・作品名:「峠」
・原作:司馬遼太郎
・監督・脚本:小泉堯史
・出演:役所広司、松たか子、香川京子、田中泯、永山絢斗、芳根京子、他
・あらすじ
敵軍50,000人に、たった690人で挑んだ“最後のサムライ”
慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す・・・。
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司馬遼太郎作品となると、つい「見てみるか」という気持ちになります。昨年も「燃えよ剣」を見ました。
昭和世代のサラリーマンにとって、司馬遼太郎作品は人気があったんですね。
ただ、女性にはドーモ・・・。
これまで司馬作品は多く映画化されましたが、観客動員数など人気面ではイマイチです。
小説と映像のギャップに違和感があるのか・・・。
長岡藩の戦いを見ていると、今世界を揺るがす「ウクライナ情勢」を連想します。
大国の圧力にどう抗戦していくか・・・。
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