変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

叔母の退院

2013-04-24 13:18:26 | 私と介護

 低気圧が、日本列島を覆っています。
 南風の強く、嫌な天気で、気持ちもどよよーーーんとしますね。


 21日の「きらら講演会」を無事に終えて…
 ほっとして、翌日の22日午前に叔母が退院しました。

 入院は、脱水症状による衰弱で、15日間の入院でした。


 主人がこの数日間、物凄く忙しく納期が迫っている工事なので…
 叔母の退院は、私一人でやりました。

 車いす、荷物、会計、手続き、結構面倒ですね。
 講演会の翌日だったので…(結構、講演会で立ったり座ったりしゃがんだり…いつになく
 頑張った、ので…翌日筋肉痛になりました、ホホホホ、でも、痛みは出ていませんので心配しないで
 くださいね)
 ですから、ひとりで、ゆっくりやりました。

 家に戻り、ほっとして、
 叔母も「やっぱり、家が一番いい!」と。
 あたりまえですよねー。


 そんな叔母のパジャマを着替えさせていたら、ビックリ仰天!
 右の足の静脈に点滴のハリが残っていました。

  


 4月19日(金)から22日(月)まで、刺さりっぱなしだった!!!

 痛くなかった…と本人は言ってましたけれど…
 一週間前にも、実は、同じ置き針事件が有ったのです。
 腕の静脈に点滴が今まさに流れているのに…
 足がむくんでいるから、と足のマッサージをしてあげていたら、血止めのテープがあったので、
 看護婦さんが、テープを取り忘れたのねーーと思い、バリっとはがしたら、血がドバーっとでて
 血だらけに…

 よく見ると、点滴のハリだった。

 右手、左手、右脚、左脚、点滴のハリだらけ、、
 青紫に内出血しています。。。


 二度も同じことをされて、とても激情しました!!
 思わず、病院へ電話。看護部長さんを呼び出して苦情を言いあげました。

 看護部長さんから、至急確認して、お詫びの電話を、と。
 夕方、担当の看護婦さんから蚊の鳴くような声で…お詫びの電話が。

 でも、腹の虫がおさまりません。
 謝るべきは、叔母に対してでしょう。
 さっそく、ケアマネに電話して、このままにはしない、どこかへ訴える場所はありますか?
 と、ケアマネから、病院関係の相談員へ電話をしてもらい、翌日、看護婦さん2名が、
 わが家に直接叔母に誤りに来ました。


 年寄を何だと思っているんだ!!
 今回、約6万円支払いました。一割負担なので、60万円の治療費ですよ。
 たかが、?脱水の点滴と人工呼吸の吸引で??
 この病院は、差額ベッド代は無料なのに…

 高すぎる!!!!!
 一日、4万もの医療費ってどうゆうこと。そんなに高額なの!!

 病院に対して、今回ものすごく不信感をいだきました。
 次に入院させる時は、他の病院にします。
 と、誤りに来た、看護婦さん二人に、苦情を述べ自分の親が叔母と同じことを
 されたら、どう思いますか?!

 と強く訴えました。


 この病院、とくに臭い(糞尿のにおいで気持ち悪い、全快肺炎で入院した病院は綺麗で臭くなかった)
 汚い、痛い、、、思いをして、60万も払って、私たちの健康保険料は高くて大変なのも…
 頭にクルーーー!!!



 というわけで、親御さんご親戚、病院に入られたときは、くれぐれも注意してあげて下さい。

 こんな経験は、滅多にないでしょうが…
 私、まだ怒っています。



 明日は、きらら体操教室です。
 雨も止むようです。元気にきららの皆さんと頑張りたいです。


   『変形性股関節症に負けないでね!』



    

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寒さにも雨にも負けず…

2013-04-22 16:12:43 | きらら


 昨日は、気温5度の真冬の寒さと大雨の中、「きらら講演会」が開催されました。

 ご参加いただきました、皆様、本当に足の痛みを抱えながら、気合を入れて
 いらして頂きましてありがとうございました!

 前日のメール電話のキャンセルは、一本もなく…
 いかに皆さんが期待して楽しみになされているかが、ひしひしと感じました。


 だから、ごめんなさん!
 キャンセル待ちで、ご連絡できなかった方たちに本当にすまなく思います。


 数日のご猶予をいただいて当日の講演会内容をアップいたしますので、
 ご勘弁ください。


 きららは、『変形性股関節症に負けない心と身体を目指して!』という指針を掲げて
 平成20年2月~ 川崎市 溝の口の昨日の会場から、スタートしました。
 松本先生とは、患者として平成19年からお世話になり
 平成20年4月に第一回きらら講演会の講師をお願いし、今回が三度目になります。
 「股関節痛は怖くない!」という言葉は、私たち股関節患者にとって元気を与えてくれる言葉です。

 講義で股関節症に負けない 心 を、実技で 股関節症に負けない 身体 を
 目指せるように、しっかり体験なさって これからの人生を歩んでいってほしいと
 思います。
 そして、元気な股関節症患者になってお帰りください!!


 と、昨日、皆様にご挨拶申しました。


 ご参加者様の中で、初めていらした方は緊張なさって寒さで身体も顔もこわばって
 おられました。
 席に皆さん着かれても…とても静かでした。

 緊張されているのが…わかりました。
 空気が重い重い(笑い)
 松本先生の講義で、そのお人柄が通じてか…徐々に暖かな空気が流れ始め…
 第二部実技では、皆さん目の色が変わリ始め…
 やる気満々、お隣同士の話も弾み、和気藹々のとても元気な
 股関節患者様の一団となりました。


 銀サロの松本先生、宮川先生、田山先生の患者様に対しての献身的な
 日頃の姿勢と天職(股関節患者さんの痛みをなくすことが)とされている心が
 私は、とても感謝致しました!!

 
 私と御縁があって昨日お会いした、ご参加者様皆様と素晴らしい時間を共有できましたこと
 心から感謝しました。皆さん、ありがとうございました。


 また、何か有りましたら、いつでも電話メールいただければ、ゆっくりお話が
 できると思います。
 よろしくお願いします!

 ※昨日 会場に傘の忘れ物が一本ありました。白地に青(女性モノ)
  お心当たりの方は、彦坂までご連絡ください。



             『変形性股関節症に負けないでね!』

 

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最悪の温泉ホテル

2013-04-17 16:44:30 | 日常生活

 叔母が入院している(命に別状がない健康管理の入院なので…)安心して遊べる今、
 今しかない! と、急遽ネットで調べて、家からアクアラインを利用して(森田健作知事が頑張って??)
 高速代¥800円で行かれて、家からの距離も60㌔(リッター10㌔以上走るのでガソリン代も安くすむし
 …なにしろ、40分でホテルに到着は、きららへ行く所要時間よりも少ない…


 よいとこばかりで、期待に旨をワクワクさせ今まで介護で疲れたからだを温泉でゆっくり休ませようー
 何て、考えていたのに………………


 とんでもなかった!!


  


 チェーンホテルは、インターを下りて田んぼ道を走るコンビニが一軒もない田舎でした。
 田んぼでは、ちょうど田植えをしている人が2人。

 ビックリ!

 潮干狩りがメーンの観光のようで、干潟が驚くような広範囲に部屋の窓から見えました。
 
 ホテルの玄関へ入る前の駐車場での出来事。
 ひろーーい駐車場、どこへ止めてもオーケーだが足が悪いとつい、入り口近くと思います。
 わざわざ左右に車が止まっている間に主人が駐車したので…
 つい、「もっと広いところへ止めて」と頼んだら、移動の時に街路樹の下側の壁に運転席側を
 擦りました。

 人のことばかり、(何年も前の話ですが…私が車に傷をつけるととてもひどく文句を言ったので)
 言って、自分だってやるじゃない、、と強く言ったら、ショック(40年以上擦ったことがない…自信が…
 ゆらいで…)を受けたようでした。

 そして、フロントで手続きするととても急な坂道が(その坂を上がらないと、部屋へと行くエレベーター
 がない)ある。まず、嫌な予感!
 部屋へ着くと、温泉に入るためには、隣のビルへ(5階の空中連絡通路で隣のビルへ通じる)
 しかも、温泉に入るときも食事もそちらのビルへ行かなければならず…

 そして、なんとなんと、途中の連絡通路(ホテルでの呼び名は、夢の架け橋…裸足ゾーンでリラックス
 してください…と)で、スリッパを脱いではだしで温泉もバイキングの食事も…
 そして、一番のネックは、部屋から温泉、部屋から宴会場までの距離でした。

 片道、600㍍はありました。往復で1200㍍。
 温泉に3回は入るぞーーと二人で楽しみに…
 では、まずは温泉へと行ったら、

 主人は、前にもブログで書きましたが、20代で一年二ヶ月入院する事故で足の裏に複雑骨折した
 骨が出っ張っています。(あと二ヶ月入院すれば、足の裏の骨を削るよ、と医師に言われたそうですが
 嫌だといって、手術しなかったそうです)

 なので、裸足で歩くと痛くて痛くて…スリッパを履いてもよいと許可をもらうも、何で一人だけスリッパを
 履いているの? と皆ににらまれ…
 部屋に戻りフロントと相談して、車いすと皆とは違うスリッパを借りました。

 その時点で、主人はかなり、裸足ゾーンに対して、文句たらたら。
 「健常者には、リラックスゾーンになるかもしれないけれど…足の悪いものには
 苦痛の何物でもない!」  たしかに…

 お風呂も広く300
人が同時に入っても洗い場が足りるように、洗い場の蛇口が150はあった。
 そのくらい広く湯船も露天風呂も広く…
 ただ、足の悪い人には、無駄に広く感じるのは、何故!?

 お風呂場の中でさえ、何百メートル歩くかしれない、、
 一度の入浴で疲れてしまった。私と主人。

 夕飯の時、主人の車いすをフカフカのカーペットの上を押すことの大変さ!!
 半端なかった!!!
 料理はそこそこあわびの踊り焼き、イセエビ、かに、さざえ、と美味しかったけれど…
 帰りの足取りの重いこと、おもいこと。。

 寝る前の温泉はもちろんなし。
 朝の温泉は、部屋のユニットバスとなった。狭い、足が伸びない、家のお風呂より小さい、最悪!!!!!

 でも、宴会場にいかなければ朝食が食べられない。

 こんなはずではなかった、、、、、温泉旅行でした。
 骨休めの旅行で、しっかり足が痛くなり、何よりも自分が変形性股関節症患者だ、という
 現実を健常者とは違う、現実を思い知った、旅でした。
 (黄金風呂、銀の風呂、手すりのない風呂、部屋の風呂へのまたぎなどで、この数年で
 可動域が悪くなり…できるけど、やりにくい、足が不自由になってしまったと感じてしまった)

 ホテルが悪いわけではなく、合わないだけで、元気な人やファミリーには、とても楽しいわけですから
 誤解のないように、お願いします。



 そして、だから、障害者手帳は遠慮しないで貰ってもいいよねーって、また、思いました。
 19日に障害者認定書類に検査を受けて先生に書いてもらいます。


 私たち、変股症の人の旅行は現地のホテルをよくリサーチしてから行かないと、
 だめですねーー。あまりに大きいホテルは歩かなければどうしようもなく、今度は、大きなホテルは
 絶対使わないぞーーーと心に決めました。
 
 後悔しました。折角の楽しい旅行も台無しになってしまいます。

 失敗しないように、皆様お気をつけてくださいね!




    『変形性股関節症に負けないでね!』
 

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叔母の病状

2013-04-10 15:07:19 | 私と介護

 昨日、叔母が入院している病院から電話があり、明日、担当医とのカンファレンスをしたいので
 来てください、と言われて、さっき行ってきました。


 相変わらず、点滴(1000㍉ℓ)をしていましたが、顔色も良くなって声にも元気が
 出て来ました。
 叔母も一緒に医師の話を聞きました。

 とても、感じのよいイケメン医師です。35歳くらい。

 親切に話の口ぶりも好感が持てます。
 叔母がどのくらい食事の量が食べられているのか? 何度も確認してくれていたようで…
 叔母は、すっかり顔見知りになっていました。


 頭もしっかりして、今日は廊下を歩いて…ナースセンターまで(30メートルくらい)歩いたそうでした。
 私、「徘徊じゃないよねー?」って、冗談にも「当たり前よ」って、反論してきます。

 元気になったー! よかったー!

 担当医いわく、肺炎の心配もないし、他の検査と言っても、きちんと食べられるようになっているので。
 熱もないし、酸素濃度も良くなってきたし、原因としては、今年のインフルエンザは、ひどく長引く傾向のようで、
 1ヶ月近くみなさん時間がかかっています。そんなことで、体調不良から食べられなくなったのでは? と
 思われますが、
でも、昨日くらいからきちんと食べられていますので、このまま体調管理をして、
 リハビリをして、2週間の入院を予定しています。と。


 よかったーーーー!!
 うれしいーーーー!!!

 これで安心して、明日のきらら体操教室、19日の整形外科での身障者認定の検査、
 21日のきららの講演会、その他もろもろの遊びも安心して、できます!!
 毎日、叔母の顔を見に行きますが…
 とても、気が楽です。

 健康管理の入院なので、楽が出来ます。
 神さま仏さまご先祖様、ありがとうございます!! 感謝して、少し休みます。


 あんなに苦しんだ睡眠も、一度も起きることなく、6時間以上寝られています!!
 幸せに感謝して、これから、また、頑張りたいと思います。



   『変形性股関節症に負けないでね!』

 

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検査はしなくてもよいです…

2013-04-09 12:47:30 | 私と介護

 春の天気は…なかなか春本番穏やかな…日、、とはならないようで、今日も
 風の強い日です。
 スギ花粉が、ひとだんらくしたので(私はスギ花粉症)今まで、室内干しだった洗濯物を
 せっかく外干しにしたのに、風が強くて室内に入れました。残念。。

 5日の金曜日にデイで叔母の体重は、24キロとわかり、デイの介護士さんたちも一同に
 驚きました。
 が、一番慌てたのは、私でした。
 土曜日もまたまた食が細く…1食分を3回に分けて摂取するようでした。
 日曜日に、主人が休みだったので手伝ってもらい救急外来へ点滴の受診をしました。

 その日は、点滴(200cc)後5時間は元気になり、食欲もでておかゆを少々食べられました。
 翌8日は、往診の電話をして往診してもらいました。
 4月1日の整形受診(リウマチと骨粗しょう症のため、また、骨密度と骨の改善のための皮下注射
 (毎日私が打っていた、肺炎での入院とインフルエンザで体調を崩した時は注射は中止していた。
 再開するための受診と血液検査の採血のための受診)したときの血液の結果は、とてもよくて
 リウマチも落ち着いているし、、栄養状態もよかったので…安心していたのに…
 と往診内科の先生。

 点滴を毎日暫くは続けようと医師と相談し、では、点滴をとなったら…
 脱水症状で、点滴の針が入らない。
 これは、やっぱり、入院して点滴を毎日し健康管理をしたほうがよし、となり、ベッドの確認。
 ベッドが空いていたので、救急車で入院しました。(過去何度も入院しているかかりつけの
 病院なのに、叔母はおぼえていなかった…汗汗)

 救急車に乗るなり、熱がさっきまで36度だったのに…38度だって、不整脈もでている、
 酸素濃度も89で、酸素吸引6ℓ、えーーーとビックリ!!

 肺炎、風邪の熱?!

 16時に病院について、またまた点滴と酸素吸引しながらのレントゲンとCT。
 肺炎ではなかった。。。よかったーー、そしたら、胆石がみつかりました。
 でも、悪さをしていないので、だいじょうぶですよと、
 病棟の準備が出来るまで時間がかかり、病棟に上がったのが、19時半、担当の看護師さんとの
 話で終わったのが…20時15分、帰りが有るからと、救急隊の方にことわって自家用車で追いかけたので
 今回は、直ぐに家に帰れ、20時半には戻りました。

 なんでこんなに時間がかかるのーーー


 つかれるーーー

 叔母の昼食のおかゆの用意やらケアマネとの話し合いなどで、うっかり自分の昼食を食べそこね。。
 さすがに、救急外来の椅子では食べる気もなく…
 ぺこぺこで、仕事帰りの主人に夕食のしたくを頼んでいたが…主人もやりたくなかったのか
 悲惨な夕食でした。


 結局、叔母は、肺炎ではないので、胃も全摘しているし、検査するだけの体力がないのに、
 衰弱して体重が24㌔になったのだから…

 「検査は、しなくてよいです! 点滴して食事が取れるようになれば家に連れて帰ります!」
 と言いました。


 が、果たして、今日はどうなっているのか?
 これから、病院へ行きます。

 ただ、私の願い食事が食べられて、少しでも元気に笑顔になってほしいと願っているだけです。

 おとといの明け方、すっかり睡眠中断もなくなり、毎日熟睡の私の眉間を誰かが
 指でなぞって目が覚めました。

 主人が「あまりに眉間のシワが可哀相でなぜてあげた…」って。
 私の眉間、よく見ると…

 たてシワ、よこシワ、あーーーーーーーーーー深い…………………………!



      『変形性股関節症に負けないでね!』

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きららお花見ランチ会

2013-04-05 15:34:40 | きらら

 明日から土日は暴風雨になる、という予報です。
 今日はとても穏やかなのに…

 叔母が、10日ぶりにデイへ行かれました。
 全く、毎日食欲がなく…毎日毎日心配です。
 
 案の定、悪い予感は当たりました。

 叔母の体重測定をデイでしたら、24㌔でした。
 幼稚園並みの体重です。

 背中の骨も全部見えます。
 お腹もペッちゃんこで、しわだらけ…
 体力免疫力も関係なく…命の危険が…

 あんなに怒ってお願いだから、死んじゃうから、食べて食べて、と懇願しても…
 食べたくないのに…なんで食べろと言うの………と。


 28㌔あったのに、24㌔じゃ。
 心配は、延々と続きそうです。



 と、暗い話は終わりにして、
 4月4日の春らしいやはり穏やかな日に、きららお花見ランチ会へ
 お仲間11人で「グランドプリンス新高輪ホテル」へ出掛けました。
 この4月4日は、私の記念日でもあります。
 2005年4月4日に神奈川リハビリテーション病院で手術しました。
 早いですね。もう、8年前になるんですね。


 当日、さんさんゴーゴー品川駅に集まりホテルのシャトルバスへ乗車。
 11時30分からのビュフェランチ開始と同時にそれぞれお腹を空かせて行きました。

  ホテルのロビーは、順天堂の入学式(飛天)やら、ホテルの入社式やらで、
  ごった返していましたが…物凄く広く…明るく綺麗で、華やかな気持ちになりました。

 マルモラーダレストランのビュフェは、65歳以上は¥2200円一般は¥2500円とお手頃価格でした。
 (ソフトドリンク込み)
 普段の私の昼食は、叔母と二人で食べますので…叔母が一人前も食べないので、2人前作ると
 私が、1.7人前くらい食べることになる(食べ残しを捨てたくないので)ので、普段は、一人前を
 二人で食べます。
 だから、もの凄く小食かも!?
 きららのお仲間も、私のこの日の食欲に皆さん、驚いていました。

 私の食べたもの、以下の写真全部です。

 
  

 

  こうしてみると、そんなに多くはないかも?!
 でも、お腹はしっかりと前へ突き出て、身体が重くなりました。
 家に戻っても、8時過ぎてもお腹が減りませんでした。でも、夕飯は晩酌して少し食べましたが…へへへ。

 11時30分~14時まで、食べるしゃべる笑う、お口が常に動いていました。
 食後の庭園散歩、ゆっくりゆっくり、皆さんとお話しながら、歩きます。

 
   
前日までの花散らしの雨と春の嵐の暴風雨にも、負けなかった桜がごく僅かに残っていました。
負けない桜に感激です。
結婚式の前撮り撮影するステキなカップルに出会い、みなさん、あーー自分のときは、と感激しながら
思い出にしたっています。


帰りのシャトルバスの時間まで、ロービーでまた、皆さんとしゃべって、とても、楽しい一日となりました。

お仲間と一緒の時間は、気持ちも休まり、元気になり、ステキな空間と時間です。
家に帰れば、心配な………叔母が………
「めまいがする」と。

 そりゃーめまいもするよ、24㌔じゃ!!!



   『変形性股関節症に負けないでね!』
  

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新しい整形外科医…新たな出会い

2013-04-03 14:10:50 | 保存療法

 昨日は、一日花散らしの雨でした。
 昨日、残っていた桜の花びらも今日の春の嵐で、全部散ってしまうでしょう。

 明日は、「きららのお花見ランチ会」です。
 桜の花は散っても、元気に話の花を咲かせましょうね。
 明日は、雨も上がるでしょう。


 でも、叔母がまた、まったく食べられなくなりました。
 往診も今日は、先生が足りずに往診は出来ない(3月で辞めた先生がいて、水曜日は隔週の対応に
 なり、今日は出来ないと、言われてしまった)

 春の嵐なので…叔母を車いすで一人で連れて行かれない。
 夕方、主人が会社から戻ってもまだ、叔母の具合が悪かったら、救急外来を受診して、
 点滴をしてもらい、明日は、きららへ行きたいと思っていますが…
 万が一、叔母の体調が悪化すれば、致し方ない…


 やっぱり、予定は立てられないのが現状。
 旅行もランチもできない。


 きららの講演会は、何が何でも、決行しますが…
 もし、明日行かれなかったら、ごめんなさい。


 昨日は、一日中雨が降る中、きららの人から、聞いた整形外科を受診しました。

 叔母が、そんな状態ですから、山梨の富士温泉病院を受診することは、まったく考えられず…
 そして、銀サロの松本先生も新規の患者さんが増えて、私の施術が毎月確保できなくなり、
 かといって、田山先生、宮川先生もなかなか予約が取れない状態のようだし、とっても、
 叔母の体調でキャンセルにしたら、申し訳ないし(メガロスの施術や他の所でキャンセル料全額
 発生するが、銀サロは良心的で一切キャンセル料は取らない)…

 なので、股関節の可動域が徐々に悪く、鈍い痛みも重さも感じるようになり、悩んでいた。
 ウィルラボ(富士温泉病院から独立した理学療法士が両国で開院)も考えたが(きららのお仲間の数人通っている)
 継続的な治療が望ましいわけで…よいとわかっていても…
 かといって、銀サロとウィルラボ(10000円+10000円)の余裕はなく、余裕がないから…
 メガロスの東保先生、阿部先生(15000円)が受けられない、のが今の我が家の事情。


 そんな事情もあり、町医者だけど、診断もしっかりしていて、理学療法士が富士温泉病院から
 移動した方で…3回リハビリしたがよかった、というきららのお仲間の声に心が動いて…
 富士温泉病院の患者さんが理学療法士を追っかけて、結構、股関節の患者さんも増えたという
 噂もあり…

 行って来ました。


 「保土ヶ谷整形外科」 横浜市保土ヶ谷区帷子町1-44 池田ビル2F 保土ヶ谷駅から徒歩1分
                                電話 045  332  5901

 医学博士 牧田明男先生。 理学療法士 篠塚先生

 診察・リハビリ 月・火・木・金 午前8:45~11:45   午後 2:45~5:45

                         水・土     午前のみ
             

  
  叔母の昼食を終えて、14時過ぎ雨だったので車で家を出ました。
  電車でも車でも約50分で行け、距離的に近く交通費も安い。駐車場も近くにあり、助かった。
  何よりなのが、待ち時間が45分だった。評判がよいのか、患者さんで待合室があふれていた。
  矢野先生は、とても親切で話をよく聞いてくださるのが患者にとっては有難いことなのだが、
  東京の丸の内では2時間以上待たされた、(予約しているのに‥‥)、山梨では、やっぱり
  二時間前後待たされる、待ってる間に疲れ果て…

  だから、一時間以内に呼ばれて、最高だった。
  そして、先生が、まず対応が威張っていない、親切、丁寧、わかりやすい、信頼できる。
  股関節専門医ではないけれど、骨のスペシャリストにはかわりないわけで、かえって、
  決めつけない言い方が共感でき、52歳と油が乗っていて、私の話を的確に聞いてくれた。

  「手術は2005年に股関節唇切除と筋解離をしました」
  「内視鏡で? 」 
  「いえ、今なら手術はしなかったのですが…、バレエを辞めたくない一心で」
  「筋解離は無駄だったねーー」
  「ハイ、2ヶ月も寝たきりで結局バレエには復帰できず、大変でした」
  「レントゲン、一枚だけ撮りましょう、いいでしょう?」
  「はい、3年も撮っていません」

 レントゲンのX線、アナログではなく、デジタルだったので、着がえの必要もなく、ズボンを穿いたまま
 でよく、加増は簡単にすぐにパソコンに送られ…

  「物凄く、よい骨ですね。治ろうとして意気のよい骨です。大丈夫保存でいけますよ〜。
   隙間も2㍉あるし、この2㍉が大切なんですよ。
   リハビリは篠崎君で、始めましょうー、オーダーしますね。」
  レントゲンを私自身つくづくみながら、…
  「骨棘もとりました」
  「骨に力があるから、骨棘は取らなくてよいのですよ。自然に修復してるのだから」
  「へー、知らなかったから…藁にもすがる思いで手術したんです。
  あーー。ありがとうございます。富士温泉病院は通えそうにないので、先生にお願いします」
  「障害者手帳は?」
  「持っていません。まだ、術後は悪くなかったから」
  「4級か5級が出ますよ。僕が書いてあげるから」

  とんとん拍子に話が上手くいき、19日に申請の書類を持って受診します。
  
  
 と、即決でした。
  リハビリの篠崎先生を牧野先生が呼んでくださり、ご挨拶。
  リハビリが混んでいて、2ヶ月待ちとのこと。予約が取れそうなときに篠崎さんから電話で
  連絡がくると。若くて、感じのよい先生でした。(25歳くらい)


  保険診療は、?? と思いますが、
 実際に安いです。 レントゲン一枚撮って、¥1440円でした。
 リハビリも700円前後と聞いています。
 お金がない、無職の無収入の私には、とても有難いです。
 毎週リハビリに通っても、はしたない言い方ですが、月に一万円もかからない。
 これなら、通えます。

 
 2002年に変形性股関節症と診断され、それでも、3年は痛み止め座薬でバレエを続け、
 その間、また隙間が狭くなり、2003年には、2ヶ月間まったく歩けなくなり膝も悪くなり、正座は5ヶ月位
 できなかった。そこから、復帰して舞台に4回出演したが…可動域がどんどん狭まり、骨盤がずれ、
 他人の目にも以上がわかり、復帰には2005年、手術しかないと追い詰められて
 手術、退院後1年以上泣きに泣いて…
 
 2011年くらいから、徐々に病気を受け入れられ、
 つい最近まで障害者手帳を貰うことに、抵抗が有ったのだが…
 障害者手帳をいただけることが、今は、ありがたい、と思えるようになった、…………!!!


 長くかかりました。心穏やかに、変股症と付き合う気持ちが育ちました。
 さぁーーー、リハビリ頑張るぞーーーー!!!!!



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春ののべかな

2013-04-01 12:16:51 | 心のこと

 今日は4月1日。新年度のスタートですね。
 早いもので、もう3ヶ月が経ってしまったのですね。

 辛い3ヶ月でした。

 私は、何か迷ったり困ったり、悩んだり…
 自分の心を自分でどうしようもなくなった時には、神社へ行ってお参りをします。
 そして、天の声を聞いて…おみくじ(なんだと思われましたよね)をひいて、
 心のありかたを正しています。


 先日も、辛くてどうしようもなくなったので、お参りしました。
 神社の桜がひらひらとお参りしている私に降り注ぎます。

 すてきな光景です。



 で、人のおみくじをきいても、なんだーと思われるでしょうが、読んでください。


 はなされし かごの小鳥の とりどりに たのしみおおき 春ののべかな

  籠の中にいた小鳥が放されて自由に飛び歩く様に 苦しみを逃れて
   楽しみの多い身となる運です。
   世のため人の為に尽くしなさい  幸福まして名も上がります


 神の教
  憂さも、つらさも腹立たしさも、心ひとつのおきどころ


 大空にすむ月の光(かげ)も、見る人々の心によって、楽しくも悲しくも腹だたしくも
  眺められる。自分の身辺に起こる凡ての事柄の中に神さまの有難い御教え、
  忝ない(かたじけない)みさとしを味わって、感謝の気持ちで眺めれば、
  身も心もほがらかに、禍も自ずから転じて幸となってくる。




 新しい、スタートが切れるようにまたこころを正して皆さんのお役に立てるように
 神さまから天の声で教えられました。すなおに力が出ました。がんばろうーーと思いました。


 皆さんが、股関節症に負けないで、今日も一日元気に頑張れますように!!
 今日の私は、これから叔母の整形リウマチ科の受診があります。
 車いすを出したりしまったり、押したり、がんばらなくちゃ!




     『変形性股関節症に負けないでね!』

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