大関稔アマ名人への挑戦者を決める第17回朝日アマチュア囲碁名人戦全国大会が7月1日(土)、2日(日)に日本棋院東京本院で開催され、招待選手の夏冰さんが初優勝を果たした。大会には招待選手と各都道府県の代表選手合わせて57名が出場。
◎準決勝の結果(左勝者)
森川舜弐(愛知) 半目 △星合真吾(招待)
夏 冰(招待) 10目半 △平野翔大(招待)
◎決勝の結果(左勝者)
△夏 冰 中押し 森川舜弐
(日本棋院HPより抜粋)
「夏さん初V、森川さん準優勝」 「新世代、上位を独占」
(週刊碁見出しより)
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決勝は夏冰さん(30)と森川さん(27)の対決、夏冰さんが安定感のある打ちぶりで優勝しました。
夏冰さんは小学生名人、中学生名人と大活躍、現在は京都囲碁道場の師範。しばらくぶりの栄冠でした。
7月末には大関稔アマ名人と三番勝負とのこと、実績では大関さんですがどうでしょう。
本大会の参加者は57名、囲碁の全国大会も回復基調のようです。
群馬県代表の藤本さんは残念ながら1回戦で敗退、都市部に比べ研究環境がイマイチか・・・。
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