囲碁のアマチュア日本一を決める「第65回全日本アマチュア本因坊決定戦」の県大会が6月16日、前橋市文京町2の県生涯学習セン夕ーで開かれた。 会社員の小沢弘季さん(24)が4戦全勝で初優勝し、全国大会への切符を手にした。
予選を勝ち抜いた15人が各4局を戦い、全勝した小沢さんが「群馬県アマ本因坊」の称号を獲得。8月17、18日に日本棋院会館で開かれる全国大会に出場する。
第4局で小沢さんに敗れ、3勝I敗となった奈良昌利さん(67)が準優勝。3位は渋谷尚己さん、4位は鈴木啓斗さんだった。
(毎日新聞群馬版より抜粋)
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優勝した小沢さんは先月の「朝日アマ囲碁名人戦群馬県大会」に続く優勝。小・中・高校とジュニアのころから県代表として活躍してきました。 小学生のころからマナーが良く、模範的な生徒の印象でしたね。
今年のアマ名人戦、アマ本因坊戦の参加者は昨年より減っており、運営サイドとしてもPR方法など、対応策を考えないと・・・。
近年、群馬のアマ大会では栃木、茨城、神奈川出身の選手が上位に食い込んでいます。
逆に群馬出身者が他県の大会で活躍するニュースはあまり聞かれずドーモ・・・。
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