どのくらい、ゴロゴロとしたのでしょう…
叔母の病院へも行かず、買い物も掃除も食事(一日二食しか
食べる気もせず)もただ、ひたすらゴロゴロしていました。
ゴロゴロの甲斐があってか、少し元気が出てきました。
今日は3月31日。年度かわり…
桜も花冷えでなかなか満開になりません。
家の近くの(多摩川の土手に桜並木があり)桜もまだまだ
蕾です。
4月2日に“きらら”の皆さんと 車4台で 深大寺へ
お花見に繰り出します。
それまでに咲いてもらいたいなぁー
今からとても楽しみです。早く元気にならなくちゃ!
今日、テレビで未成年の携帯を購入時に4月1日から
出会い系サイトなどへのアクセスを出来ないようにブロックする、
方向になるようでした。
もっと早くにそうするべき、と私は思っていましたので…
良かったです。うちの子どもは、もう未成年ではありませんが、
息子が中学生の時、同級生の女の子が、出会い系のサイトで
知り合った大人とトラブルになった… 話がありました。
息子にゲーム機を持たせる時(幼稚園)、携帯を持たせる時
(中学生) それぞれ、家では、大喧嘩でした。
「うちのお母さんは、よそのお母さんのように理解がない」
「みんな持っているのに… 僕だけ持っていない…」
といつも家の息子は言って不満がっていました!
いくら親の意見を言っても周りの大多数に負けて
最後は購入してしまいましたが…
とても不本意でした。
今日は、新聞の社説から 添付しました。
『子どもと携帯』 ~知らない親が多すぎる~
文部科学省が全国の公立学校を対象に昨年秋に実施した
「子どもの携帯電話利用調査」では、携帯電話を所有している
子どもは小学6年で25%、中学2年で46%、高校2年で96%だった。
調査で保護者に携帯を子どもに持たせた理由を聞いたところ、
「いつでも連絡がとれる」 「塾や習い事を始めた」
が多かった。
都市部での小中学生の携帯所有率はもっと高いとみるべき
だろう。
政府の教育再生懇談会は「携帯の小中学校への持込原則禁止」
を提言し、文化省も都道府県教委などに原則禁止を通知した。
学びの場に携帯が不要なのは当たり前のことであり、通知前に
ほとんどの学校は禁止している。
調査では高校2年の場合、携帯利用が「授業中」18%、
「学校の休み時間など授業以外の時間」59%にのぼった。
学校内での携帯が盛んに使われているのが実情だ。
校内禁止が徹底されても校外や家庭での使用は止められない。
社会に出れば携帯は生活や仕事に欠かせない情報機器だ。
禁止一辺倒では根本的な解決にならない。
家庭や学校で求められるのは、利用のモラルや、利便さの
陰に潜む危険性に対する教育ではないか。
携帯を取り巻く問題を考えるためには、携帯事情や利用実態
を知っておかなければならない。
インターネットの出会い系サイトにプロフがある。
主に携帯からアクセスし、写真や趣味などを掲載して自己紹介
するのだが、昨年はプロフなどから犯罪に巻き込まれた18歳未満
の被害者が出会い系の場合より多かった。
「自分のプロフを公開した」高校2年生は44%の一方で
「自分の子どもがしたと思う」 高2保護者は17%だ。
携帯の機能についていけなかったり、プロフが何か知らない親
も少なくない。
まずは親子間の情報技術格差を縮めたい。
依存症ともいえるほどメールやプロフの反応を気にするのは、
他者とのつながりを求め、自分の存在を認めてもらいたい表れ
にみえる。
そんな子どもは学校で周囲から孤立していたり、家族との
ふれあいが少なくなってはいないか。
子どもとの会話を欠いていては、利用実態はつかめないし、
ネットの危険性を教えることなど難しい。
春休み中、ぜひ ゆっくりと 家族で会話、ふれあいを
重視してみてほしい、と思います。
母としての仕事が減ってきた今、あの時、その時、この時、
あーすれば、こーすれば、と 反省しきりの私です。