジョギング・登山など運動をやることは、
危険だと思っているのです。
筋肉の炎症は、三週間でだいたい取れます。
長期に痛みがあるときは、けっして無理をしないで下さい。
気が付いたら、隙間がなかったーなくなったーといわれた方が…
大勢いらっしゃいます。
これから書く事は私事の私見ですが…
情報が正しい正しくないということではなく、形成不全ではないのに、、原因不明で
隙間があったのに、なくなってしまった彦坂の話と彦坂の私見です。
軟骨が隙間が7㍉あったから、前後ろ右左、全ての方向に足が自在に開いたのです!!!
2㍉では、前後左右開き、可動式に支障が出てくるのは当たり前の現象です。
そして、それだけではなく、股関節周りの筋肉にその狭さが悪く作用して、痛みのために
股関節の筋肉が正常にうまく働かなくなって筋肉への負担が病気ではない人より、
かかるのではないでしょうか。
今現在、私の筋肉は病気ではありません。が、と思う、隙間が狭いことにより、
股関節周りの筋肉にかなり負担がかかって違和感やら少しのだけですが痛みがあります。
だから、できるだけ筋肉をほぐして(松本先生を信じているので)正常に股関節の筋肉がはたらくよう
にケアを怠らずに筋肉ほぐしを励んでいます。
少しサボると違和感が長引き痛みが強くなります。
今、左の股関節は違和感がいつもあり、痛みが少しいつもあります。
という事は、死ぬまでケアを怠れない、怠れば慢性痛に鈍痛になり、ますます可動域が
減り、歩行が困難となってしまうかも…しれないという辛いことに。。
一般的には、軟骨は再生されない…なんて、ひとことも病院関係の変形性股関節症の
説明には書かれていませんでした。(再度有名な病院の何軒かの情報を見ましたが…)
でも、再生が難しいから…
形成不全の方は、骨切りで隙間を作り軟骨になり、あるいは人工置き換えで人工軟骨を作ることで、
可動域が改善し股関節周りの筋肉が正常に普通に使えるようになるのではないでしょうか。
だけど、でも、手術に万能はなく、千人いたら千人の満足はないかも知れず…
どんなに、軟骨が再生したら、多くの患者さんが手術(人工術)を受けなくてもよくなるか
しれないし、夢のようなこと、でないかもしれないが(科学の進歩は)注射一本、飲み薬など、
人工術に替わる医療が待ち遠しいですね!!
信じてやり続けることが大事なようです。私は、続きませんでしたが…
股関節の軟骨再生の記事が(テレビでも見ましたが…)ありましたので、
ご紹介します。
http://blogs.yahoo.co.jp/a_nagaminejp/29996564.html
手術をしたから、はいおしまいではなく…
一生仲良く付き合うことが、この病気では大切なことなので、不安な気持ちを払うために
しっかり病気と向かい合い勉強し、自分に合う医師と療法士を探して、自分に合う
自己ケアも含め、リハビリを続けてほしいと思います。
死ぬ病気ではありませんが、歩けなくなると人生が暗く寂しくなります。
温存、骨切り、人工術、いずれにしても自分が幸せになるために、選択して
自分が決定しなければなりません。
股関節症の患者の毎日は、股関節にとってよいことも悪いこともいろいろと起こります。
人生と一緒…
何が起きてもどうなっても、自分の人生、晴れたり曇ったり、雨が降ったり、、
でも、怖れずくじけず、へこたれず、負けないで明るく元気に進んでいく!!
きれいごとですが、(彦坂はきれいごとばかり並べてと前に誰かに怒られましたが)
建前でなく 本心です!!
うさぎさん、不安な気持ちよくわかります。でも、病気かもしれないと嫌なことを言われるからと
病院へも行かず…
自分の考えで自分を追い詰めているのでしょう?
それに、まだたった三ヶ月しか経っていないのでしょう~
まだまだ、これから股関節をいくらでも大事に出来ます。大丈夫!
怖がらないで、しっかりご自分と向き合って一歩進んでください!
応援しております!!
フリージアさん、私の私見ですから…
フリージアさんのお考えとは違って、正しくない情報かもしれませんが、私見なので
ご理解ください。
明日は、きらら体操教室です。
きららの皆さん、元気に頑張りましょうね!
『変形性股関節症に負けないでね!』