今日は伊勢崎市内で「群馬少年少女囲碁協会」の設立総会が開かれ、30数人の会員出席のもと協会設立が承認されました。
私も役員として総会の準備・進行に携わってきましたが、無事に設立されホッとしているところです。
県内の子どもへの普及活動は、10年ほど前の「ヒカルの碁」ブームをピークに停滞気味の状況です。
新組織は「日本棋院群馬県支部連合会」と連携し、少年少女の大会運営、普及活動、選手育成などを推進していきます。
昨年度は群馬県出身のプロ棋士が2名(本木克弥さん、木部夏生さん)誕生、「全国女流アマ選手権」では新井満涌さん優勝と、県内の「ヒカルに碁」世代が大活躍でした。
この俊英3人に続く、優秀な選手を輩出できるような環境づくりも重要な課題だと思っています。
ただちに成果は現れないでしょうが、先々は全国でも名を轟かせる囲碁振興県が目標です。
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