白内障→後発白内障→飛蚊症 に なりました。
私は、(右眼を) 今年の1月25日に 「白内障」 の 手術を
受けました。
そして、術後 手術は成功しましたが 眼内レンズの見え方が
希望していた度数と違い、(先生の計算違いから) 0.2しか出ま
せんでした。
私は 遠くが見えたかったので、そのようにお願いしていましたが
私のような超高度な ど近眼 は得てして視力が出ないとの事で
した。 が、「見えるようになったから いいでしょう。」
と 言う 始めの主治医の態度が 許せず、二度と診てもらい
たくないと 即 セカンドの先生を 探しました。
そして 友達がネットで見つけてくれた セカンドの主治医。
『患者さんを自分の家族と思い 治療をします。 自分が
受けたいと 思う治療を目指し、なるべく 手術に頼らない
治療方針です。』
と 謳っています。
初回時に 「手術は上手くいっています。心配しないで
これからは、 僕と一緒に頑張っていきましょう !」
と 笑顔で 握手をしてくれました。
一ヶ月も経たないうちに 術目が 曇ってきました…
「後発白内障です。 様子を見ましょう。」 と 主治医。
直ぐには 手術が出来ないのだと感じ、一ヶ月
曇った 眼(まなこ)で 我慢しました……
そして とうとう 4月11日に 後発白内障の 手術を
受けました。 レーザー治療で30発くらい? あーっと いうまに
終りました。
術前に 手術についてのリスクと説明が 書かれている
紙にサインをしました。
まれに 術後に 「飛蚊症」 になる場合も あります。
と 書かれていました。
あー あー あー 私が そうなってしまいました。
「飛蚊症」とは、 目の前に黒いものがちらちらと見える
状態を言います。
実は、内の 主人が飛蚊症に 4年前になりましてやはり
レーザー治療をしていました。
主人は 網膜はく離になる一歩手前の 状態だったそうです。
簡単に病気の説明をします。
焼き魚を食べたときに、目から透明のゼリー状のものが出て
くるのをごらんになったことがあると 思います。
これが 硝子体(しょうしたい)というものです。 目の中身
はほとんどこの硝子体です。
硝子体はふくろに包まれて目の中に入っています。
そのふくろは目の中で網膜(カメラでいうフィルムの部分)に
へばりついています。 このふくろが年々収縮し ある年齢になると
(若くてなる人もある) ついに 網膜からはがれます。
この際、ふくろについてきた網膜の細胞が、自分で見えること
があります。 これが飛蚊症 の 正体です。
この飛蚊症は、手術で除去できますが、合併症で網膜はく離
になったりする場合があるので、手術は勧めません。
飛蚊症は、目の中で動きますので、うまく端の方へいって
くれれば 目立ちません。
ただ、10個20個 と 沢山見えてきたら 網膜はく離が
起こることがあるので 受診をするように。
私は 主人が飛蚊症なので 自分の目の中に 黒いもの
が見えた時、直ぐに 飛蚊症だと思いました。
しかし、また まだ前の様に (後発白内障と同じように)曇って
見えるのです !
検査して、不安で動揺している私に向かって、セカンドの
主治医は言いました。
「なんて 芸術的なんだ! すごーい!」
なんのことか分からないので なんですか?
と 尋ねる私に 主治医
「僕の手術の正四角形ですよ!」
まだ 私分かりません? パソコンの画面に映っている私の眼は
猫の目のように 黒目がダイヤ型に区切られて 周りは
真っ白に曇っています。
「それは何ですか?」
「レーザー治療は 正四角形(ダイヤ型)にレーサ゛ーを打つのが
一番効率が良いのです。」
と 自分の手術の腕を 患者の心より 優先しています。
効率が良くて 手術は成功かもしれないが、患者の私は
いまだに 曇った目で 不自由で困る と訴えているのに………
この人は 自分が受けたい治療をする。
と謳っているが うそ八百だ! !
整形外科医 も 自分の腕を 直ぐに自慢したがるが、
眼科医も一緒か !
私の心を心配してから 自分で自画自賛しろ !
と おもわず 喉まで 出掛かりました…
ぐっと 我慢していると
「もって生まれた 目の中のにごりが でて来たようです。
うまく 端に移ってくれるのを 祈りましょう!」
端に動く場合もあるのですか? 私。
「神様 しか分かりません。」 主治医。
がーん がーん がーん がーん
また 私は 死ぬまで 仲良くしなければならない
病気が 増えて しまった! ! !
だけど 【変形性股関節症】 は まだ 努力すれば
進行が 止められるのだった。
目は毎日が 今日は見えにくい… 今日は少しは
にごってない… 神様に祈るしか ないなんて (ガク)
がーん