NHK-BSPの「日本縦断こころ旅(2022春の旅)」、今週(6/20~6/24)は岩手県。
福島、宮城、岩手と北上の旅は「2011年・東日本大震災」に関わる風景が多かったですね。
6/21放送の舞台は大船渡市/碁石海岸(碁石浜)。手紙を書いたのは小学6年生の女子。
お宮まいりの日が2011/3/11、午前中に家族みんなでお祝いをしたその日の午後、東日本大震災が起こり、祖父母と叔父さんが津波で亡くなったそうです。
4歳の時に父親と碁石浜を訪れ、海辺で遊んでいたところ、父親が亡くなった祖父母と碁石浜での思い出に涙したという手紙でした。
当時の風景が目に浮かぶような温もりの文章に、涙腺が・・・。
大震災からもう11年ですか、被災地復興にはまだまだ難題があるようです。
マスコミが防災グッズの紹介などしていますが、あまり関心がありません。「何とかなるさ」ではダメか・・・。
○ ● ○