手塚治虫文化賞大賞に「その女、ジルバ」
マンガ文化に大きな足跡を残した手塚治虫の業績を記念する手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)の第23回受賞作が決まった。
マンガ大賞は有間しのぶさんの「その女、ジルバ」。 投票1位の「その女、ジルバ」が「女性の日常をベースに、日本の戦後七十余年を総括する壮大な物語」と、多くの支持を集めた。
(朝日新聞より抜粋)
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朝日新聞に連載の「折々のことば」に、本書「その女、ジルバ」の一端が紹介されていました。
文化賞をもらっていることに引かれ読んでみました。
夜、眠りにつく前に少しずつ読んでいますが、大人のおとぎ話の感じでしょうか・・・。
タイトルの「その女、ジルバ」ですが、過去に似たようなタイトルの映画があったように思い、調べたところ「その男ゾルバ」 (1964年のイギリス・ギリシャ・アメリカ合作映画)がありました。
作者の有間さんも何らかの影響を受けたのでしょうか・・・。
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