月刊・碁ワールドに1月号から連載の「打ち込み十二番碁、中根直行九段vs.AI(Katago)」。
互先からスタートして負けると次回は定先、さらに負けると二子、三子とハンデが変わっていく仕組み。
●8月号/第8局(5子局)中根黒番
【第1譜】
・指導碁で置いて打つ人の気持ちがわかる
・強い人が言う「優雅に打つのが良い」
・セキでも良いというスタンス
【第2譜】にくい様子見
・セキ → コウの問題が深刻に
【第3譜】盲点だった石の下
・コウ材で誤算
【第4譜】沢山取ったけど・・・
・フリカワリ「不利か?悪(わり)い?」と思った
・カッコつけずに普通でよかった
【第5譜】また負けた
・勝負手を放ち潰れた
・AIに勝負手など通用しないって!
○ ● ○
まさかの5子局敗退、持ち時間一手20秒はプロでも厳しそうです。
メンタル面でAIには敵わない・・・。
プロにとって「簡明に打てば」というのが足かせか?
次は6子局ですか、置碁の見本を見せてほしいですね。
勝利に直行!!
○ ● ○